遠隔同時通訳(英語→日本語、日本語→英語)Zoom/Teams等を利用します

ウェビナー、シンポジウム通訳などのご依頼を頂いております。

会議通訳者interpresa

業務内容

 同時通訳を通訳者自宅または遠隔同時通訳オフィスから実施します。
形態は大きく分けて
a) Zoomの言語通訳機能を使った同時通訳(お客様側でZoomとウェビナープラン等の契約が必要)
b) ZoomやGoogle Meetなど、異なるビデオ会議ツール2回線を利用した同時通訳
c) Zoom等ビデオ会議1つの回線でメインの会議を実施し、通訳が必要な聴衆には同時通訳専用に開発されたInterpretexやInteractioのようなプラットフォームを併用して通訳音声を配信(プラットフォーム提供者へのお支払いが別途必要)
の3種類があります。
 英語から日本語、日本語から英語の「双方向の通訳」が必要な場合は、Zoomの言語通訳機能、または同時通訳プラットフォームをお使い頂く方が切り替えがスムーズです。(双方向の通訳に2回線を使うと通訳者が手元で切り替えるオペレーションが増えるため、集中力を要する同時通訳の最中では気を付けていてもミスが起きがちです。)
 英語から日本語など、一方向にしか訳さなくてよい(例:英語で行われるセミナーを日本人参加者向けに日本語訳するだけ)場合は、オリジナルの英語音声を聴くだけの回線一つと、日本語の通訳音声を流す回線一つで、合計二つのミーティングIDをご用意下さい。
 上記a)Zoomウェビナーの場合は1回線で同時通訳可能ですが、通訳者同士が別手段を講じないとパートナー音声をモニタリングできませんので、あまりお勧めはしておりません(Interpretex等同時通訳専用プラットフォームの併用をお勧めしております)。通訳者専用のサブ回線を通訳者で設けて互いをモニタリングすることは可能ですが、通訳者にとってはオペレーションが増え、ミスや回線トラブルが起きるリスクが増えるため、プロフェッショナルとしては最適なご提案ではないことをご理解頂けますと幸いです。
 なお、同時通訳は15分程度ごとに通訳者の交代が必要です。ご依頼頂きましたらパートナー通訳者を探しますので料金は2名分(記載料金の倍)必要となります。もし社内通訳など通訳者がすでに一名はいらして、パートナーを探されているだけの場合は、一名のみの発注としてお見積もりを致します。
 お問い合わせの際は、会議の日時(開始と終了時間)を添えて頂くとやりとりがスムーズになります。なお、料金は実働時間をベースにしております。実際には開始の10分前に接続し、音声チェックなどを行います。もし遠隔同時通訳を初めてお使いになる場合は30分のリハーサル時間を見込んでご発注頂いたほうがお力になれるかと存じますのでご検討下さい。

<キャンセルポリシー>
ご発注頂いてから、通訳当日(複数日の場合は初日)から数えて5営業日前よりキャンセル料が発生致します。営業日時は祝日を除く月曜日から金曜日の9:00-17:00となります。営業時間後のご連絡は翌営業日扱いとなります。
日程の変更の場合は、2営業日前までの変更打診、かつ変更後の日程で当方の都合がつく場合はキャンセル料は頂きませんが、変更後の日程に都合がつかない場合はキャンセル扱いとなります。

5営業日前から4営業日前まで  通訳料お見積もり金額合計の30%
3営業日前           通訳料お見積もり金額合計の50%
2営業日前           通訳料お見積もり金額合計の75%
前営業日・当日   通訳料・拘束料お見積もり金額合計の100%

お話をお手伝いできるのを楽しみにしております!

言語
英語

基本料金

プラン
30,000

ベーシック

1時間2名体制(料金は1名分)
45,000

スタンダード

2時間2名体制(料金は1名分)
48,000

プレミアム

2時間半2名体制(料金は1名分)
納期
1 日
1 日
1 日
合計
30,000円
45,000円
48,000円

オプション料金

平日夜間・土日祝日対応料金
5,000円 / 納期 +1日

出品者

会議通訳者interpresa
会議通訳者interpresa (inter-yoi)

