PR経験の無い方にマーケティン戦略視点から考え方・実践法をお教えます
業務内容
ほとんどの企業の方が、自社のサービスや製品だけを近視眼的に見ていて、それをユーザーに認知してもらう為の視点がありません。お客様に選んでもらう(購入してもらう)為には、自社の強みを理解し、それを最適な方法(表現や手法)でマーケット(自社のターゲット)に届けなければ、『大海の孤島』となってしまいます。
最新のツールや横文字の専門用語を知っていても、基本となるお客様のことを知らなければ、それはただの知識だけで終わってしまいます。
ユーザー視点の一例として分かり易いのは「自分のポストに入っていたチラシを見て、ゴミ箱に直行か気になって読んでみる、この違いは何のか?」が分かるか否かです。
ご相談いただいた際は、まずは現在の課題をうかがいながら、この様な基本的なマーケティン視点から、今御社が着手すべきことをお話させていただきます。
「自社にPR部門が無い」「PRをやったことが無いのに担当になり、色々やってみたが思うような結果が出ていない」など、特に小規模で主幹業務だけを行ってきた企業様は、本来専業ではないPRがスムーズに出来る方が稀だと思います。
私は現時点でも、プロジェクトを推進しながら、プロモーションの手法だけでなく、このようにマーケティング的視野に立ったビジネスに対する考え方を担当している企業のスタッフの方々にお伝えしています。
ご相談いただいた方とも、ざっくばらんにお話しながら課題解決のお手伝いをできればと考えています。
<ご発注にあたって>
私のご提供するサービスはこの形態のみです。プレスリリースだけ書く、広告を出す、SNSを運用する、HPやカタログへのアドバイスetc,の様な単発の作業は、私にとっては一時的な収入になりますが、ご相談者様にとっては、『一部を切り出してそれだけをやっても意味が無い』ことを知っているからです。
ご相談される際は、この部分に関してご理解いただけていることを前提とさせていただきます。
もしもこちらの様なサービスで、プレスリリースやWebデザインをお願いしたとします。その際、発注側に正しい判断基準がなければ、その成果物は執筆者・デザイナーのスキルによってしまいます。しかし、PR経験者もデザイナーも、本来「依頼されたものを形にする」というのが仕事なのです。
単発で依頼した相手に、自社の本当の課題を認識し最良の表現をしてもらうことを期待すること自体が間違っています。それは企業の中にマーケティング部門があればマーケターが、そうでなければ発注者側がそのクオリティを判断しなければならないものです。
よく「HP作ったんだけど、問い合わせが増えないんだよね」と言っている方がいらっしゃいますが、デザイナーは本来デザインの専門家であるにも関わらず、経営戦略的な視点も含めて作ってくれていると勘違いしてしまっています。
するとどうなるか?結果的に【形だけのHP】が整っただけということです。ここに気づかず、ダメだったからまた次に...と同じことを繰り返すだけで、本来の目的である「認知向上」や「問い合わせ増」⇒売上向上という結果は得られず経費をかけ続けることになります。
ここ(ランサーズ)においての私と発注者様との係わりも一時的なものですが、上記のようなことを繰り返すことこそ時間と経費の無駄なので、基本的な考え方をお伝えすることで、この様なミスマッチを軽減していただければと考えています。
その様な理由から、お話を聞いて課題だと思う点についてはその通りにお伝えします(例えば、そのサービス自体の課題についてもです)。聞きづらいことをお伝えすることになるかもしれませんが、ご相談されるということは「課題がある」と認識されてのことだと思いますので、その点が気になられる方は、他の方のサービスを利用されることをお勧めします。