海外で働きたい! 1%の可能性にかける人生の選択。

海外で働きたい! 1%の可能性にかける人生の選択。
沖縄県に生まれ育ち、数々の職場を転々とする生活。スーパーで魚をさばいていた彼は、いつの日か海外移住の夢を追いかけるようになりました。モチベーションは家族のため、愛娘を育てるのに最適な環境を考えた結果。海外でも生計を立てられる仕事を模索した結果、フリーライターの仕事を見つけます。夢の実現に向けて、コツコツとタスクをこなした今……。
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1%の可能性もポジティブに! 海外へ挑戦するフリーライター

少し前までスーパーの水産部で魚を捌いていた私が、今はフリーライターとして働いていることを、時々不思議に思うことがあります。

工業高校の調理科を卒業後、自分の目標を求めてさまざまな仕事を転職する日々。ホテルのウェイター、食品加工、塗装業、PCインストラクター、ボランティアで自然や健康について研究など、さまざまな経験をしてきた。枠に囚われず、積極的に新しい仕事にも挑戦してきた。

若い時から海外への夢はあったものの、なかなかタイミングが掴めず、動き出すベストな時を見極めるために時は流れていきました。

動き出したのは結婚後、愛娘が誕生した時。娘との時間を多く買い取り、娘が愛情をたくさん受けられるように育てたいと願うようになりました。妻と共に導き出した答えは、「海外移住」。その日からより良い子育て環境を求めて、海外移住が家族での目標になりました。

海外でも行なえる仕事はないのか……模索する日々が続きました。

その時、友人を通して出会ったのが「ランサーズ」。たった1%、もしかしたらそれよりも低い可能性に、手を伸ばしてみることにしました。

まずは、提案する!! で掴む仕事

仕事中

最初地道にタスク作業で慣らしていた私でしたが、やはりそれでは家族を養えません。そこでランサーズを教えてくれた友人の言葉が役に立ちました。そのアドバイスは「まずは提案!」。半信半疑実行することにしました。

誠実な思いで依頼について考え、よく計画し、心を込めて2~3提案すると、意外なことに受注へ繋がりました。そのプロジェクトを果たすと、次のプロジェクトに繋がるといった感じに仕事が入ってきました。丁寧な計画案と、自分のできることについての積極的な見方、それらを反映した提案文がクライアントへの信頼へと繋がったと感じています。

今なら私もおススメします。「まずは提案!」と。

自分の考えに頼らない!

自分だけの見方に頼ると成長がそこで止まってしまいます。ボランティアで主に自然、健康、結婚生活などのテーマで研究、文章にまとめるという作業を行なってきましたが、その経験だけに囚われては仕事ができなかったと思います。

自分の苦手な分野のテーマ、考えたことのないテーマこそ意外と受注の可能性は高まり、自分の成長に繋がります。節電、育毛剤、グルメ、育児法に関するHOW TO記事、まとめ記事などいろんなテーマに挑戦してきました。

今は、観光関連の記事が続いていますが、これからも見方を狭めず、広い視野で仕事を行なっていこうと思っています。新しいことに挑戦する醍醐味こそ、フリーライターの魅力のひとつだと言えます。

自分の可能性を否定しない!

職業ライターとしての経験もない私が、ここまで仕事を頂けたのは「可能性を否定しない」を心に留めていたからだと感じています。娘が良い環境で育つようにと願って目標にした、海外移住。一度も海外へ行ったこともない私たちが海外へ移住する確率、実務経験のないライターとしての仕事ができる確率は、現実低かったのかもしれません。

でも、わずかな可能性をすぐに否定しなかったので、今のライターのポジションがあると感じています。否定しなかったから、積極的に提案しました。否定しなかったから、いろんな分野の記事を受注することができました。「自分は経験がないから無理」と思っている、あなたにしか出せない文章の味と経験があるはずです!

可能性が現実へと!迎える新しい生活!

娘さんと
コツコツと高めた可能性が、今も家族で立てた目標へと続いています。クライアント様から教えていただきつつ、記事の質を上げる毎日を送っています。勤勉にひとつひとつこなしていくことで、単価も上がり、仕事の依頼も増えてきました。今では同じクライアント様から、継続して依頼をいただいています。

どんどん仕事が増えるライターの業界で、いつも次の可能性を考え模索する日々が続いています。今後、同じランサーズで働くデザイナーの妻と共同して、仕事の幅を広げていけたらとも考えています。さらに、移住先のカンボジアの立地条件を活かした、ライターの仕事も模索しています。

実際に海外への下見も決定し、可能性が現実へと一歩一歩向かっているのを感じます。娘も、父親が家にいることで得られる安心感と喜びを表しています。これからランサーズを始める方がいるなら、伝えたい言葉があります。私も教わって実感したことですが、「1%の可能性を否定しない」、そして「まずは提案すること」!

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