クライアントから『納品したファイルを取り下げるように』という内容証明が届きました

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arakuma (arakuma)

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ある日突然、クライアントから『納品したファイルを取り下げるように』という要求が内容証明郵便で届きました。
こんな場合、あなたが私の立場ならどうしますか?

――プロジェクト方式で仕事をされたことのある方なら当然、ご存知でしょうが、既に開始されたプロジェクトは、クライアント側からのキャンセルはできません。

但し、ランサーがきちんと業務を遂行しなかった場合に限り、双方の話し合いの上、キャンセルが認められています。


しかし、このクライアントは私が納品したファイルを一切読まずに、一方的にキャンセルを強要してきたのです。


何故こんな事になったかは、いずれお話しますが、まず最初にこの脅迫めいた文書が届いた時、自分の頭に浮かんだのは、「どうやって私の住所氏名を入手したのだろう?」という事です。

このクライアントには、連絡用のメールアドレスしか伝えていないからです。


しかし後に、ランサーズがクライアントに雇われた弁護士からの開示請求を受け、私の個人情報を提供したという事実が判明したのです。


その瞬間、私は恐怖と怒りで体が震えました。


何故なら、私は以前よりランサーズのサポートに、「このクライアントは何をするか分からないので、絶対に私の個人情報だけは教えないでください」とお願いしていましたし、サポートのI氏もその要請を承諾していたからです。

そんな事情があったにも関わらず、私に一言の報告もなく、個人情報を提供したのですから、驚かない方がおかしいでしょう。


勿論、クライアントが誰もが知るような有名企業であれば、個人情報を伝えても何の問題もないでしょう。


そもそも普通の企業倫理がある会社なら、ランサーズのルールを全く無視した要求などはしないでしょうし、トラブルが起きた場合でも平和的に話し合いで解決しようとする筈です。

しかしこのクライアントは、私との話し合いを一切拒否し、私に対して個人情報を明らかにする事を繰り返し要求してくるのです。


一体、何の目的があって執拗に個人情報を知りたがるのか?

おそらく、そのクライアントにとっては、「私の個人情報を入手する」という事でこの問題を決着しようとと考えたのでしょう。


相手の個人情報を入手することでトラブルを解決する手段とは何なのでしょう?
恫喝? 嫌がらせ?……私が思いつく答えはそれくらいでした。

だからランサーズ事務局に対して、機密の厳守をお願いしていたのです。

しかし、その約束はあっさりと破られました。
その結果、私が心配していた通り、このクライアントは弁護士を使って、私の住所氏名を開示させるや否や、本来はルール違反である、「クライアント側からのキャンセル」に無条件で従うことを強要する文書を送りつけてきたのです。
(ちなみにその内容証明の主張も、現実とはまるで異なる虚偽のものですので、後日検証します)



これを読んでいる方は皆、ランサーズが信頼できる会社だと判断したからこそ、自分の個人情報を委ね、会員登録した人たちです。

したがって、

●ランサーズは会員の個人情報をどのように管理しているのか?
●守秘義務はきちんと守られているのか?
●トラブルが起きた時に、事務局はどんな対応をするのか?
●明らかなルール違反者の要請を受け、ルールを守って仕事をしている会員の個人情報を漏えいさせた理由は何なのか?
●ランサーズのスタッフは、個人的判断で会員の登録情報を第三者に開示する権限を与えられているのか?

……これらの全てを知る権利がある筈です。

長くなるでしょうが、どうか最後まで注目し、私が全てを報告し終えることを支持して頂くようお願いいたします。

最後まで報告した上で、私が正しいのか、クライアントが正しいのかの判断を頂きたいと思いますが、私に対する質問や御意見はいつでも歓迎いたします。
投稿日時:2015年05月30日 03:23:43

回答者コメント

トラブルになっているようですが、トラブルの詳細またはポイントを書いていただけるなら我々にも参考になるかも知れません。
弁護士法23条の2:
(報告の請求)
第二十三条の二  弁護士は、受任している事件について、所属弁護士会に対し、公務所又は公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることを申し出ることができる。申出があつた場合において、当該弁護士会は、その申出が適当でないと認めるときは、これを拒絶することができる。
2  弁護士会は、前項の規定による申出に基き、公務所又は公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることができる。
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投稿日時:2015年05月30日 07:25:52

回答者コメント

ランサーズの規約よりも法律の方が優先されるのは当然で、開示請求があったのならばランサーズが応じるのは当たり前です。また内容証明は脅迫などに当たりません。既定のフォーマットがありそれに基づいて、書かれてる内容を局員が保障するものなので、脅迫めいた内容では郵便局で受理されません。

結局トラブルは対個人なのでランサーズ云々は関係ありませんよ。

あなたに非がなければ応じる必要はありません。非があるなら賠償請求など考えられるので早急に対応した方が良いとおもいますが。
投稿日時:2015年05月30日 08:48:22

