稼働4時間で売上4倍!3ヶ月70万円を達成。伸び悩みの壁を突破した「クライアントの全体像を捉える提案術」に迫る。

目次
受講者自己紹介
田中と申します。メインの仕事は、Shopifyの構築です。ほかにWordPressやデザイン関連のお仕事もさせていただいていますが、軸はShopifyに置いています。フリーランスとしての活動歴は、まもなく10年目に入るところです。
Shopifyに出会ったきっかけは、ランサーズデジタルアカデミーでの相談でした。「どんなスキルを身につけたらいいか」と相談させていただいたとき、UIデザインを勧めていただいたのですが、お話を伺っているうちにShopifyの方に強く興味を持ってしまって。その後、独学で勉強を始めた結果、少しずつお仕事をいただけるようになりました。
ただ、働ける時間は限られています。午前中は家事がメインで、お昼を取ったあとの12時から4時までの4時間しか、お仕事には充てられません。この4時間でいかに効率よくお仕事をこなすか、そしてどう単価を上げていくか。それがずっと自分の課題でした。
受講前に感じていた課題感は?
働ける時間が4時間と限られているので、月額にしたときの給料がなかなか上がらないのが悩みでした。メールの返信やお見積もりの作成にも時間が取られますから、実質の制作時間はもっと短くなります。だからこそ、単価を上げて月10万円を当たり前に稼げるようになるというのが、ほとんど夢のような目標になっていたんです。
加えて、自分のスキルがどのレベルにあるのかが、自分でもわからなくなっていました。家で1人で案件をこなしていると、自分の力が市場でどれくらい評価されるのかの感覚がつかめなくて。だから自信が持てず、高単価の案件には腰が引けてしまうんです。
その結果、自分が「確実にできる」と思うレベルよりも、少し低めの案件ばかりを選んでいました。お客様にちゃんと満足していただきたい、という思いの裏返しではあるのですが、結局そこを突破する思いっきりがずっとなかったんです。この悩みは、ランサーズに登録してから本当にずっと抱えていました。
講座を受講されたきっかけは?
きっかけはいくつかあります。まず、私はこれまでにいろいろなクラウドソーシングを使ってきたのですが、そのなかでもランサーズが1番、ちゃんとした案件を取り扱っているという感覚があったんです。
それから、以前ランサーズが開催していた「ビギナーズブートキャンプ」を受講したことがあって。あれを受けたあと、定期的に3〜5万円ぐらいの収入は確保できるようになりました。すごく役に立った経験があったので、ランサーズが単価アップの講座をやるなら絶対に参加しようと、最初から決めていたんです。
そして、最後の決め手はネーミングでした。「10万円を当たり前にする」という言葉です。5万円と10万円のあいだには、私にとって本当に大きな壁がありました。やり方と考え方を変えないと、ここは超えられない。家で1人で悩んでいてもしょうがないからと、思い切って受講を決めました。
講座の内容で印象的なものは?
1番ハッとしたのは、根岸さんの「ランサーズやクラウドソーシングには、公開案件で募集されている仕事は下流工程が多い」という一言でした。これがもうすごい衝撃で。最初から最後まで、驚きっぱなしだったんです。
それまでの私は、下流工程のなかでできることを横軸に増やしていけば単価が上がる、という考え方しかできていませんでした。動画制作のスキルを足してみるとか。でもそれだと働く時間が増えるだけで、結局壁は突破できない。にもかかわらず、「クラウドソーシングのなかにも上流工程に食い込んでいく考え方が存在する」というのは、私のなかにまったくなかった発想でした。ここに気づけたことが、講座を通しての1番大きな収穫だったと思います。
そしてもう1つ大きかったのが、KPIのお話です。会社員として長年働いてきたので、KPIという言葉自体は知っていました。ただ、それは「自社のKPI」として捉えるものであって、受注者としてクライアントのKPIにまで踏み込んでいくという発想は、私にはまったくなかったんです。「あ、上流のこういうところからお話を持っていけば案件獲得につながるんだ」と、目からうろこでした。
本や動画と、この講座の違いは?
KPIという言葉自体は、本でもYouTubeでも見たことがありました。でも、それを「ランサーとして自分の仕事に活かしきる」レベルまで落とし込むことは、独学ではできていなかったんです。
私のなかでKPIは、企業人として企業のなかで使うものでしかありませんでした。それを受注を取る側として、相手のKPIにまで踏み込んでご提案するという考え方は、本やYouTubeをいくら見ていても、自分の仕事に結びつけられなかった。このように、知識として知っていることと、自分の仕事に生かしきることのあいだには、大きな隔たりがあるのだと感じました。これが、本や動画では得られない、講座ならではの違いだったと思います。
講師(根岸さん)はどんな存在でしたか?
