在宅ワークとmacが次世代のワークシーンの中心に

在宅ワークとmacが次世代のワークシーンの中心に
在宅ワークとmac、この2つの言葉は21世紀に入り、多くの人に希望と可能性を与えてくれたと言ってもいいでしょう。在宅ワークという働き方を選ぶ人が増え続ける現代、macの進化は在宅ワーカーを力強くサポートしてくれています。ここでは、在宅ワークを選ぶ多くの人が、macに魅かれる理由を探っていきましょう。
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時代の流れとともに増え続ける在宅ワーカー

情報化社会と言われる今日ですが、その影響で仕事の形態にも大きな革命が起こりつつあります。その代表的な例が、在宅ワーカーの急増と言えるでしょう。

インターネット環境さえあれば、さまざまな仕事が場所や時間を問わずにできるようになった今は、“在宅ワークの時代” と言っても過言ではありません。

在宅ワーカーにとっては、Windowsやmacなどを使いこなすことで、その可能性は大きく広がり続けていると言えるでしょう。また、在宅ワーク先進国と言われるアメリカにおいては、40%以上の人が在宅ワークという形態で働いています。

日本においては、まだ15%を超える程度ですが、労働人口の約7人に1人が在宅ワークをしていると思うと、結構身近に感じられるはず。日本もアメリカに続いて、これからどんどん在宅ワーカーの人口が増えることは間違いないでしょう。

自分の都合の良い時間に仕事ができる! 在宅ワークの主な職種

在宅ワークは、職場に出向かずに、自宅やカフェ、図書館など作業場を自分で選べる働き方です。在宅ワークには、副業として始められるものから、本業になるものまで種類もさまざま。

自分の都合の良い時間に仕事ができるため、多くの人は在宅ワークによって収入を得るチャンスが広がったと言えるでしょう。

主婦でも子育ての合間に仕事をすることができますし、昼間時間がないという人は、朝や夜に家にいながら仕事ができます。

在宅ワークの職種として多いのは、データ入力やホームページ作成、ライター、設計・製図、プログラミングなどです。

Windowsやmacさえあれば、自宅で仕事管理を行なうことができ、業務連絡もメールやスカイプ、チャットと言った機能を利用すれば問題ありません。

私が在宅ワークをしていて思うのは、ストレスが少ないということです。自宅なのでリラックスできますし、時間を有効に使いながら仕事が管理できるのは大きな魅力。

人間関係で疲れることもなく、仕事だけに集中できます。在宅ワークが性に合っている人は、一生在宅ワーカーとして仕事がしたいと思うでしょう。

在宅ワークシーンでmacが選ばれる理由

最近では、在宅ワークのOS(オペレーティングシステム)として、macを選ぶ人が増えているようです。なぜ在宅ワーカーがmacを選ぶのか?

macはアップル社によるOSですが、アップル社はi-Phoneやi Padなどでも、特に若い世代から絶大な支持を得ています。その流れもあって、macを選ぶ人が増えていると言えるでしょう。

ここでは、在宅ワークシーンにmacが選ばれる理由として、他にも考えられるものをいくつか挙げてみます。

デザインが洗練されている
機能性に優れている
アプリケーションが充実している

シンプルで洒落たデザインは、持っているだけで時代の最先端にいるような気分になれます。デザイン性を重視する人にとっては、その外観だけでも充分にmacを選ぶ理由になるでしょう。

なおかつ、機能性においても高い評価を得ているmac。特に圧倒的な起動の速さは、在宅ワークを進める上で大きなメリットと言えます。

また、オフィスのアプリケーションも購入できるため、エクセルやワードもmacで使えることも大事なポイントです。

実際に使用してみた人が感じるmacのメリットとデメリット

macの魅力は多くの人が知るところですが、実際に使用するとどうなの? と思う人が多いでしょう。ちなみに在宅ワーカーに人気が高い機種は、最軽量のノートブックマシンと言われるMacBook airです。

価格も10万円前後とお手頃価格。ここでは、実際にMacBook airを使用している人の声をまとめてみました。

メリット

  • バッテリーの持ちがよい
  • マウスの必要がない
  • 起動やスリープ解除が早い
  • 軽いので、持ち運びが簡単
  • ウィルスにかかりにくい
  • フォントがきれい

デメリット

  • 動画などのアップロードに時間がかかる
  • キーボードが使いにくい
  • 薄すぎる
  • Windowsに比べると価格が高い
  • Windowsのほとんどのアプリは使えない

また、多くの在宅ワーカーが使用するWindowsのオフィスですが、2016年のmac版オフィスはユーザーから高評価を得ています。Windowsとの互換性が向上し、リボンメニューの統一などにより、違和感なく使えるようになりました。

総合的に見ても、やはり在宅ワーカーがmacを持つことのメリットは、大きいと言えるでしょう。

macとともに進化する在宅ワークという働き方

初代mackintoshがこの世に送り出されてから、今年で32年が経ちます。考えてみると、macは自分よりも後に誕生したのだと、しみじみ感じてしまいます。

そして32年でここまでの進化を遂げ、さらに成長し続けるであろうmac。同時にmacとともに進化するであろう在宅ワークという働き方は、大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。

この先、在宅ワークで可能になる仕事の幅は拡大し、それに伴って在宅ワークを選ぶ人もさらに増えていくはずです。「在宅ワーク」と「mac」この2つのキーワードは、間違いなく次世代のワークスタイルの基盤となり、進化を続けていくことでしょう。

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