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

取り急ぎ、コメントを頂きました方々には感謝いたします。
弁護士法については私も詳細に調べましたので、後日、そのことについても触れたいと思います。
また、弁護士による開示請求につきましては、決して強制力のあるものではなく、個人情報を管理する団体によっては、「必ずしもこれに応じない」と表明しているところもあります。
そうでなければ、たとえば反社会的勢力によって依頼された弁護士がこれを行使しても開示しなければならないという事になるからです。

また、私はトラブルが起きた当初から、「もし私を告訴する意思があるのであれば、住所氏名をお伝えしますので訴状を送ってください」と表明していたのですが、このクライアントは一切応じませんでした。
要するに裁判する意思もないのに、執拗に個人情報を教えろと迫るから異常だと思ったのです。

そして、この弁護士は内容証明を送りつけると、私からの質問や話し合いに応じることもなく、音信不通になりました。
おそらく「内容証明を送りつけたらビビッてキャンセルに応じるだろう」と考えたのだと思います。
普通の人なら、教えてもいない住所を調べられて弁護士から内容証明を送りつけられたら怯えますからね。
恫喝の効果は充分にあると思いますよ。
投稿日時:2015年05月30日 10:22:19

回答者コメント

1点気になるのは「弁護士」が情報開示を請求できるのではなく「弁護士会」が請求できるのです。この点をランサーズ事務局が誤解して開示したとすれば問題です。
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投稿日時:2015年05月30日 10:28:25

回答者コメント

弁護士は内容証明を送りつけると、私からの質問や話し合いに応じることもなく、音信不通になりました。おそらく「内容証明を送りつけたらビビッてキャンセルに応じるだろう」と考えたのだと思います。
→上記も考えられますが、訴訟を考えてるなら設けてある期限後に行動にでるはずなので裁判所から通知が来るので直接やり取りはしないはずですよ。弁護士が出してくる内容証明は話し合いではなく、応じるか応じないかの結果なので。

普通の人なら、教えてもいない住所を調べられて弁護士から内容証明を送りつけられたら怯えますからね。 恫喝の効果は充分にあると思いますよ。
→自分に非がなければ何とも思わないはずです。出るとこ出た方が解決するのがはやくなりますので。逆に自分に非がある場合は効果があるとおもいますが。

クライアントは開示請求と内容証明個別に料金を払っているはずなので、いづれにしても、クライアントがどうでるのか興味ある案件ですね。
投稿日時:2015年05月30日 10:36:40

回答者コメント

弁護士が開示請求をして、貴殿に対して内容証明郵便を送りつけたなら相手は本気です。

と言うのも
弁護士が開示請求をする為には、 訴訟を前提とした 委任契約を結ぶ事が法規されており
数十万の着手金を払ってまで貴殿の情報を調べたはずです。

個人情報だけを調べる委任契約は 違法 ですので、裁判を起こす気であるという意思表示です。
次は貴殿の要求通りに訴状が来るのではないかと思います。

又、ランサーズのプライバシーポリシーでは、弁護士会からの開示請求で個人情報を渡すと
しっかり明記され、貴殿は同意の上で会員登録をしているのですから、
ランサーズを責める事は出来ません。

紛争になった場合には相手方の住所や本名など調べる事は社会通念上、当たり前であり
内容証明郵便自体では脅迫行為は成立しません。
勿論文面によっては脅迫になりますが、弁護士の名前が有るなら、その可能性は低いでしょう。
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投稿日時:2015年05月30日 12:15:23

回答者コメント

面白いことになってきましたね。もっと大きな問題になれば面白そう


裁判沙汰になればいいですね

投稿日時:2015年05月30日 14:32:52

回答者コメント

因みに気になったので弁護士会の開示請求について調べました。

弁護会からの開示請求には正当な理由が無い限り、回答に義務があるようです。
義務です。

正当な理由とは、DVやストーカー被害など、身体や生命に危険が及ぶ可能性がある事案など
前科や犯罪歴など名誉や信用に関わる、人権を侵害し得る内容である場合だそうです。

今回のケースはランサーズ上の取引で、請求理由は商事行為によるものである為、
これを拒む事は正当な理由とは言えないようです。

むしろランサーズが回答した証拠も有りません。

連絡用に伝えたメールアドレスを管理するサーバー業者に接続元IPを開示させ
プロバイダに契約者情報を開示させた可能性も十分に有ります。


ログインすると、AXESOR (axesor)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年05月30日 15:38:55

回答者コメント

ランサーズの規約は法律の上に成り立っているので、ランサーズ規約と法律が矛盾することはありませんよね。規約上守られるプライバシーは法律上も守られる。

ここではクライアントよりもランサーズ事務局の対応を問題になさっているようですが、arakumaさんがクライアントの権利を侵害してなければ、開示請求は不当でしょう。ランサーズ事務局の対応が不適切かどうかも権利侵害があったかどうかによります。結局はそこの話です。開示するよう求めるのなら誰にでもできますので、問題は事務局に応じる義務があったかどうかです。

