押さえたいノマドカフェ特集 | これぞノマドの醍醐味！

せっかくのノマドワークを楽しむための「ノマドカフェ」

東京のノマドカフェを検索すると、160件あまりのカフェが出てきます。実際にはもっと数は多いと思われるノマドカフェ。もちろん全国各地にも沢山存在していますよね？

例えばインターネットカフェやファミリーレストラン、コンビニ。今ではwifi、電源設置してくれているお店やレストランが増えてきています。

でも、せっかく「場所を選ばない」ノマドライフなのだから、お気に入りの素敵な城（オフィス）を見つけて、どこへ行っても困らない「お気に入りのノマドカフェマップ」を持っておきましょう。

今回は特に地域を絞らず、とっておきのカフェスペースをご紹介します。

全国のバス停や駅にもぜひ欲しいノマドカフェ

JR博多駅東口を出てすぐの場所にある「BUS STOP CAFE」は、その名の通りバス停のすぐ前にあるカフェ。温かい木のぬくもりを感じるお洒落で落ち着くカフェには、大きなテーブルと2人掛け用のテーブル、そしてカウンターというバリエーションで、何といっても1人に1つずつコンセントが配置された長いカウンター席が、ノマドワーカーや旅行者に嬉しいポイントなのです。

オープンは11時からと少し遅めではありますが、夜は平日24時、金・土曜日は26時、日曜日は22時までと遅くまで営業しているので、ゆっくりと過ごすこともできます。

本来はバスを待つ人のためのカフェというコンセプト。バスの時刻表や次のバス情報がスクリーンに映し出されるサービスもあり、全国のバス停や駅にも「あったらいいな」と思えるカフェです。

そして特筆すべきは食べ物のメニュー。カフェというには豪華なビュッフェランチメニューやディナーコースメニューもあって、食事もしっかりとできるノマドカフェです。

深夜の味方！24時間営業のノマドカフェ

24時間使えるワークステーションといえば、もちろんインターネットカフェもあるのですが、もう少し「オフィス気分」を味わえてこそ、素晴らしき遊牧民ワーカーを満喫できると思いませんか？

そこで渋谷の神南にある『Connecting The Dots』はいかがでしょうか。「みんなで仕事ができる場所」と書かれた白い看板が目印の店内は、いわゆる「ワーキングスペース」。

明るく開放的でオシャレなオフィス空間を、ノマドカフェとして使うのがおすすめです。ふらっと入って利用ができる「1dayプラン」はオープン席なら1000円で出入り自由。

他社コワーキングスペース利用者用の「ノマドプラン」は月額500円。マンスリープランも用意してあり、6人掛けの円形テーブルや、１人用のオシャレなデスク、貸し会議室にイベントスペースなど、充実ぶりが人気です。

貸出品も多いのが嬉しいポイント。100円ドリンクや、毎週火曜日19時からOPENの神南食堂なども完備されています。

お洒落なのに喫煙スペースもあり！ 渋谷の人気ノマドカフェ

真っ赤なダクトがスタイリッシュな天井と、木のテーブルや床とのコントラストが人気の、渋谷の「コインスペース」。コワーキング、ノマドカフェ、貸し会議室など、広々としたスペースが広がり、思わず「定住したい」とノマドワーカーに言わせてしまうほどのお勧めワーキングスペース。

何より、こういったスペースには珍しい「喫煙エリア」完備で、喫煙するためだけに立ち寄るのも可能だそうです。ゆったりドリンクを飲みながらソファで一服。

そして本格コーヒーもあるドリンクコーナーのドリンクで喉を潤しながら、PCを開いて仕事をする。まるで我が家のようにくつろげる空間です。

出入り自由で1500円の利用料のみという嬉しい価格設定と、Webで混雑状況も確認できる至れり尽くせりのサービスで、無料レンタル品も充実しています。

ノマドカフェの情報収集ツールにはアプリがお勧め

出張や旅行、または外出時の急なPC作業や、空き時間の休憩など、今近くにあるwifiスポットや電源が使えるスポットを探すには、やはりアプリが便利です。

「nomadoma（ノマドマ）」 「デンサーチ」などは、使い勝手も良いアプリです。デンサーチでは、住所検索や地図検索で、地図上にざっくりと「丸の内方面」「新宿方面」など地域で区切ってあるので、当日の行動範囲の中で場所を探したい時にも便利。コンセント数まで表示されるので、店舗の広さや使い勝手がイメージできます。

『nomadoma』は、検索結果リストで出てくる店舗詳細が、wifi、電源、喫煙、などのアイコンで表示されているので、一目で把握できて便利です。

テンポをお気に入り登録しておけば、自分だけのノマドカフェマップとして更に活用できます。どちらも店舗の写真も表示されるのが、地味に嬉しいポイントです。