業務内容
見よう見まねで、しっかりした方法論を持たないままプランナーをやっている人があまりにも多い。経営者や管理職、現場のプランナーの皆さんも不安に思っているが、どう対処していいかわからない。日々の仕事にも忙殺されて、成長のきっかけもつかめない。
そういうプランナーを抱えている企業が多いのではないか。何とかせねば、と痛感してこのセミナーを立ち上げました。
目指すのは、どこまでも成長できるプランナーやディレクターの育成です。
個性的で魅力的なプランナーやディレクターを育てることで、スキルアップやモチベーションアップ、ひいては、営業職や研究開発職など他のスタッフとの連携性アップ、プレゼンテーション獲得による業績アップを求める企業様に、このセミナーをぜひご採用いただきたいと思います。
具体的な講座内容ですが、プランナーやディレクターとして育てたい従業員(少人数固定制)を社内で選抜していただき、受講生として一回あたり2時間の対面授業を行います。
セミナー開始に先立って、御社のプロポーザルを拝見し、受講生と面談し(一回の事前面談はフィーに含みます)、伸ばすべき長所と修正するところをピックアップします。その上で、カリキュラム案をご提案します。
ご了承いただいたら、セミナーのスタートです。討議しながら、御社らしい独自のプロポーザルが作れるよう指導します。セミナーの途中からは、実際にクライアントに提出するプロポーザルを題材にして、セミナーを進行します。
以下はスタンダードとプレミアムプラン限定ですが、後半の授業では、講師と受講生が一緒になって、御社ならではの独自のプロポーザル教本を作ります。
セミナーの仕上げは、その教本をもとにした「教本発表会」です。受講生が講師役となり、従業員の皆さんに向けて、御社ならではのプロポーザルの方向性を発表し、意見交換します。(掲載したビジュアルは、実際のセミナーで制作した企業様オリジナル教本の一部です)
その一連のプロセスを、講師が責任を持って熱血指導します。
受講生には毎回課題を課し、次回講座が始まる前に提出してもらいます。かなりタイトですが、プランナーやディレクターの心構えやスキルが身についた、と好評をいただいています。また、セミナー終了後も教本をブラッシュアップしていく仕組みについてもお伝えしますので、社内で暗黙知の共有、形式知への定着(=教本の加除修正を通しての情報共有)が図れます。
わたし自身、長年、プランナーやディレクター、コピーライターなどを育ててきましたので、そのノウハウを還元したいと思っています。
基本料金
ベーシック
スタンダード
プレミアム
出品者
仕事が早い。手を抜かない。核心を突く。
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0 満足の評価件数0 残念の評価件数
- 個人
- 愛知県
◎受注可能領域
●プロポーザル作成担当者の養成講座講師。
●ブランディングやCIのディレクション、ファシリテーション。
●企業創業者や経営者の一代記執筆。
●テレビコマーシャルの企画制作、および広告物全般のコピーライティング。
●広告制作物や広告キャンペーンのクリエイティブディレクション。
◎職歴① 独立前
早稲田大学卒業と同時に読売広告社入社。テレビコマーシャル制作のプランナー
およびコピーライター、クリエイティブディレクターとして勤務。 (明治製菓、ハウス食品、富士通、東洋水産、集英社などを担当)
1989年、40歳で広告会社の新東通信に移り、引き続きCMプランナー兼コピーライター、ディレクターとして勤務。(中部電力、東邦ガス、エディオン、マルコメ、湖池屋など多くのCM制作やキャンペーン企画を担当)
◎職歴② 独立後
2006年、株式会社ブランコ設立。
日本のブランディング界の第一人者である片平秀貴氏を顧問に迎え、独自のブランディング手法を構築し、多くの企業や大学のブランディングを担当。(東京医科歯科大学、名城大学、大和ハウス、湖池屋などメーカーの企業ブランディングや商品ブランディングなど)
それと同時に、起業家や大学創設者の一代記の執筆も担当。徹底した多方面への取材と調査に基づき人物と時代を描く。
近年は、これらの業務に加え、大手企業のプロポーザル作成部署のプランナーやディレクター養成にも業務領域を拡げている。
◎自己PR
約半世紀にわたって広告・コミュニケーションの制作現場で生きのびてきました。(国内外の広告賞受賞、多数)
その間、制作に携わるだけでなく、多くのプランナーや広告クリエイターを育ててきました。
絶対に手抜きをしない、クオリティにこだわり抜き、予算とスケジュールを確実に守ってきたからこそ、ここまでやってこられたのだと思います。
年のわりにはかなり熱いです。よく相手とぶつかります。ぶつかってどう乗り越えてお互い高めあえるか。そうやってクライアントやスタッフと共に成長し続ける。それが仕事だと思っています。
新しい仕事への挑戦がモットーです。
注文時のお願い
①過去に御社がクライアントに提出したプロポーザル(企画提案書)の代表例を何パターンか拝見します。
②各受講生が書いたプロポーザルと受講生それぞれのプロフィールを拝見します。
これらによって、御社のおおよそのプロポーザルの傾向を把握し、また受講生のスキルと個性、仕事への取り組み姿勢を確認します。それをもとにカリキュラムを組みます。
このセミナーで教えることは、以下です。
プランナーやディレクターとしての心構えや、プロポーザル執筆のスキル、プレゼンテーションのノウハウ、プレゼンまでの会議進行方法(=合意形成方法)やキーパーソンへの取材方法、アイデア発想法、スケジュール管理や危険回避法、クライアントの本質や本音をどう捉えるかを、ブランディング視点で捉える方法。
教えられないことは、以下です。
プロポーザルのデザイン、レイアウト、テンプレート作成方法、予算管理方法。御社が属する業界ならではの、また、御社ならではの高度な専門知識に関すること。
プロポーザルの目的は基本的に、誰に(=ターゲット設定)、何を(テーマ設定)、どのように(=コンセプト設定)伝えるか。それを、わかりやすく強くシンプルに、時としておもしろく表現することです。どのような業界であっても、その基本は同じです。
ただし、上記の目的から外れたプロポーザルであったり、あまりに専門的であったり、特殊な業界ですと、お受けできない場合があるかもしれません。