金や権力が絡めば事情が変わるという考えは子供じみているのでやめましょう。
ログインすると、cum38898 (cum38898)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年05月30日 16:05:51

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

沢山のコメントありがとうございます。
全ての方々に返答はできませんが、とりあえず感謝のしるしとして「ありがとう」ボタンだけでも押させて頂きます。

mangusu様

そうですね。
自分は全ての会員の方にこの問題を知って頂いて、改めて個人情報やランサーズのルールについて真剣に考えて頂きたいと考えているのです。
その結果が裁判ということになるのなら、それもやむなしと思っています。

本日、晴れてランサーズの会員になられたあなたには、「ランサーズは素晴らしいサイトである」ということをお伝えしたいです。
但し、それはルールがきちんと遵守されるという前提での話です。
どんなに素晴らしいルールがあっても、それを平気で破る人がいたらルールなんて何の意味もありません。
これからランサーズで仕事をされるのであれば、くれぐれもルールを熟読し、それに従って行動して頂きたいと強く望みます。


もし、あなたがこの相談にコメントするためだけに会員登録されたのなら、余計なアドバイスかも知れませんが……。



AXESOR様

たしかにメールアドレスから調べるという方法もありますね。
自分はてっきりランサーズが開示したものだと決め付けていました。
考えてみたら、あれほど「教えないでください」とお願いしてあったのに、私に何の連絡もなく情報を開示するのは考えにくいですね。
教えるなら教えるで事前に報告するのが常識でしょうから。

たぶんランサーズのスタッフもこの相談をご覧になっていると思いますので、もし私の個人情報を開示したのがランサーズでなかったとしたら、その旨をここに書きこんでください。
勘違いしたことを謝罪させて頂きます。


投稿日時:2015年05月30日 21:34:41

回答者コメント

はじめまして。

とても参考になりました。身元確認資料を提出しようかどうか悩んでいたのですが、やっぱやめようかなぁ~と思いました。
私も嫌なクライアント様とやり取りして、すごく嫌な気分になりました。私の場合は受注していなかったので、受注してからのトラブルに発展しなかったですが、お仕事をなさった後のトラブルですと、徒労感も、やりきれなさも桁違いでしょうね。

さぞかし、怖い思いもされたことでしょう。
ご心労お察しいたします。
できることなら、心身をゆっくり休めてご自愛くださいませ。

※回答でも何でもなくてスイマセン。おかげさまでランサーズのことがわかったので、お礼を申し上げたかっただけです。もちろん、回答不要でございます。
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投稿日時:2015年05月31日 17:04:50

回答者コメント

謝罪される側に行動を促すのではなく、謝罪する側が行動するのが常識ですよ。
投稿日時:2015年05月31日 17:31:18

回答者コメント

arakuma様と同じようにライターとしてお仕事をいただいています。

>何故こんな事になったかは、いずれお話しますが

出来ればトラブルの内容が知りたいです。
正直なところ裁判にでもならないと第三者には何とも言えない事案だなと感じます。
ログインすると、M.田代 (chisaa)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月01日 03:34:19

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

私の説明不足で誤解された部分もあるようなので、補足させて頂きます。

まずクライアントの要求はただ一つ「エスクローした報酬の返金」です。
これは間違いありません。
つまりその為には、なるべく余計な経費はかけたくないのです。

例えば、二十万円のお金を回収するために、弁護士に二十万円の報酬を払ったら何の意味もありません。


だから疑問が生じるのです。

私は何度も「告訴される意志があるなら、私の住所氏名をお知らせします」と言ってきました。

それも一度や二度ではなく、少なくとも十回は言ったと思います。

勿論、訴えられるのは気分の良いものではありません。
しかし、裁判でしか決着がつかないのなら仕方ないと思ったのです。


つまり、クライアントが私を訴えるつもりなら、弁護士に依頼して住所を入手しなくとも、私に直接訊けば良かったのです。

そうすれば一円も使わずに私の個人情報を手に入れられたのですから。

だから、内容証明を送ったのは裁判とは別の意図があると考えるのが妥当です。

以前、このクライアントがあまりに私の質問を無視するため、内容証明で質問を送るから答えて欲しいと言ったところ、「脅迫するのか!」と言われたので、少なくともこの人の頭の中では、内容証明=脅迫という認識があったのでしよう。


そんな事から、この内容証明には脅迫の意図があると判断したのです。
ちなみに、内容証明の主張には、裁判の「さ」の字もありませんでした。

これは自分の勝手な推測ですが、クライアントはこの弁護士と業務上の顧問契約を結び、その「ついで」に、開示請求と内容証明の送付を依頼したのではないかと思います。
それならば弁護士の報酬を会社の経費として計上できるでしょう。
ただし、その依頼だけで何十万円も支払う事はあり得ません。
収支が「マイナス」になってしまいますから。



AXESOR様

「個人情報だけを調べる依頼は違法」なのですか?

