クラウドソーシングで提案の集まる依頼を書く3つのポイント

2014.05.01

クラウドソーシングで仕事を依頼したいが、良い提案が集まるか不安だという方も多いのではないでしょうか。提案が多く集まる依頼には、提案が集まるだけの理由があります。それは、必ずしも依頼金額を高く提示しているので依頼が集まるというわけではありません。ポイントを抑えて依頼文を作成することで、数多くの提案者より良い提案が集まる確率は格段に上がります。今回はクラウドソーシングで依頼をする際に気をつけておきたいポイントをご紹介します。

タイトルで仕事詳細を分かりやすく伝える

タイトルを分かりやすく具体的にするだけで提案数はかなり変わってきます。
クラウドソーシングサイト上に多くの仕事依頼がある中で、受注者はまずタイトルだけを見て提案する依頼を選定していくケースがあります。

例えば、「ホームページ制作」と「ペットショップのホームページ制作・１０ページ」を比べた時に、直観的に仕事の全容が理解できるのは、どちらのタイトルでしょうか。
多くの人は後者と答えるはずです。
抽象的なタイトルであればどのような仕事を依頼されているのかが分からず、依頼詳細まで見てもらえないこともありますので、加えてタイトルに数字を用いることでより具体性を持たすことも重要です。タイトルを見ただけで仕事の内容が理解できるような依頼タイトルを目指しましょう。

依頼詳細で作業内容やイメージを明確に伝える

依頼詳細の本文を記述する際に注意しておきたいポイントとしては、依頼する仕事の作業内容やイメージを分かりやすく伝えるということです。

例えば、ホームページ制作を依頼する際は、デザインのみなのか、HTMLコーディングまで依頼するのかによっても、作業内容は大きく変わってきますので、どこの作業を依頼したいのかを明確にすることで、より具体的な多くの提案が集まります。
また、参考とするサイトのURLを記載するなど、自分の持っているイメージを明確に伝えることで、受注者の方も作業内容がイメージしやすく、多くの提案に繋がります。

プロフィールを充実させる

多くの提案を集めるには、提案者に安心感や信頼感をもってもらうことも重要です。
そこで効果的なのでが、自分のプロフォール欄を充実させていくことです。

プロフィールに画像を使っていなければ、画像を設定する。概要に自分に関する情報を載せていなければ、自分の詳細を記述する。クラウドソーシングサービスでの本人認証を認証済みにするなど。プロフィールを充実させることで、相手に安心感や信頼感をもってもらうことができますので、提案者の方も提案しやすくなり、提案数増加へと繋がります。

以上、まずは3つのポイントを抑えることで、あなたの依頼への提案数は増えることでしょう。今回のポイントを抑えて、早速仕事を依頼してみてはいかがでしょうか。