フリーのデザイナー必見! 業界で評価される名刺とは?

フリーのデザイナー必見! 業界で評価される名刺とは?
フリーのデザイナーにとって重要な営業ツールである名刺。渡したとき「さすが」と思われるように、見た目も内容もこだわりたいですよね。そこで、フリーデザイナーはどんな名刺を持つべきか、またフリーデザイナーだからこその名刺の活用術について調べてみました。
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営業力に差がつく! 仕事を獲得できる名刺の作り方

フリーライターという仕事柄、いろんな職業の方と名刺交換をさせていただきますが、やはりフリーデザイナーをされている方の名刺のビジュアルデザインはとても参考になります。

フリーデザイナーにとって、名刺は1つの作品。素敵な名刺が作れるデザイナーならば、デザインの仕事を依頼しても間違いないと思えますよね。名刺が立派な営業ツールになっているわけです。

それはデザイナーに限ったことではありません。特にフリーランスとして仕事をしていると、人とのつながり、そして営業力の大切さを実感する機会が多いと思いますが、フリーランスにとって名刺は立派な履歴書でもあるのです。

営業力UPの名刺作り その1 | オリジナルの肩書をつくる

名刺を受け取ったとき、皆さんは最初にどこを見ますか? 名前? もちろん、名前を見ているはずですが、実は名前より先に「肩書き」を見ている人が多いのだそうです。

それは「この人はどんな仕事をしているんだろう」「どんなポジションなんだろう」という情報を名刺から読み取ろうとする心理が働くためです。ということは、名刺を作るうえで「どんな肩書きをつけるか」ということが重要なポイントだといえます。

フリーで働く皆さんの名刺では、肩書きに当たる部分に例えば「フリーデザイナー」とつけている方が多いと思いますが、さらに有効な営業ツールにするために、この部分をちょっと一工夫してみましょう。

例えば、ただ「フリーデザイナー」と入れるのではなく、「PHPプログラミングも可能! デザインからプログラミングまでこなすWebデザイナー」という肩書にすれば、あなたの能力を一瞬で伝えることができ、他のデザイナーとの差別化もできるでしょう。

営業力UPの名刺作り その2 | 写真や色でインパクトを与える

最初にフリーデザイナーたちの名刺について触れましたが、ビジュアルデザインが優れているというのも、名刺作りのうえで1つの重要なポイントです。

例えば、名刺には一般的に社名(または屋号)、名前、肩書、そして連絡先などを入れますが、もしそれらの情報が文字を並べただけだとしたら、多くの人の印象には残らないですよね。

もし自分のことを覚えてもらいたいのであれば、名刺に顔写真や似顔絵を載せたり、ロゴやイメージカラーをデザインに取り入れるなど、ビジュアルデザインの工夫が必要です。

とくに色は私たちが思っている以上に、相手にメッセージと印象を残します。どんな色かによって相手はあなたの人間性やワークスタイルまでもイメージします。色選びはくれぐれも慎重にしましょう。

フリーランスの悩みの種 | 名刺に自宅の住所は載せるべきか?

次に、掲載する内容について少し考えてみましょう。フリーランスは自宅をオフィスとして仕事をしていることがありますが、多くのフリーランスの悩みの種は名刺に住所を載せるかどうかということではないでしょうか?

個人情報をむやみに公開したくはないけれど、住所が記載されていないとどうしても信用力という面で劣る気がする、というのはよく聞く声です。

対応策としては、「バーチャルオフィス」を利用するという方法があります。バーチャルオフィスとは利用料を支払って住所や電話番号だけをレンタルするシステムで、郵便物や電話・FAXの着信は自宅に転送されます。

ただ実際の現場では、メールやスカイプなどインターネット上でのやりとりがほとんどなので、果たしてそこまでする必要があるのか、という疑問も沸いてきます。(実際、自分のまわりにそこまでしている人はいません)

だとすれば、信頼できるクライアントや同業者に渡す場合は住所入りの名刺で、交流会など不特定多数の人に配る名刺は住所なしの名刺にするなど使い分けるのも一つの方法です。

もはや1種類の名刺を使い続けるというのはナンセンスな時代。複数のデザインの名刺を、渡す相手や場所によって使い分けるというのがマストな選択かもしれません。

売れっ子フリーランスは複数の名刺を使いまわしている!

何度も言うように、フリーで活動するものにとって名刺は大事な営業ツール。「今の名刺が無くなったら次の名刺を用意しよう」というのは、もはや営業を放棄したのも同然です。

ビジネス要素が強い現場で使う名刺には、顔写真や似顔絵を入れたり、裏面に自分の実績やPRポイントを載せれば、クライアントの記憶にも残りやすいかもしれません。

またデザイナー同士の交流会などフランクな場面では、デザイン性が高く自由な発想で作られた名刺の方が、「この名刺、自分で作ったの?」なんて会話も弾むことでしょう。

実際、活躍しているフリーランスの多くは、複数の名刺を常備してTPOに合わせて上手に活用しています。フデザインや載せる内容も定期的に見直しながら、その時その場所にぴったりの自分だけの名刺を常備しておきたいものです。

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