フリー目指すならデザイナーが女性にオススメな理由

未経験でもあなた次第でフリーデザイナーになることは可能!
妊娠や子育てなどによって、「会社員ではなくフリーランスで働けたらどんなに良いだろう」と思っている女性も多いのではないでしょうか。フリーランスデビューをするのなら、ぜひ「デザイナーになる」という選択肢も考えてみてください。
「デザイナーって専門的な知識が必要でしょ? 私は何にも知らないし……」実際のところ、デザイナーになるには専門的な知識をつける必要があります。しかし知識さえ勉強すれば、誰でもデザイナーデビューが可能なんです。
それを可能にしているのがクラウドソーシングです。実績やコネがなくても、クラウドソーシングならフリーデザイナーとして活動する事が可能となっています。
クラウドソーシングならコンペ形式だから新人でもチャンスあり!
クラウドソーシングのWebデザインやバナー・アイコン・ボタン作成などのデザイン案件は、コンペ形式の案件が多くあります。コンペ形式の案件では、デザイナーの実績よりもそのデザイン自体が素晴らしいものかどうかで判断されます。
もちろん実績はあった方が良いですが、コンペ形式ならば自分の知識とセンスだけで戦うこともできる可能性もあるのです。勉強して知識をつけ、デザインをすることさえできばコンペに参加することはできます。
「未経験だから、フリーデザイナーにはなれない」とあきらめてしまうのは、もったいないかもしれませんね。
ライターとしてデビューするよりも比較的単価が高い
未経験からフリーランスになろうと思ったときに、一番ハードルが低いのはライターかもしれません。ライターの案件をクラウドソーシングで探してみると、「未経験でもOK! 」の文字が並びます。
しかし、ライターの未経験OKな案件は単価がそれほど高くないので、未経験のうちは数を多くこなす必要が出てきます。デザイナー案件はコンペ形式であれば未経験でも経験者でも単価は変わりませんし、専門知識が必要なため、全体的に報酬自体もライター案件よりは高額になっています。
ただし未経験の場合は、デザイナーでもライターでも最初から高額の案件を獲得するのは難しいと思っておいた方がいいかもしれません。まずは修行と思って実績を積むことが重要です。
フリーで経験を積めば、就職する時にも役立つかも
デザイナーになるには専門知識が必要と書きましたが、専門的だからこそ一度学べば一生もののスキルが身につけることができます。さらにフリーデザイナーとして経験を積んでいけば、将来的にデザイナーとして会社に就職したいと思ったとしてもその実績が役立つことでしょう。
専門知識を学ぶ必要がある分、デザイナーになる入口でのハードルは少し高いかもしれません。だからこそ、誰もがデザインをできるわけではないという点で、需要があるのです。自分に付加価値をつけるためにも、この機会に専門的スキルを身につけてみるのはいかがでしょうか。
デザイナーという選択肢も考慮してみてくださいね
いろいろと書いてきましたが、「フリーランスになるならデザイナーを選ぶべき! 」ということが言いたいのではなく、「デザイナーという選択肢もアリだと思います」ということがお伝えしたかったのです。
特に、「デザインするのが好き」「PhotoshopやIllustratorが使える」「Webサイトつくるの楽しそう」という方には向いている職業だと思います。
ライフスタイルの変化によって女性がフリーランスという選択肢を考える時、専門知識が必要だから無理だとあきらめるのではなく、「自分は何が好きなのか」「何をやっていきたいのか」を考えて、挑戦するジャンルを考えてみてくださいね。