知りませんでした。

是非、この弁護士にそのあたりの事を訊いてみたいと思うのですが、答えてくれる確率は低いと思います。

結構高名な弁護士みたいなんですけどねぇ。
本も出してるし。



morimori888様

お気遣い感謝します。

そうなんですよ。
かれこれ一年半もずっと嫌な思いをしてきましたが、どうせ嫌な思いをするなら、それが何かに繋がれば良いと思って、皆様にこのトラブルを公表する事にしたのです。


個人情報に関しては、同じランサーでもプロとアマでは意味合いが全く異なります。

例えば、私がデザイン事務所などを経営していて、ランサーズで仕事を請け負っていたとしたら、最初から本人確認登録もしたでしょうし、個人情報にもさほど神経質にはならなかったでしょう。

しかし、ランサーには普通の主婦の方も沢山います。

家事をしながらネーミングを考えたり、暇な時間を使ってライティング作業をして、お小遣いを稼ごうと気軽な気持ちで会員になった人も多いでしょう。

そんな素人ランサーからすれば、報酬を払わないクライアントに当たったり、自分の意志とは関係なく第三者に個人情報を提供されたら……なんて考えたらやっぱり怖いですよね。

かくいう私も立場的には素人ランサーです。

そんな人達に向かって「会員規約に書いてあるから、個人情報を開示されても仕方ない」と言ってしまうのは厳しいと思いますよ。


実際、違法スレスレのクライアントもいます。
ランサーズにはクライアントの善悪を自動的に判別するようなシステムはないので、完全にブロックするのは不可能です。

悪質なクライアントを排除できない以上、個人情報の開示には特に慎重になる必要がありますし、悪質な会員から、善良な会員を守るシステムを作るべきだと思うのです。

「直接取引の禁止!」ばかりを声高に叫ぶのではなく、クライアントとランサー双方が安全に、気持ち良く仕事ができるような環境作りに力を入れるほうが遥かに大切なのではないでしょうか?


スポーツでも商取引でも、ルールがあるからこそ成り立つのです。

しかし、ルールがあっても審判がいなければ誰もルールなんて守りませんし、きっと平気でラフプレイをする方が勝ってしまうでしょう。

「ランサーズは会員同士のトラブルには介入しません」という文言は、「ここには審判なんていません」と同じ意味に思えてなりません。

というより、クライアント側の要求でランサーの個人情報を開示するのも充分「介入」だと思うんですけどねぇ……


ポットスペース様

皮肉のつもりだったのですが、分かりにくかったようです。
自分もまだまだ未熟ですね。反省。
投稿日時:2015年06月01日 04:44:06

回答者コメント

ランサーズ側は「arakuma様の個人情報を開示した」という回答はしていないのですよね?
というか、この件についてランサーズ側から一切何も言ってきてないのでしょうか?

ご気分を害されたら申し訳ありませんが、肝心のクライアントとのトラブルの件に関しては話してくださらないので
読む側としては「クライアントやランサーズが一方的に悪いわけではないのでは…」という印象を受けます。

>あなたが私の立場ならどうしますか?
ランサーズ側もクライアント側も音信不通となるとどうしようもないので、こちらも何のアクションも起こさずに成り行きを見守り裁判を起こしてくるのを待つ…と思います。私だったら。
(相手がどういう意図なのかはこちらからは知りようがありませんし、こちらに非がないのなら堂々としていればいいだけです)

私のように興味をもっている人間もいるので、ぜひ感情的にならずに(ご自身では冷静なつもりでしょうが、より冷静で淡々とした文章のほうが味方は増えると思います)一部始終を時系列で記録してほしいです。
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投稿日時:2015年06月01日 08:57:29

回答者コメント

非常に気持ちの悪い事態ですね。
そういう悪質なクライアントはランサーズから除名することはできないんですかね。
あとこれを見たランサーは絶対に思うのが、ランサーズはどういう対応しているのかです。
まさかまだ問い合わせてないことはないですよね?内容を是非聞きたいです
ログインすると、浦川 (puyaya1)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月01日 10:01:03

回答者コメント

> 例えば、二十万円のお金を回収するために、
> 弁護士に二十万円の報酬を払ったら何の意味もありません。

よくある誤解ですが、弁護士費用は請求できないという事は誤りです。
弁護士費用を損害賠償として含めて訴訟を起こす事が可能です。

相手方が氏名住所まで分かっている事案とは違い、
ネット上では弁護士の独占権である開示請求を行使しなければ所在すら分からないので、
弁護士費用も損害賠償額として認められる判例は確立しています。

