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バリアブルEメール一括送信ツール作成
■ プロジェクトの目的
250社近い出版社にそれぞれIDとパスワードをお知らせするために一括送信するためが最初です。その後、出版社様ごとに専用のファイルを添付したり、HTMLメールにすることもできるようにしました。EXCELに送信内容を登録しその情報を取得しながら送信します。
■ 体制・人数
1人
■ 自分のポジション・役割
設計、製作、テスト、運用を行いました。
■ 目的を達成する上での課題
メールサーバーのセキュリティが厳しくなると調査・対応が必要になる。
■ 課題に対して取り組んだこと
とにかく送信前にテストを繰り返しました。
送信ログを取りどこに何を送ったかの履歴を取るようにました。
■ ビジネス上の成果
Web入稿やWebアンケートなどでは大量のメールを一括して送信できるようになりました。EXCEL、VB.NETで作成
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次世代EDINET提出文書作成システムの作成
■ プロジェクトの目的
以前のEDINETは財務諸表だけのXBRLを金融庁に提出していました。制度が変わり次世代EDINETの仕様で金融庁に提出したいといけなくなり市販のツールがなかったため自社開発しました。
■ 体制・人数
自社では1人で対応。
■ 自分のポジション・役割
WordからXHTMLに変換するところを外注に出し、XBRL作成のライブラリのライセンスを取得し後は1人システムを設計・制作・テスト・運用まで行いました。
■ 目的を達成する上での課題
金融庁の大量のガイドライン文書を読み込みどのような成果物を作ればいいかが課題でした。
■ 課題に対して取り組んだこと
とにかくガイドラインを読み込み理解した。
■ ビジネス上の成果
投信ドキュメンテーションの仕事を続けていくには次世代EDINETの提出文書作成が必要でした。現在も投信ドキュメンテーションの仕事を続けられています。金融庁の次世代EDINETタクソノミ、XBRLを元にWORD、EXCEL、XHTML、VB.NETなどの技術を用います。
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図書もくろくWeb入稿システム作成
■ プロジェクトの目的
Web入稿システムを作成し作成経費を大幅に削減すること編集社様本来の営業活動ができる時間を生み出すことです。
■ 体制・人数
サーバーサイドとアプリケーション作成の1人
■ 自分のポジション・役割
お客様への要件定義、設計、プログラム作成、テスト、運用
現在は作業を引き継ぎました。現在も動作中です。
■ 目的を達成する上での課題
今までは文字のWeb入稿でしたが今回は表紙画像を扱うので画像の入稿と前年掲載の校正データのやり取り。
■ 課題に対して取り組んだこと
書誌情報はWebフォームから取得しましたが、画像データはファイルのアップロード、ダウンロード機能を付けました。校正データの赤字はPDFファイルをダウンロードしていただき、紙に出力してから赤字を入れてもらいインターネットFAXで送信してもらうようにしました。
■ ビジネス上の成果
出張校正で印刷会社まで出版社様が出向かなくてもよくなり、編集者様もデータのやり取りが無くなり本来の営業活動ができるようになって喜ばれています。現在も稼働しています。ASP.NETとSQLサーバーを使用し作成しました。校正データ入稿にインターネットFAXを使用しました。
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辞典目録Web入稿システム作成
■ プロジェクトの目的
工学書目録Web入稿システムの横展開で目録作成の経費大幅削減です。
■ 体制・人数
サーバーサイドとアプリケーション作成の1人
■ 自分のポジション・役割
お客様への要件定義、設計、プログラム作成、テスト、運用
現在は作業を引き継ぎました。現在も動作中です。
■ 目的を達成する上での課題
前回の工学書目録で経験していたので特にありませんでした。
■ 課題に対して取り組んだこと
なし。
■ ビジネス上の成果
出版社様は入稿期間が長くなりより多くの新刊が掲載できるようになった。また、原稿(紙やMO)の行き来が無くなりデータの紛失が亡くなりました。
編集者様は原稿の移動がなくなりデータを管理する人がいらなくなり郵送費もなくなりました。また、原稿の入力代がいらなくなりそれによって入力ミスが皆無になり品質が上がりました。
印刷会社はシステムを使用している間毎年印刷受注が入ってきます。毎年システム使用代が入り、営業は原稿を取りに行かなくて本来の営業ができるようになりました。目録作成はDBからデータを取り出し自動組版を活用し短期間で作成できるようになりました。
ASP.NETとSQLサーバーを使用し作成しました。
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工学書目録WEB入稿システム作成
■ プロジェクトの目的
約240社の出版社から約20,000件を超す工学書の書誌情報を目録にします。以前は郵便やお伺いなど紙ベースでやり取りしていました。それをWeb入稿システムを作成し作成経費を大幅に削減することです。2007年から運用し現在も稼働中です。
■ 体制・人数
サーバーサイドとアプリケーション作成の2人
■ 自分のポジション・役割
お客様への要件定義、設計、プログラム作成、テスト、運用
現在は作業を引き継ぎました。現在も動作中です。
■ 目的を達成する上での課題
①著者名など人の名前を扱うため外字の扱いをどのようにするか。
②どうしても紙ベースでやりたい出版社様の対応をどうするか。
■ 課題に対して取り組んだこと
①お客様に外字を紙に書いていただきFAXで送ってもらうと外字番号を渡してその番号を入力してもらうように解決しました。
②紙ベースでも入稿できるように原稿紙をダウンロードしてもらいFAXで送ってもらうようにしました。結局、紙で入稿される出版社様はいませんでした。
■ ビジネス上の成果
出版社様は入稿期間が長くなりより多くの新刊が掲載できるようになった。また、原稿(紙やMO)の行き来が無くなりデータの紛失が亡くなりました。
編集者様は原稿の移動がなくなりデータを管理する人がいらなくなり郵送費もなくなりました。また、原稿の入力代がいらなくなりそれによって入力ミスが皆無になり品質が上がりました。何より集計に数日かかっていたのが一瞬で終わることが喜ばれました。
印刷会社はシステムを使用している間毎年印刷受注が入ってきます。毎年システム使用代が入り、営業は原稿を取りに行かなくて本来の営業ができるようになりました。目録作成はDBからデータを取り出し自動組版で短期間で作成できるようになりました。
ASP.NETとSQLサーバーを使用し作成しました。出版社様に案内メールを出すのに各社ごとに内容を一斉メールできるアプリケーションも作成しました。