「ユーザーの声を届ける」0から創り上げた『会計ソフト freee』のお客様事例サイトを制作 − freee(株)

「もっと面白いことにフォーカスできるように」
クラウド全自動会計ソフト「freee」は、ビジネスを行う人々がお金の管理から解放され、主力の事業に力を注ぐことで、面白いことが次々に生まれるようにテクノロジーでサポートするという強い信念を持っている。
経理・会計は、経営において重要な部分であるにも関わらず、難しく面倒。「freee」はその問題を時間・コストの負担が大きい領域の経理・会計を自動化するプラットフォームを提供することで解決した。
2014年、青色申告の時期が近づいた現在のユーザー数は3万人を超えている。そこで、経営者やフリーランス向けに「freee」活用術をお伝えするため「お客様の事例サイト」を作成した。
クラウドを利用し、経営者の会計に関する業務をサポート
-サービスコンセプトを教えて下さい。
経営者が本業にフォーカスできるよう、経営者のための全く新しいクラウド型の会計ソフトをつくり、バックオフィスを自動化することです。
-クラウド型の会計ソフトの強みはどのようなものでしょうか?
強みは3つあります。
・インストール不要ですぐ始められる
登録するだけであなたのブラウザから、すぐに利用できます。
Chrome, FireFox, Safari(バージョン6以上),IE(8以上)に対応可能です。
・いつでもどこでも利用可能
すべてオンラインでブラウザから利用できるので、インターネット環境があればいつでもどこでも利用できます。
・共有も簡単
ユーザーを追加して、担当者と経営者、経営者と税理士事務所・会計事務所・アドバイザー間での共有が簡単にできます。取引(仕訳)毎にコメントやメッセージをやりとりすることも可能です。
事前の擦り合わせの徹底が、スムーズな業務遂行のカギ
-ランサーズへの発注の経緯を教えて下さい。
利用者が増えたため「ユーザーの声を届けたい」と思って専用サイトの作成を考えたのですが、なかなか社内にリソースがありませんでした。専門分野の知り合いもいない中で、知人相談したところランサーズを紹介されたのが利用のきっかけです。
初めての依頼は、「freee」の事例紹介サイトの制作。サイト制作専門の方に出会うことができ、相談しながら、たった1ヶ月程度で完成することができました。
今では、継続して同じランサーの方に社内の制作物を発注させて頂いております。
-ランサーズを利用するメリットはなんでしょうか。
0からサービスを創るにあたり、その分野の専門性をもったスペシャリストを見つけることができるため、社内の人のリソースを使うよりも効率的に制作をすることができます。今まで必要であった制作会社との打ち合わせなどもオンライン上で行うことができ、短納期でスピーディーに納品頂くことが可能です。もちろんコストメリットも一つの要因です。
-ランサーズの利用上で気をつけるべきことはありますか?
最初に認識を合わせ、明確に伝えることです。最後まで仕事を行っていただくために、「何を・いつまでに・誰が・どのように」と事前の擦り合わせを徹底し、お互いが気持ちよく業務遂行できるようにしています。これは、クラウドソーシングを利用する時だけではなくすべてに言えることですね。
-今後はどのような仕事を依頼したいですか?
「freee」のサービスに必要な付随サイトの制作もですが、web制作に必要なライティング案件も増えてきているので活用していきたいと思っています。
インタビュー freee株式会社 coo 東後氏
【ご参考】企業紹介「freee株式会社」
全自動のクラウド型会計ソフト freee (フリー) ならインストールの必要もなく、すぐに利用いただけます。青色申告や会社法に対応した決算書に対応。
http://www.freee.co.jp/company (コーポレートサイト)
http://www.freee.co.jp/ (freeeサービスサイト)
全自動のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」
青色申告ソフト「freee(フリー)」
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