Zoomリモート通訳お任せ下さい。英語・スペイン語でネイマールJr.の通訳も。

  • 36 満足
    0 残念
  • 認定ランサー
  • 個人
  • 茨城県

【多数のお問合せ有難うございます。子育て中のため、日本時間の平日9:00〜17:00終了までの間で稼働しております。現在繁忙期のため空きわずかです。】
日・英・スペイン語の会議同時通訳者です。日本会議通訳者協会(JACI)会員。慶應義塾大学法学部卒業後、国際協力銀行(JBIC)、国際協力機構(JICA)で政府開発援助(ODA)の総合職として通翻訳を含む仕事を10年以上勤めながら日本最高峰の通訳学校サイマル・アカデミーの同時通訳科を卒業し、2014年にフリーランス通訳・翻訳者になりました。(TOEIC990点(2度連続満点)、スペイン教育・職業訓練省認定DELEスペイン語検定も最上級(C2)取得済。)通訳エージェント経由で手配される際と比べて、割安に価格設定しております。

 イギリス(語学留学・大学)、スペイン(大学院)、フランス・メキシコ(語学留学)の海外在住経験があります。また、フリーランス転身前、先進国・途上国問わず、英語圏、スペイン語圏、フランス語圏と広く訪れており、様々なアクセントに対応できます。政府借款契約の込み入った話から、IT全般(特にAI・機械学習)、建築設計やスーパーコンピューター、地熱発電といった高度に技術的な内容など、幅広い分野で通訳・翻訳をしてまいりました。フリー転向後はサッカーのネイマールJr.選手(英語→スペイン語)、ビッグウェーブサーファーのラモン・ナバロ選手(日本語⇔スペイン語)、2017年冬季アジア大会公式通訳者など、スポーツ界の通訳もしています。新しい業界を担当するごとに、新しいことを覚えられる通訳の仕事が大好きです。

 通訳学校で訓練を受けており、ブース内での同時通訳のほか、簡易機材(パナガイド等)を使った同時通訳、機材を使わない同時通訳(ウィスパリング)、そして逐次通訳のどれも対応可能です。コロナ禍以降は、電話のほかZoom、SkypeやTeamsを使ったオンライン通訳を頻繁に実施しています。国を跨いだオンライン研修やリモート会議で通訳が必要な場合に数多くのお問い合わせを頂いており、リピートでご依頼下さる企業様も多くあります。対面でのビジネスや会合はもちろん、アフター・コロナで格段に広まったリモート会議に、居住地を問わないオンライン会議通訳をどうぞご利用ください。

 トライアルご希望の方は有償で承ります。メッセージをお願いいたします。

よくある質問

当日参加できない人に共有するため、通訳音声を録音しても良いですか。
通訳はその場にいる方向けに即興で行うものであり、繰り返し聞くことを想定したものではありません。会社等内部の議事録用などに録音される場合は録音をお断りする物ではありませんが、品質の担保という観点から基本的には録りなおし(別途お見積もり)をお勧めしております。
講義と同時通訳をライブ配信する場合に追加費用はかかりますか。
Youtubeなどで不特定多数に向けた配信は通訳音声の二次使用料として、お見積額の50%~100%(内容による)をご請求いたします。ウェビナーなど、事前に参加登録をされた方のみに対する通訳音声の配信に追加費用はかかりません。詳しくはご相談下さい。

注文時のお願い

・通訳は事前準備が肝です。どういうトピックの会議なのかをまずお知らせ下さい。資料は極力事前にお送り下さい。それに基づいて準備をして当日に臨みます。同時通訳だと、訳しながら調べる時間はありませんので、事前に資料を頂けない場合は、訳の精度が落ちてしまいます。円滑で自然な訳にするためにも、資料は(ドラフトでも構いません)案件日の3日前までにはお送り頂けるとご満足いただける通訳ができるかと存じます。
・お話になる方はEarpodsやヘッドセット等、単一指向性のマイクがついたものをつけてお話しいただくようにお願い致します。パソコン内蔵のマイクや全指向性のマイクを使った場合は通訳者にクリアに音声が聴こえず通訳がしづらいのと、タイピングや紙をめくる音など、周りの環境音を拾ってしまい、聴いているほかの方の気も散るため、お勧めできません。Airpods等のBluetoothを利用した機器も、充電切れや電波干渉を受けてお声が聴こえなくなることがありますので、会議全体の成功のためにも、できるだけ有線のものを接続頂くのをお勧め致します。
・Zoomで動画やスライドをシェアする際の通信は、有線LAN(イーサネット)接続をお勧めしております。Wi-Fiで接続された場合、電子レンジや携帯電話などの電波干渉を受けて発言が聴こえなくなる事例が多々ございます。同時通訳の場合は話者への聞き直しができませんので、その部分はカットすることになります。