根岸さんの話し方には、特別なものがあります。なんというか、ランサーのところまでちゃんと降りてきて、わかりやすい言葉で話してくださるんです。上からでも下からでもなく、同じ立ち位置で経験したことがある人としてお話ししてくださるので、内容がスッと入ってくる。
運営面でも安心感がありました。大人数の講座でしたが、Zoomで手を上げて質問するのが少し苦手な私でも、スプレッドシートに質問を書いておけば、わりと早い段階でご返信をいただけたんです。だから、「じゃあこうしよう、ああしよう」と、行動に移しやすかったですね。
受講後にご自身の行動はどう変化したか?
1番大きく変わったのは、お客様とのお話の方向性です。以前は「構築」とご依頼をいただいたら、構築をして終わり。お客様も「こういう商品があるので構築してください」、私も「はい、構築しました」で完結していました。
それが今は、お客様が構築を望まれる背景や、その後どういうビジネスの流れを作っていきたいのかというところまで、ヒアリングの幅を広げるようになりました。たとえばアパレルショップのお客様の場合、Shopify構築のご依頼から「実はLINEも構築してほしい」というお話が出てきて、そこから「クーポン発行の機能をShopifyで使えますよ」とご提案を広げていく、というように。お客様が1つのビジネスを通して叶えたいと思っているものを、全体的に救い上げて受注できるようになったんです。
案件の選び方も変わりました。以前は自分にできそうな案件には片っ端から応募していたのですが、今は単発の募集や、二次請け・三次請けで消耗しそうな案件には応募しません。根岸さんから「KPIがわからない企業に応募してもあまり意味がない」と教わったので、力を入れる案件と切る案件を、はっきり分けられるようになりました。
そして、もう1つ。ヒアリングをご依頼するときの伝え方が変わりました。これは根岸さんの「知らない人には高額の発注はしない」という言葉がきっかけです。「あ、本当にそうやな」と腹落ちしたので、それからは「1度ヒアリングのお時間をいただきたいです、なぜなら〜」と、必ず理由を添えてお願いするようにしました。すると、わりと多くのお客様が応じてくださるんです。1度ヒアリングをさせていただければ、そこからトントンとお話が進んでいくようになりました。
具体的な成果を教えてください
受講前は、毎月3〜5万円ぐらいの収入でした。それが講座期間の3ヶ月(1月末〜3月末)で、合計約70万円。月にならすと約4倍です。長年悩み続けていたことが、この数ヶ月でこんなに変わるなんて、自分でも本当にびっくりしました。
象徴的だった案件を2つ、ご紹介させてください。
1つ目は、伝統工芸に関わるクライアントさまです。もとは「Shopify構築にいくらかかりますか」というお問い合わせで、内容的に10万円程のお問い合わせでした。ただ、そこで「1度膝を付き合わせてお話しさせてください」とお願いしたんです。
ヒアリングをさせていただくと、漆の作家さんは「日本産の漆器が減っているなかで、漆器の質を向上させていきたい」という大きな活動の一環として、Shopifyを作りたいのだとわかりました。そうなると、構築だけで終わらせるお話ではなくなります。サブスクリプション機能や、ターゲティングメールの仕組みまで含めてご提案させていただいた結果、10万円のお見積もりが30万円に。さらに、その後の定期的なサポートまでお任せいただけるご関係になりました。
2つ目は、化粧品会社の案件です。最初は「トップページだけでいい」という6万円ほどのご依頼でした。ただ、やり取りをするなかで「トップページだけ作っても、もったいないですよ」とお話しさせていただいたんです。最終的には、ストアまるまる全部の構築で12万円、さらにLINE構築と月額サポートのご依頼にまで発展しました。これは、構築を通じて信頼を積み重ね、「私と一緒にこういうこともできますよ」とお伝えし続けた結果だと思っています。
精神的な部分でも、変化がありました。以前は「確実にできるものしかやらない」と決めていました。でも、こうした成功体験を2、3回重ねると、考え方が変わるんです。「できないかなと思う案件でも、お客様とお話をしてみると、意外とできるものがたくさんある」。自分で限界を決めずに、お客様のお声を伺って、できる範囲でお答えする。できない部分は、できる人にお願いする。そんな柔軟さが身につきました。
今後の目標について教えてください
今のやり方、つまりメンテナンスやリピートで継続的にお付き合いをいただく仕組みを、これからも持続させていきたいと考えています。安定した収益が確保できるようになれば、4時間という限られた稼働時間のなかでも、もっと余裕を持って働けるはずです。
この講座はどんな人におすすめか?
正直、ランサーズを使っている方全員に受けてほしいというのが本音です。クラウドソーシングのデメリット、つまりいい案件には応募者がたくさん集まる、単価がなかなか上がらない、工数の割にお金にならない、といった部分を感じておられる方は、受けたほうがいいと思います。
クラウドソーシングの使い方そのものが、この講座で変わってしまいますから。伸び悩んでいる方も、もう少し単価を上げたい方も、すでに十分稼げている方も、目線を変える意味ですごく勉強になるはずです。私自身、こういう講座があればまた絶対に参加したいと思っています。







