福笑文筆堂 (fukuwarai69) のポートフォリオ

福笑文筆堂

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福笑文筆堂
福笑文筆堂 (fukuwarai69)

人に、ビジネスに、かけがえのない物語。ストーリーライティングの福笑文筆堂です。

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1960年.愛知県名古屋市出身。
小学生でマンガ、中学生で音楽(ロック)、高校生で演劇にハマりました。音楽は当時人気のイエス、ジェネシス、キング・クリムゾンなどのプログレッシヴ・ロック系に傾倒。バンドをやろうとしたのですが音痴で楽器もまったく出来ず、やむなくレコードを聴きながらライナーノーツや音楽雑誌を読み漁る毎日。しかし、そこでしこたま芸術的・文学的世界の抽象言語を仕入れたことが、今日のライター業の基盤となりました。
演劇にハマった高校時代がその後の人生を決定。卒業後、上京し、舞台芸術学院という学校に入学しました。すでに1970年代も末で、アングラ演劇が最後の輝きを放っていた時代。唐十郎(状況劇場)の摩訶不思議的ストーリー展開、寺山修司(天井桟敷)の耽美的世界、そして、つかこうへい事務所の圧倒的な肉声バトル劇にモロ影響を受けました。
卒業後は仲間と劇団をつくって活動。劇作家兼俳優として6本の舞台をつくったのち、「外国暮らしをしてみたい」との思いがムクムク湧き上がり、当時のアルバイト先だった某給食会社の現場主任に相談してみたところ、ご紹介をいただいて、英国・ロンドンの日本食レストランに就職しました。ここはBBCのスタジオに近かったこともあり、ロックスターや俳優がこぞって訪れる人気レストラン。2年間、ミック・ジャガーやクイーンのメンバーやミスタービーンなどにSushi、Yakitori、Tempuraをサービスしていました。
仕事の契約を終えて、4カ月ほどかけてヨーロッパ一周旅行を敢行。1998年に帰国した後、「メディアの仕事で食おう」と、映像・イベント製作会社に勤務することに。当時はバブル真っ盛りの時期で、各種博覧会などビッグイベントや、映像関係の仕事を連日徹夜でこなして、ライター/ディレクター修業をしました。
そして、1991年ごろからフリーのシナリオライター/コピーライターとして活動。いくつかの制作会社に懇意にしていただいたおかげで、TV番組、プロモーションビデオ、イベント、シンポジウム、書籍、広報誌、ウェブサイトなどの台本・原稿を書きまくって20年あまりの間、活動してきました。細かいものも含めれば、おそらく500本近くの案件と格闘してきたと思います。近年はその実績をもとに「ストーリーライター」として、個人に、ビジネスに、物語性を活かした執筆活動を行っています。
 

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