大学時代の専門知識と部活動（新聞部）で培ったプレゼンテーション力を活かし、3年前の東日本大震災後の原発に端を発した放射能問題について、現在個人的に勉強会を開催しています。
震災後、得体の知れない恐怖という面から放射能についての誤情報・デマが飛び交い、これらによる二次・三次被害が発生していました。
抱えなくてよい過度な不安、学ぶことで抜け出せるパニックが山ほどあるのに…という歯がゆさがに我慢できなくなり、「プロでなくても出来ることが何かあるはずだ」という想いから、放射線物理の知識を一般の方へ冷静に伝える活動を開始しました。
具体的には下記内容を全て１人で行います。
・講演会場の設定
・来場者集め
・資料作成
・２時間程度の講演（勉強会的要素も含む）
・質疑応答
自分も震災復興に何か役立てられればとの想いから、手探りながらもとにかく実行しました。
集客、知識の噛み砕き方、伝え方等、前例のない活動には常に困難がつきまといましたが、
・来場者と丁寧な対話を反復
・聞き手に冷静さを取り戻させ、聞き手が抱く疑問・不安を徹底して言語化
・講演後のアンケート実施
をPDCAとして繰り返した結果、現在では高校生に「とてもわかりやすい」「授業で習ったこととリンクしてるとわかった」という声を頂くまでになりました。
一昨年には北海道新聞・ラジオにも取り上げて頂き、努力を結果で実感することができました。
これまで100名以上の方に講演に来て頂き「放射線の正体を知り、安心しました」といった感謝のお言葉を少なからず頂きました。
自分の何かが、誰かのプラスになることができる。
考え、企画し、実行することで改めて実感し、また自分の決断力・行動力への自信の担保にもなりました。
制作者
30日前以上
IT・科学ライター／放射線勉強会／プレゼン資料作成／出版原稿・広告デザインならお任せ下さい☆
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■経歴
（学生時代）
【学部】
自然科学、心理学、憲法、哲学、メディア論等。
専門では物理学全般と、放射線・原子炉関連。
【院】
次世代半導体素子の基礎研究、放射線検出器開発（人工ダイヤモンド）
【部活動】
新聞部に所属し、編集長・企画デスク・新人教育・営業を担当。
プレゼン能力・文章力・コミニュケーション力を鍛え、DTPスキルも修得。
（社会人）
2社を経験後（下記）、独立して現在フリーランス。
・飲食業界でバーテンダー業務を4年
・IT業界でソフトウェア開発業務（C++プログラマー）を6年
※業務内でセミナー用資料作成、講演、商材用情報誌の企画・編集・発行経験を並行していたことから、一貫して執筆活動、資料化の実務経験を積んできました。
多方面に通じた知識・経験を文章化・資料化する技術に長けています。
■スキル
【英語】
TOEIC：455点
ビジネスレベルの英作文・翻訳可能。
【PC】
・Microsoft Office全般（2000以降で、Word・Excel・PowerPointそれぞれ上級レベル）
・Adobe製品（Acrobat 8とDreamweaver・Illustrator・Photoshop各CS4を中～上級レベル）
・音声動画編集ソフト（Edius Neo 3を中級レベル）
【言語】
開発環境：Microsoft VisualStudio2005以降
C++、C#、InstallShield
HTML、CSS
■過去実績例
・放射線に関する勉強会用プレゼン資料作成
→ホームページURL参照
・飲食店用Webサイト作成、運営、保守