通常は請求額の数割程度ですが、全額弁護士費用が被告負担になった判例も存在します。
高額な弁護料でなければ認められる事が、もはや通説です。

なので、20万円の依頼料(返金)+弁護士費用まで貴殿が賠償を命じられる可能性は有ります。
もちろん原告の言い分が認められなければ、貴殿に一切の負担はありません。


> 内容証明の主張には、裁判の「さ」の字もありませんでした。

「支払わなければ裁判するぞ」こそ脅迫的な意味合いですので書き控えただけでしょう。
もうクライアント直接ではなく、相手は法律と交渉のプロです。
貴殿も法律相談など相手方ではない弁護士と相談される事を強くお薦めします。
もう、そういう段階です。
ログインすると、AXESOR (axesor)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月01日 10:31:17

arakuma (arakuma)

ログインすると、arakuma (arakuma)さんに「ありがとう」を伝えられます。

投稿者コメント

なかなか核心が書けずに申し訳ありません。
誤解された部分があれば早めに解いておきたいですし、何よりも相手方クライアント様にも意見を書き込んで頂きたいと思っているのです。
私ばかりが主張するのは不公平ですし、欠席裁判みたいにしたくありませんので、呼びかけているのですが……

あらかじめ断っておきますが、私は自分が100%正しいと主張するつもりは毛頭ありません。


私はランサーズの会員になってから6年間、ランサーズのルールを信じ、「少しでも良い成果物を完成させることがクライアントの一番の望みである」と信じて仕事を請け負ってきました。

しかし、それは間違いであったのです。


勿論、クライアントとランサーが同じ考えなら目標も同じなので、トラブルにはなりません。

しかし、根本的には依頼主と下請け業者は異なる立場なのですから、突如として「敵対関係」に変わる危険性もあるのです。

私は、そんな事を想像もしないで仕事をしてきました。
善良なクライアント様に恵まれてきたおかげで「平和ボケ」になっていたのかも知れません。

したがって、このトラブルの責任の何%かは私にあります。

同様に、クライアントにも、ランサーズ事務局にも、このトラブルの責任はある筈です。


だから、それぞれにリスクを負うべきだと思うのです。


私は、この質問を立ち上げた事で、おそらくランサーズでの受注は激減するでしょう。


同じ立場の方はともかく、クライアントからみれば、「こんな面倒なランサーに仕事は頼みたくない」と考えるのが普通だからです。


しかし、そんなリスクを負ってまでこんな質問をしたのは、「二度とこんなトラブルは起きて欲しくない」と考えたからです。


ですから、少しでも多くの会員に今回のトラブルの全貌を知ってもらい、「何が間違っていたのか?」や「どんなルールを作ればトラブルを回避できるのか?」などという意見を出して欲しいのです。


ランサーズはよく「どうすればランサーズはもっと良くなると思いますか?」みたいなアンケートを送ってきたりしますが、仕事を始めて間もない人や、一度もトラブルに巻き込まれた事のない人に、そんな抽象的な質問をしても答えようがありません。


しかし、現実に起こったトラブルを目の当たりにすると、誰もが真剣に考える筈です。

ランサーズのルールや、仕事のやり方や、自分の個人情報について……

運転免許の講習で、事故の現場写真を見せるのと同じです。


ですから、もしこのランサーズの会員同士で横のつながりのある方は、この相談板を見るように勧めて頂きたいのです。


私はこの場所で誰かを糾弾するつもりも、名誉を毀損するつもりもありません。

事実を正確に伝える事で、全ての会員がルールの重要性を考えて、お互いに話し合う事がランサーズの未来に繋がると思っているからです。


ただ、それを快く思わない人もいるようです。

実は私はこのトラブルを公開し、多くの会員が意見を交換する場所を設けて欲しいと何度もお願いしてきたのですが、全く聞き入れてもらえませんでした。

仕方がないので外部ブログなどを立ち上げ、ランサーズの会員が自由に閲覧できるようにしようとしたのですが、思い留まりました。

そんな事をすれば、全く関係のない人の目に触れる可能性もあるからです。
私はランサーズには何度も失望させられてきましたが、まだ信じているのです。

「自浄能力」があることを……

たとえ一人でも、「これは間違っているんじゃないか?」と言えるスタッフがいる事を……


このトラブルは皆様が想像されるよりずっと複雑なものですので、全てを報告するには時間がかかるでしょう。

もしかすると、相談板の趣旨とは違うという理由で、ストップがかかるかも知れません。

しかし、何度も言いますが、ランサーズの会員ならば当然知る権利がある情報ですし、知る事が絶対にマイナスにはならない筈です。

ですから、このトラブルの全てを知りたい方は、「最後まで聞きたい」という旨をコメントしてください。
たった一言で構いません。

勿論、「やめろ」という意見も結構ですが、今日突然会員になったような人はご遠慮ください。

私は、これまでランサーズで仕事をしてきて、これからも仕事をしていく意志がある方の御意見を伺いたいのです。
投稿日時:2015年06月01日 10:35:48

回答者コメント

>仕方がないので外部ブログなどを立ち上げ、ランサーズの会員が自由に閲覧できるようにしようとしたのですが、思い留まりました。
>そんな事をすれば、全く関係のない人の目に触れる可能性もあるからです。

