渋滞・混雑にさようなら!レジャースポットは、平日休みがオススメの理由。
平日レジャーはメリットいっぱい!フリーランスだから楽しめる
時間を自由にコントロールできるフリーランスにとって、「平日に出かける」ことはさほど難しくありません。ただし、仕事における周囲への配慮は欠かせないでしょう。そのため、私は以下のような準備をしています。
- 平日土日問わずフレキシブルに活動していることを事前に共有しておく
- 納期を含めたスケジュール管理を徹底する
- 緊急用に電話を携帯へ転送しておく
- メールは1日1回対応する
- 2日以上にわたるレジャーは休業扱いとして事前に通知しておく
- 宿泊を伴うレジャーではパソコンを持参する
一見すると、「結局は仕事から開放されていない」と思えるかもしれません。しかし、何事も楽しめるのは周囲の協力があってこそ。緊急電話やメールくらいならば、私は喜んで対応します。とはいえ、実際にレジャーが潰れるほどの自体が起きたことはありません。それはスケジューリングを含め、日々業務について責任ある管理・対応を心がけているからです。
平日レジャー体験談!あの人気スポットが貸し切り状態!?
平日レジャーのメリットを感じて頂くには、実際の体験談を見て頂くのが一番でしょう。ここで、実際に私が体験した平日レジャーを、写真とともにいくつかご紹介します。
貸切り状態の那須ハイランドパーク
車で訪れた「那須ハイランドパーク」。夏には大勢の人で混雑する人気レジャースポットですが、あえてオフシーズンの秋(平日)に行きました。道路は空いていて、想定より早く到着。
中に入ってみるとビックリ!私たち以外、ほとんど人が見当たりません。「オフシーズンで平日だし、少しは空いているよね」程度に考えていたので、これは驚きました。オフシーズンのため少し工事が入っていましたが、運休のアトラクションはゼロです。
電車に乗ってみれば、乗車したのは私たちだけ。1列2名席ですが、豪華に1人1列に座ってご満悦な子どもたち。
コーヒーカップも、またまた私たちだけ。実は園内、ほとんどのアトラクションが停止した状態でした。アトラクションに近づくと、私たちのためだけに「乗りますか?」と声を掛けて動かしてくれるのです。気に入ったアトラクションがあれば、何度でも繰り返し、待つことなく遊ぶことができました。
室内の遊び場もこの通り!ボールプールでは、周りを気にせずボールを投げ放題!大人の私も、あまりに子ども達が楽しそうなのでダイブしてしまいました。
食事もゆったり。人が少ないので食事も限られているのでは?と心配しましたが、ちゃんとレストランは営業しています。なにせ他にお客さんがいないので、食事も注文するとすぐに提供される素晴らしさ。アトラクションから食事まで、120%楽しめたと言っても過言ではないでしょう。
次男とのスペシャルデイ
三男が生まれる前のこと。これから間に挟まれる次男を、保育園を休ませて“男同士の2人レジャー”に連れ出しました。水族館&動物園という、子どもにとっては夢のようなプランです。
動物園では、動物との触れ合いもスムーズ。列に並んだり、待ったりする必要はありません。人気の動物エリアだって見放題。次男が「◯◯が見たい」と言えば、すぐにそれが叶えられます。
水族館に着いたのは夕方だったので、ポツポツと学生の姿がありました。それでも、土日に比べれば雲泥の差。1日一緒に動き回った私も、まったく疲労感が違います。「もう一回!」という次男の声で、水族館は結局3周することに。しかし混んでいたら、2周目以降は「もういいんじゃない?」と止めていたかもしれません…。
リーズナブルにハワイ旅行
三男が生まれてすぐ、平日にハワイへ旅行しました。ちょうど長男の運動会があり、その振替休日が土日と合わせて連休に!とはいえ、平日に出発できるため飛行機も安く抑えられ、宿泊先もあまり混んでいません。大型連休ではないので、土日を含んでも旅行者は少ないようです。
ハワイには世界中から多くの人々が訪れますが、それでも平日の概念は同じなのかもしれません。ホテルやプール、海、そしてバーベキューなど、まさに“思うがまま”の毎日が送れました。今でも次男はことあるごとに「またハワイ行きたいなー」と言います。それだけの思い出になってくれたのは、やはり混雑のない状態で満喫できたからではないでしょうか。
まずは平日レジャー体験を!
平日レジャーで得られる大きなメリットは、やはり「思いっきり楽しめる」ことではないでしょうか。もちろん、混雑していても最後は「楽しかった」と思えるかもしれません。しかし平日レジャーを体験してしまうと、「でも、やっぱり平日がいいね」と感じてしまいます。これは、近所の公園へ行くのでも同じ。お父さん・お母さんが休みの土日と比べれば、どんな遊具でも遊びつくすことができるでしょう。こういう「思いっきり遊ぶ」体験は、とても大切なのだと思います。
もちろん子どものみならず、夫婦や恋人でも同様です。大切な時間だからこそ、内容の濃い時間にしてほしい。平日レジャーは、一緒にいる人同士がより多くの楽しみを共有できる機会となるはずです。もちろん個人の息抜きでも、思う存分にリフレッシュできることでしょう。
パソコンさえあれば、今や多くの仕事は完了します。インターネット環境も、カフェなどはもちろん、スマートフォンのテザリングだって利用可能。緊急時の対応程度ならば、これで十分ではないでしょうか。最初は「何かあったら…」と不安を感じるかもしれません。私も実際にそうでしたが、やってみれば意外と大丈夫なものです。是非ともタイミングを見て、まずは『平日レジャー』を体験してみてはいかがでしょうか。日々の過ごし方が、ちょっと変わるかもしれませんよ。