フリーランスに役立つWebサイトとは？

Webサイトの活用でフリーランスの業務効率が飛躍的に向上する

今や毎日続々と、新しくフリーランスとしての道を歩み始める方が増えているように感じます。そんな方たちに送る、ぜひ活用して頂きたいWebサイト。

これを使えばあなたのフリーランス活動は順風満帆、がっつり稼げます！…とは残念ながら言えませんが、業務の効率が飛躍的に向上することは間違いありません。

活動の内容によって使えるもの使えないものあるでしょうが、まずは一度チェックしてみてはいかがでしょうか。ベテランフリーランサーの方も、確認の意味を込めてご覧頂けると幸いです。もしかしたら新たな発見があるかもしれませんよ。

まずはオンラインストレージです。文字通りオンラインでファイルを管理できるWebサイトサービスで、ネット環境と端末さえあればフリーランスでの各種制作作業が、自宅に留まらずどこでも可能になります。

Webサイトのサービスとしては定番ですが、意外と活用していない方も多いようですのでぜひご検討ください。オンライン上のサーバーに保管されているため、万一のトラブルで自分のパソコンが壊れてしまっても焦らなくて済むのも良いところです。

たっぷりと時間を費やした制作物がある場合なんて、パソコンが起動しないとサーッと血の気が引きますよね。いや、実際一昨年雷で完全にやられた経験があるのです…。その時は本当にオンラインストレージに感謝しました。

フリーランスになったら絶対にしなければならないのが日々の収支を記帳することです。もっとも確定申告の時期にまとめて記帳してもいいといえばいいのですが、おそらく後悔します。

毎日こまめに記帳しましょう。脱税になっては取り返しがつきませんからね。さて、そこでおすすめするのがオンラインで管理できる会計ソフトのWebサイトです。オンラインストレージと同様に、出先でも記帳や確認がおこなえるのがメリット。

もちろんソフトを購入してもよいのですが、無料のWebサイトサービスもあり手軽に利用できますので「とりあえず」試してみるのも悪くありません。やはりデータを飛ばしてしまう心配がないのでなんとなく安心できます。

今度はほぼライター限定になってしまいますが、プレリリース配信をしてくれるWebサイトはフリーランスのライターにとって外せません。各業界のさまざまな情報をいち早く入手できますので、登録してライバルを出し抜きましょう。

有名なのは「PR TIMES」などで、登録して知りたいジャンルを設定しておけばメールで配信してくれます。PR TIMESで発信されるプレスリリースには画像も添付されているので、オウンドメディア等を運営している方にも有用です。

「PR TIMES」の場合、登録時に個人用とメディア関係者用のいずれかを選択するようになっており、個人の場合は一部の情報が制限されてしまいます。

しかし、雑誌や大手メディアなどへの寄稿実績があればフリーランスのライターでもメディア関係者として登録できますので、可能であればそちらを選びましょう。

また、設定するジャンルを欲張りすぎると、数日チェックできないだけで1000件とかのメールが溜まってしまいますので要注意です（経験済み）。

この他にもスケジュール調整をしてくれるWebサイトやWebデザイナーにうれしい画像共有Webサイト、ちょっと外れますが名刺を管理できるスマホのアプリなどもあります。自分のビジネススタイルや業種によって必要な物を取捨選択し、使えるものはバンバン使い倒していきましょう。

そうそう忘れるところでした。フリーランサーにとってランサーズなどのクラウドソーシングサイトも外すことはできません。むしろ一番重要なWebサイトです。とランサーズを持ち上げたところで今回は終了とさせて頂きます。