これの何が問題なのでしょうか?
個人情報を伏せれば良い事じゃないかと思うのですが…。

私としては、詳細な内容をぜひ知りたいです。
現段階では「1年半以上のトラブルの末、誰かが開示した個人情報を元にクライアントから返金要求の内容証明が送られてきた」以外の事はわかりません。
トラブルの内容が全くわからず、何とも意見のしようがありません。
ログインすると、M.田代 (chisaa)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月01日 10:55:16

回答者コメント

こんな所で被害妄想めいたことしないで裁判で争えば終わりの話。

内容がくだらない
投稿日時:2015年06月01日 11:53:07

回答者コメント

済みません、あまり解決に向けた意見ではないのですが、ちょっと厳しい意見を述べさせていただきます。

>個人情報に関しては、同じランサーでもプロとアマでは意味合いが全く異なります。
(略)
>そんな素人ランサーからすれば、報酬を払わないクライアントに当たったり、自分の意志とは関係なく第三者に個人情報を提供されたら……なんて考えたらやっぱり怖いですよね。

>かくいう私も立場的には素人ランサーです。

>そんな人達に向かって「会員規約に書いてあるから、個人情報を開示されても仕方ない」と言ってしまうのは厳しいと思いますよ。

このあたり、誤解されていると思います。ランサーズの仕組みとしてプロもアマチュアも区別なく仕事を請けることができる以上、素人だから~というのは覚悟が足りなかった以外の何物でもないと思います。依頼を出すクライアントからしても、まさか受注したのが素人だとは思っていないでしょう。上記を読むだけだと、「起こるべくして起こったトラブルなのではないか」と邪推してしまいます。

そういう点から、他の方もおっしゃられていると思いますが、どういういきさつでトラブルになったのかを詳しく書いていただいた方が建設的なアドバイスが集まりやすいと思います。
ログインすると、JBD03052 (JBD03052)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月01日 21:49:24

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

JBD03052 様

御意見ありがとうございます。

自分の言い方が悪かったのかも知れませんね。
私は素人ランサーではありますが、自分で責任を持って請けた仕事は、「誰にも負けない」という自負を持っておりますし、「素人の副業だから」という言い訳をした事はありません。

納期に遅れるのは「恥」だと感じておりますし、もしクライアントの望む品質の物を提供できなかった場合は何度でも修正に応じますし、それでも満足されなかった場合は報酬を返上する覚悟で仕事に臨んでおります。
色々な人のプロフィールを目にする機会がありますが、私より評価の低いプロの方も結構みかけます。


ただし、ランサーにおける「プロ」と「素人」の差は厳然としてあります。

自分が入会した当初、ランサーズは、「家事の合間にお金が稼げる」や「仕事をすれば絶対にお金がもらえる」などという甘い謳い文句で、積極的に素人を勧誘していました。

その一方で、完全なプロフェッショナルも存在する訳です。

是か非かの問題ではなく、これがランサーズの現状なのです。

いってみれば、ウェッジウッドのカップとダイソーの湯呑みが一緒に売られているようなものです。

では、そんなプロ意識の低いランサーは切り捨てられるべきなのか?
そんなことをすると、時給200円のタスクをやる人がいなくなるでしょう。
だから、ランサーズにとっては必要な存在ですし、低質で安価な仕事を発注したいクライアントも多くいるのです。

私は、そんな玉石混交ぶりも外注サイトの面白いところだと思いますよ。
思わぬ掘り出し物が見つかるかも知れませんから。

逆に、「プロしかいないと思ったのに、仕事を頼んだら素人だった!」などと文句をいうクライアントがいても、私は同情できません。
たぶん、ランサーズがどういうサイトかもきちんと調べなかったのでしょうし、評価をや実績を参考にしたのかも疑問です。
何より、きっと安い報酬しか提示しなかったのではないでしょうか?
普通なら、「玉」と「石」を区別するのは難しくないと思いますよ。


あと、皆様イライラされているようですが、私はできれば相手方クライアントにもここに来てもらって話し合うのがフェアーだと思って、呼びかけているのです。

ただし、いつまでも引っ張るのはどうかと思うので、このまま応答がなければ、週末くらいから事の顛末を書こうと思います。

皆様には、現段階での御意見や感想を伺うのは無理があるので、どうか報告が終わるまで静観して頂けたらと思います。







投稿日時:2015年06月01日 23:40:08

回答者コメント

何かこのランサーの話、おかしいよな。

私はできれば相手方クライアントにもここに来てもらって話し合うのがフェアーだと思って、呼びかけているのです。
→クライアントは弁護士を通して内容証明送ってるのだからここで話す必要性がない。ここで話すのがフェアじゃなく相手方の方が弁護士通して筋が通ってる。このランサーフェアが云々いうけど、ならこんなとこに書くなって話。


