フリーランスの名刺は、営業ツールとして作るのがコツ!

フリーランスの名刺は、営業ツールとして作るのがコツ!
フリーランスとして仕事をする上で欠かせない営業活動。どんなちょっとしたことでも、仕事やクライアント探しに結び付けたいものですね。そこでぜひ活用したいのが名刺。載せる情報を少し工夫するだけで、名刺は心強い営業ツールのひとつになってくれます。では、フリーランスの営業に役立つ名刺とはどのような名刺なのでしょうか。
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名刺の表と裏、両面活用して伝えるべき情報をしっかり載せる

フリーランスの営業ツールとなるような名刺とは、ズバリ「あなたが誰で、どんなことができるのかを相手に伝えることができる名刺」のこと。

具体的に言うと、あなたの氏名や連絡先などの個人情報はもちろんのこと、どんな仕事をしているのか、どんな実績があるかなどの仕事に関する情報も書かれた名刺です。

名刺の大きさの紙にこれだけの情報を入れるのは、少しコツが必要です。基本は、名刺の両面を使って書くこと。あなたの名刺、裏面は白紙になっていませんか? もし白紙になっているようであれば、そこに得意分野や仕事実績を書くことをおすすめします。

さらなる工夫でより営業に役立つ名刺を

フリーランスの中には、さらにひと工夫加えた名刺を持っている人もいます。たとえば、2つ折りの名刺。2つ折りだと、使える面は全部で4つになります。ということは、載せられる情報も普通の名刺の倍。4つの面をフルに使って、仕事の情報をより詳しく書いたり親しみを持ってもらうために簡単なプロフィールを書いたりするわけです。

また、顔を覚えてもらいやすいようプロフィール写真を載せる人もいます。イラストレーターの場合は、自分の似顔絵やミニイラストを描いて載せる人も。こうすると、どんな絵を描くのかもストレートに伝えることができます。どんな情報をどう載せればより効果的に自分を伝え、売り込むことができるのかを考えてみてください。

また、名刺は定期的に見直すことをおすすめします。オフィスを変えたときなどはもちろんのこと、アピールしたい仕事実績が増えたときなどがあればどんどん新しいものを作っていきましょう。

名刺印刷は専門業者に依頼するのがベター

では、このような名刺はどうやって作ったらいいのでしょうか。まずデザインについては、自分でデザインするほかに、誰かデザイナーに依頼する、インターネット上で探すことができるデザインテンプレートを利用するなどの方法があります。

印刷については、自分でプリンターを使って印刷するよりも、ちゃんとした印刷業者に依頼することをおすすめします。印刷業者が作った名刺はクオリティーが高く、使う紙もしっかりとしたよいものを使用できるからです。印刷業者に頼むほどたくさん名刺を配らないという人も、少部数から発注できる名刺業者もありますので、一度調べてみることをおすすめします。

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