業務内容

ユーザビリティ専門家の観点で、評価したい製品をチェックし、UX（主にユーザビリティ）上の懸念点をレポートいたします。

便宜上「Web制作・Webデザイン」カテゴリとしましたが、評価対象は以下のとおりです。
・Webサイト
・iPhoneアプリ
・MacまたはWindowsアプリ
・プロトタイプ
・仕様書（画面フロー及び各画面のワイヤーフレーム）
・ハードウェア
※いずれも弊社が無料でアクセスまたは入手可能なもの
※Androidアプリは、弊社にAndroid端末がないため不可

※便宜上「UIデザイン・設計」カテゴリとしましたが、このサービスでは懸念点の指摘のみでデザイン、設計はいたしません。

納品物は、懸念点をリストにしたExcelファイルとなります。各懸念点については、以下の情報を含みます。
・番号
・該当するページ、画面、部位など
・懸念点の内容（どのような状況の時どのような問題が発生しうるか、など）
・想定原因（そのような懸念を生む原因となっていると思われる仕様は何か）
※内容や原因をテキストだけで説明することが困難な場合のみ、画面キャプチャや図などを貼ります

なお、ご提示した価格、納品期限内にチェックできる量には限度があり、評価範囲（ページ数が機能数など）や懸念点の量によってはチェックしきれない場合がございます。
3日間でチェック可能なおおよその目安を以下に示します。
・Webサイト/iPhoneアプリの場合：5〜10画面程度
・MacまたはWindowsアプリ、ハードウェアの場合：想定する使用シーン5〜6程度
・結果的にリストアップされる懸念点の数：15〜25個程度
※使用シーンとは、ユーザーがある目的で行う一連の操作のことを指します。例）
評価対象：ワープロソフト
「書類を新規作成し、文字を入力し、名前を付けて保存する」
「入力した文字の書体、大きさ、色、行間などを編集する」
など

評価対象：デジタルカメラ
「ズームを調整して撮影する」
「撮影モードを切り替えて、より意図にあった設定で撮影する」
「撮影した画像を再生する」
など