そもそそもこの話自体がホントなのかもわからない。

ただの炎上目的としか思えない。話を引っ張って注目を浴びたいだけの気がする。
投稿日時:2015年06月02日 03:28:31

回答者コメント

ライターと称する割に皆が言う通り話の内容が見えてこない。ただ相手(クライアント)を遠回しに誹謗中傷してるに過ぎない。

綺麗ごとばかりで話が面白くない。

以上
投稿日時:2015年06月02日 03:32:40

回答者コメント

こんなところで話すより裁判のほうがよほど公平性があります。
建設的な意見を述べたかったのですが話が通じないのでは仕方ありません。
相手方が法的手続きを踏んでくるのは至極まっとうですね。以上。
ログインすると、M.田代 (chisaa)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月02日 08:06:58

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

御意見ありがとうございます。
私に対する御批判も歓迎いたしますが、「裁判しろ」という御意見の方は、「これ以上何も書くな」という意味と認識させて頂いて宜しいのでしょうか?

異論はあるかも知れませんが、この件を広く知らせる事を望まないのは、相手クライアントとランサーズ事務局だけだと私は考えております。

一般の会員の方なら知りたい情報でしょうし、もし知りたくないのなら見なければいいだけの話です。
既にお知らせしたように、週末から少しづつ書きますので、イライラするという方は、来週初めくらいに覗きに来て頂ければと思います。

「炎上目的」と仰いますが、この場を炎上させても、私は何の得もありません。
逆をすることはあるでしょうが。

既にお気づきの方も多いでしょうが、ランサーズ事務局の方は、堂々とスタッフとしての意見をお願いします。
いずれにしても、事務局に対しては聞きたいことが沢山ありますので、それも後日まとめて致します。


投稿日時:2015年06月02日 10:26:56

回答者コメント

 私は新米ランサーでそれほど受注回数が多いわけではありませんが、個人で働くランサーが弱い立場にあることは分かります。長期間苦しんでこられたあなたには同情せずにいられません。
 このページを読むだけでは詳しい事情が分かりませんので、具体的なアドバイスはできませんが、弁護士が内容証明を送ってきたのなら、相手側は裁判などそれなりの対応を準備しているものと思われます。すぐにでも法律家に相談するべきです。もし相談費用のことが気になるのなら、行政の法律相談や法テラスを利用してはいかがでしょうか。ネットで調べるか、お近くの弁護士会や市区町村に尋ねれば、すぐに分かります。
ログインすると、maikichi (maikichi)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月02日 13:20:00

回答者コメント

こんばんは。
下記の機関に相談されてはいかがでしょうか?

①法テラスサポート・ダイヤル
http://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/call_center/index.html
→利用料0円、通話料のみかかります。法的トラブルでお困りの方は誰でも無料で利用できます。法テラスの専門オペレーターが、法制度や相談機関・団体等を紹介してくれます。
※法律相談ではありません。個別の法律相談を希望される場合、最適な窓口を紹介してくれます。

②自治体の法律相談
http://soudan.osakaben.or.jp/jichitai/index.php
→大阪弁護士会では、大阪府の各自治体から委託を受けて各地の法律相談に弁護士を派遣しているようです。どの自治体で開催されているかは載っていませんが、法テラスサポート・ダイヤルで教えてもらえるかもしれません。
たとえば、大阪市であれば、区役所で無料法律相談が開催されています。
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000004823.html

②大阪弁護士会総合法律相談センター
http://soudan.osakaben.or.jp/aboutus/index.php
→法律相談及び弁護士紹介が行われています。相談料は30分以内 5,400円です。その後は15分ごとに2,700円の追加料金制です(最大1時間まで)。

限られた時間の中での相談ですので、要点をまとめたメモを作成しておかれるとよいと思います。
(その他参考資料として、クラウドソーシングとは何かを説明した資料、クラウドソーシングでの仕事の流れ、利用規約、相手方の主張、自分の主張、内容証明郵便、メールのやりとり等)。

個人的には、クラウドソーシングというすごくよいサービスが世の中に出てきて間もないので、それにぴったりあてはまる法律がないのだと思います。
何かトラブルを解決しようとすると、前からある法律をあてはめるしかなく、それだと実態にあっていない感じがします。
クラウドソーシングが出てくるまでは、フリーで働く人は人数も少なく、独立心があって能力も高い人を想定していたのだと思います。でも、クラウドソーシングで働いている人は、ごくふつうの人も多いので、何もかもタフに自分で交渉できるわけではありません。
このクラウドソーシングの働き方がもっと世間に浸透し、一般的になれば、よい仕組みや法律が出てくるのだと思っています。

