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賃貸不動産のEC CUBEサイトのカスタマイズ
■ プロジェクトの目的
長期滞在型賃貸物件の物件紹介・検索〜予約・決済まで行えるサイトの構築。
■ 体制・人数
全員がフリーランサーだったので在宅です。
営業兼PL(サーバーサイドコーディング兼務)が1名
サーバーサイドコーディング・色彩決定が1名
フロントエンドエンジニアが1名
3人
■ 自分のポジション・役割
・サーバーサイドコーディング
・色彩決定
・画像加工
■ 目的を達成する上での課題
EC CUBEらしさを排除したWEBの作成。
■ 課題に対して取り組んだこと
EC CUBEの機能をバックエンドとして用いるラッパーサイトとして作成。
・カラーコーディネーション
・PHP
・EC CUBE -
大学情報メディア学部非常勤講師
■ プロジェクトの目的
大学の性質上、即戦力となる学生の養成
■ 体制・人数
学部専従教員40名・非常勤講師20名
■ 自分のポジション・役割
オブジェクト指向に関する非常勤講師
■ 目的を達成する上での課題
オブジェクト指向が本来はSmalltalkと言う特殊な環境を表す為に造られた造語である事を理解してもらい、C++において再定義された事を説明した上で「なぜオブジェクト指向言語であるにも関わらず、出来る事に差異があるのか?なぜこんなに混沌としているか」を理解させる。
■ 課題に対して取り組んだこと
Smalltalkは初学者には難解な為に非常に近いObjective-CによるSmalltalkの思想の講義と開発の実践。
次いでC++による思想の講義と開発の実践。
両方を終えた後にパネルディスカッションで、両者の違いを明らかにした上で、他のオブジェクト指向言語の特性を考えて「どちらの影響が強いか?」「どちらか一方の影響しか受けていないか?」を討議。
その後、まず各自に一つのオブジェクト指向言語を選択させ、そのルーツ(影響を受けた言語とそれらの言語が影響を受けた言語…の繰り返し)を辿らせた。
■ 成果
オブジェクト指向の混沌とした状況を理解する事ができ、また二つの源流を理解した事により、様々なオブジェクト指向言語への対応力を向上させた。オブジェクト指向原論・Objective-CによるSmalltlkに近い、本質的なオブジェクト指向プログラミング演習・C++による再定義されたオブジェクト指向プログラミング演習・情報システム設計技法
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大手情報通信業者でBtoBシステム開発における統括サブリーダー
■ プロジェクトの目的
米国産のBtoBシステムを日本語にローカライズして、1構成40台のサーバーと30台のネットワーク機器からなるシステムを2構成構築して、フェールセーフ対応を行い、日本の鉄鋼業向けのBtoBサイト作成
■ 体制・人数
企画部長→統括リーダー
→統括サブリーダー→40プロジェクト+5運用管理チーム
延べ2000人
■ 自分のポジション・役割
統括リーダーが主に企画との調整を行っており、それを元にしてシステム化の定義を行うサブリーダー
■ 目的を達成する上での課題
ロードバランサーの負荷率測定・フェールセーフ時におけるセッション保持・データベースのRAIDの常時監視。
■ 課題に対して取り組んだこと
システム試験完了後に、セキュリティメンバーに対してDDoS攻撃を指示し、負荷限界測定を10回以上実施し、ロードバランサーの設定適切値とフェールセーフのタイミングを決定。
■ 成果
一般公開後、10年間運用されたが、システムダウンは0回。英語ドキュメント解釈・営業と打ち合わせの上で要件定義書から機能設計まで。以降は機能毎に作成された各プロジェクトの管理・指導。テスト仕様書作成。障害切り分け手順書作成。