フリーランスへ転身する際の”不安を行動に変える”方法とは!?

フリーランスへ転身する際の”不安を行動に変える”方法とは!?
会社員からフリーランスに転身する時、どうしても拭えない不安……。「本当に独立してやっていけるのだろうか?」と足踏みされている方もいらっしゃることでしょう。しかし、そんな不安も考え方をちょっと変えるだけで取り除くことができるのです。心の中の不安を行動へと転換させる方法とは!?
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『やったことがないからできない』は、本当ですか!?

もしかしたら、あなたはこんなことで悩んでいませんか?「クラウドソーシングって、本当に稼げるの?」「経験ゼロからでも在宅ライターになれるの?」「提案なんて、やったことがないからできない」

未経験のことは、得られる結果も未経験なため、先行きが見えにくく不安な気持ちになりやすいものです。「やったことがないからできない」は、決してあなたのせいではありません。

経験ゼロの不安を行動に変えるひとつの方法をご紹介します。これを実践すれば、未経験であることを理由に、行動を躊躇する必要がなくなります。前向きな気持ちで行動できるようになるのです。

経験ゼロの不安を行動に変える方法『アズ・イフフレーム』

落ち込む女性

「もし、それができたら、なにがよい方向に変わるだろうか?」「仮にできたとして、どんなよい結果が得られるだろうか?」「例えば、それができたらどんな気分になれるだろうか?」

未経験を理由に行動が進まないときは、この「もし」「仮に」「例えば」という、自分に対する仮定の問いかけが有効に働きます。NLP(神経言語プログラミング)の『アズ・イフフレーム』(As if ~?)という技法です。

この技法のツボは、「その行動によって得たい結果を想像(創造)する」ことです。コツは、気分がウキウキ、ワクワクするまでイメージを膨らませることです。

得たい結果を想像し、気分がワクワクしたら、きっとあなたはこう言うでしょう。「やったことはないけど、まずやってみよう!」

得たい結果が想像できないと、人は行動を起こせない

では、逆に、「もし」「仮に」「例えば」という、自分に対する仮定の問いかけをしなかったら、いったい行動はどうなるでしょうか。

得たい結果、実現したいこと、ありたい自分を一切想像しないことになります。そうなると、行動が起きないのも無理はありません。

自己イメージを適切に持つと、人は行動を起こせる

スタート

「セールスには向かない」と思い込み辞表まで用意していたのに、その半年後には成績が100人中トップになった、ある女性。国語ができないと診断されたのに、その翌年には文芸コンテストで佳作に選ばれた、ある男子学生。

『サイコ・サイバネティクス』という科学理論によれば、「私にはできる」という自己イメージを持ったとき、人の行動は意欲的になります。

「私にはできない」という自己イメージを持ったとき、人の行動は回避的になります。自己イメージが行動に与える影響の大きさを、上記の事例が物語っています。

「クラウドソーシングって、本当に稼げるの?」「経験ゼロからでも在宅ライターになれるの?」「提案なんて、やったことがないからできない」

自分にできると考えるか、それともできないと考えるか。どのような自己イメージを持つかは、あなたの考え方ひとつです。その答えは、あなたの中にあります。

まわりの人が言うネガティブな意見は参考程度にとどめておいて、まずは得たい結果をイメージするところから始めてみてはいかがでしょうか!

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