業務内容
こんな方へのサービスです
「原稿を書いてはみたものの、どのように整理すればいいか分からない」「本にまとめてみたいが自信がない。写真や資料もあって、費用がどれくらいかかるか分からず心配だ」「メディアに投稿・応募する前にきちんと校正を通しておきたい」「検索してみると、自費出版をうたう製本所がたくさんあって選ぶのが難しい。各社のサービスの違いもよく分からない」「予算が限られ、費用を極力抑えて出版したい」「いまは検討段階だが、将来的な出版に興味がある」
――たとえば、こうした疑問や悩みをお持ちの方はお気軽に相談ください。ご高齢の方から若い方までお考えをしっかりヒアリングし、真摯にアドバイスさせていただきます。
納品にかんして
お手元の原稿を丁寧に校正し、気になる箇所をチェックいたします。また、文章と内容、そして出版にかんして1,200字程度のアドバイスをお付けして納品いたします。
製本をご検討中の方には
さらに添削後、製本ご希望の方には無料でお見積りをお出しし、OKをいただけるようであればお引き受けいたします（製本には別途費用がかかります。冊数や仕様のご希望、写真の枚数などに応じて、費用を極力抑えてご提案させていただきます）。製本所や出版社などの他社様と相見積もりしたうえでご検討いただいても大丈夫でございます。その場合も出版に向けたアドバイスをいたしますので、お気軽にご相談ください。
プロフィール
東京外国語大学を卒業後、編集者・ライターとして、大手放送グループの法人に12年、観光業界の業界誌に8年間勤めました（現在はフリーランス）。そのなかで、全国各地の皆様が自費出版される際のサポート役として計350冊以上の編集に携わってきました。手がけた書籍は、自分史やエッセイ、社史、写真集、絵手紙集、歌集、句集など様々です。その経験をもとに、原稿のまとめ方から文章の書き方、写真の掲載の仕方、各原稿とお好みに合った本の仕様、製本費用のことなど、皆々様の様々な疑問に答えます。
本の仕様と印刷方法について
文章作品を例に挙げる場合、たとえば四六判（しろくばん）といわれる127mm×188mmのサイズや、A5判という148mm×210mmのサイズが一般的です。また、ご自宅の本棚にも並んでいるかと思いますが、ソフトカバーという柔らかいカバーの本と、ハードカバーという硬いカバーの本があります。一方、印刷方法にかんしては、版を用いて印刷するオフセット印刷と、少部数向けのオンデマンド印刷がございます。数冊～数十冊ほどのご希望部数で費用を極力抑える場合は、オンデマンド印刷をおすすめいたします。
文章作品以外の場合
文章作品以外の編集・校正、見積りにも対応しています。ご相談ください。
- 業務
- 校正
- コンテンツの種類
- 記事・ブログ投稿 志望動機書・エッセイ Webサイトコンテンツ 汎用コンテンツ 映画・テレビ脚本
基本料金
オプション料金
出品者
30日前以上
【その原稿、本にしてみませんか】編集・校正から製本まで承ります
-
0 満足0 残念
- 本人確認
- 個人
- 東京都
【可能な業務／スキル】
取材（一般企業や観光協会、一般人、著名人など）
編集・校正
装丁デザイナー、ライター、カメラマン、印刷所などとのやりとり
一眼レフ、360度カメラによる撮影（CANON 7D markⅡ、RICOH THETA Z1など使用）
Googleストリートビュー撮影（RICOH THETA Z1使用）とマップ登録
【職務経歴】
業界誌記者 8年（観光と物流業界。47都道府県に出張取材・広告営業）
自費出版 編集・校正業務 12年（自分史、エッセイ、写真集、句集、歌集など350冊以上を納品）
そのほか、Googleストリートビュー撮影（バックパック型の専用トレッカー使用）、某通信・出版企業が発行する映像DVD（日本の自然）の出張取材とナレーション原稿作成といった経験があります。
【資格】
Googleストリートビュー認定フォトグラファー
フォトマスター検定 2級
極真空手 初段
普通自動車、大型自動二輪
【趣味】
幕末の史跡めぐり、バードウォッチングと野鳥撮影、登山、料理、ツーリング
東京外国語大学を卒業後、20年あまりのサラリーマン生活を経て、2022年4月よりフリーランスとして活動しています。東京都調布市、40代。
よくある質問
- 400字原稿用紙換算で160枚を超える文字数だとどうなりますか？
- 40枚ごとに20,000円の追加料金で対応させていただきます。
- 文章は少なくて、カラー写真がメインの写真集を作りたいです。
- 本にすることを想定しますと、後日、まえがきかあとがきは必ず付けましょう。原稿用紙80枚以内の文章量であれば、スタンダードプランをお申込みいただければまえがき（あとがき）に適した文章量と内容などもアドバイスさせていただきます。自分史やエッセイといった文章作品のほかの本づくりにも対応していますのでご相談ください。原稿の内容と量、お好みのサイズ、ご予算などに応じて適切な本の仕様と費用を提案いたします。
- 原稿のまとめ方や、自費出版にかんする疑問をどのようにお伝えすればよいでしょうか？
- 手紙かメールでご質問いただければ回答します。内容によっては電話対応もいたします。
- 製本の注文をする場合、文章以外の素材も掲載できますか？
- たとえば、ご自身で撮られた写真や、ご家族が描かれた絵画など掲載可能です（すべて著作権のはっきりしたものに限ります）。ただし、家系図やそのほか図表、撮影が必要となる油絵など、制作に日数と費用がかかる場合もありますので、まずはご相談ください。
- 製本費用はどれくらいかかりますか？
- ケースバイケースで、原稿の内容と量（本にしたとき想定されるページ数）、本の仕様（サイズや、ソフトカバーかハードカバーかによる違い）、印刷冊数などによって変動します。皆様のご希望を伺ったうえでお見積りを出しますが、多くの場合、数十万円はかかります。その金額に見合うサービス、ご満足感を提供できるよう努めてまいります。
- 原稿を本にして販売したいのですが。
- ご自身で販売されるのは問題ありませんが、本のプロモーション、販売のサポートは行っていません。本を一般流通させるには、本を宣伝したり、書店の販売ルートを開拓したり、書籍コードを取得したりといった作業が必要になります。個人様がそこまでやるのは手間的にも資金的にもたいへんで、営利目的の自費出版はおすすめしません。まずは、初期費用のかからない（あるいは、割安な）方法、たとえばブログなどでネット上に公開して読者の反応をみたり、文学賞への応募、電子書籍化を検討されてはいかがでしょうか。書店販売をうたう企業もありますが、なかにはトラブルに発展するケースもありますのでよく内容を確認したうえでご検討ください。
注文時のお願い
1 今回の添削サービスに求めるもの（句読点の位置をしっかり見てほしい、内容に矛盾がないかチェックしてほしい、章立てをどうすればいいかアドバイスがほしい、賞応募のための下準備ができればいい、来年の自費出版に向けた具体的なアドバイスがほしい、など）
2 製本まで検討中の方は、本の仕様や冊数などのご希望を教えてください（サイズや装丁デザインの雰囲気、納品時期のご希望、ご予算など）。また、本をお渡しされる方はどのような方を想定しているか伺えればと存じます（家族、友人、会社時代の同僚、など）。特に現時点でご希望がなければ、後日、当方よりヒアリングさせていただきます。
3 可能な範囲でプロフィールを教えていただければ添削の際の参考にいたします。たとえば自分史の場合、誕生年から逆算して時期の記述に矛盾はないか、など確認します。箇条書きで結構です。