投稿日時:2015年06月02日 22:46:55

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

ご親切なアドバイス、心より感謝いたします。
勿論、私が告訴されてしまった際には法律の専門家に相談する用意もありますので、どうかご心配なさらずに。

ただ、単にお金を払うか払わないかという問題なら、裁判が一番適切でしょうが、私の要望は「ランサーズのルールを守って欲しい」という事ですので少し事情は違うのです。

また、全てをお話してから御意見を頂けたら幸いです。


さて、皆様にはストレスをおかけして申し訳なく思っておりますが、既にお知らせしたように、相手クライアントにも御意見を頂くように再度説得しております。

文面は以下に転載しますが、何故こんな面倒な手順を踏むのかと言うと、こうでもしないと、後から「業務妨害だ」「名誉毀損だ」と言ってくるのはまず間違いないからです。

私がこの問題について書くと、皆様にはどのクライアントかが分かってしまいます。

登録名と社名が同じですので「悪い評判が立つ」という訳です。

私は自分だけが被害者で、相手が完全な悪者だと思っておりません。
おそらく、このクライアントも嫌な思いはしたでしょうから、同様に被害者だと言えるでしょう。

悪いのは、きちんと笛を吹く審判がいなかったからなのです。

ですから、この相談板を読まれる人は、くれぐれもランサーズ以外の場所で、なるべくこの話を広めないよう、切にお願いいたします。


それでは以下に転載します。


【先日もお知らせした通り、私は今回のトラブルをランサーズの全ての会員に知って貰おうと考え、相談板において、このトラブルの発端から経緯、当該プロジェクトにおける貴殿の姿勢や、当方に対する行動や言動(理不尽なキャンセルの強要や不当な個人情報の開示請求、事実と異なる内容証明の主張)などを伝えていくつもりです。


なお、これら一連の行動は、ランサーズの一会員として、現在のルールの問題点を討論し、誰もが安心してランサーズを利用できるよう、最適なルールを模索するために決意したものです。


貴殿もランサーズの会員であるならば、是非参加して頂きたいと考え、私は何度も呼び掛けているのです。


貴殿は私との話し合いを一切拒否し、 私からの質問に答える意志も見せませんでした。

そのため、私は貴殿の行動や言動の動機を推量して書かざるを得ない場合もあるので、もし事実と異なる記載があると指摘された場合は訂正にも応じます。


もし、この件に関して異論がある場合は、直ちに異議を申し立ててください。

当方が相談板に当該トラブルについての経緯を書き込むに事について、6月5日中に異議申し立てがない場合は、貴殿は同意されたものと認識させて頂きますので、宜しくお願いします。


ただし、記述内容についての異議がある場合は、随時受け付けます。


なお、この通告に対する貴殿の返答は、原文のまま相談板に転載させて頂きますので御了承ください。】


以上です。
ここに書いた通り、クライアントより返答がありました際は皆様にお知らせいたします。
投稿日時:2015年06月03日 10:07:23

回答者コメント

告訴されてから相談するのでは遅いです。
相手もその間に準備を進めていて、有利に事が進む時間を与えてしまっているようなものです。
取れる陣地が決まっていて最良の手を打つ詰碁をするのと、今のうち陣地を争うのでは当然結果に違いが出ます。
今のうちに弁護士と相談だけでも行って、客観的に今までのやり取りを見直せば、もっと良い方法がとれるかもしれません。
また、今後の方針も立てられ、精神的にも余裕ができます。

今第一に考えることは、私たちランサーのために情報を公開することではなく、あなた自身の保身だと思いますよ。
今の段階では、何もかも推測、推定するしかありません。
争い事が終わり事実関係がはっきりしてからでも遅くないのでは?
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投稿日時:2015年06月03日 16:22:44

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

ご心配して頂ける方が多くて、本当に恐縮の限りです。

但し、以前にも言いましたが私は裁判を怖がっているのではありません。
私は相手クライアントに何度も「告訴してください」と要請し「訴状を送る場合は住所氏名を教える」とまで言ってきたのです。


もしこのクライアントが私を告訴するのであれば、それは、正々堂々「日本の法律に従う」意志があるという事です。

だから、何も恐れる必要はないのです。


私は当該プロジェクトにおいて、ランサーズのルールに則って業務をしました。


しかし、逆にこのクライアントは、エスクロー後の一方的なキャンセル要求の他、下請法(後述します)にもことごとく違反しているのです。

もし、これで私が敗訴するようなら、ランサーズのルール自体が違法であると国が認めた事になってしまいます。

そんな事はあり得ないと思っておりますし、万が一そうなった場合でも、ランサーズのルールの全面改定が必要になるので、勝ち負けの問題ではなく、裁判の意義はあったといえるでしょう。


私が恐れるのは、法律に則って自らの正当性を主張するのではなく、脅迫や強要など、精神的圧力をかけて相手に要求を飲ませるような団体です。


私はこのクライアントがそんな体質の会社であると理解したからこそ、ランサーズ事務局に対し、「くれぐれも訴訟を前提としない個人情報の開示はやめてください」とお願いしていたのです。

しかし、ご承知のように、事務局は私に何の報告もなく、私の個人情報を提供してしまったのです。

「ランサーズは、このクライアントと結託しているのか?」と私が感じたとしても無理はないでしょう。


送られてきた内容証明は私にキャンセルを飲むことを強要するだけのもので、極めて法的根拠に乏しいものであったため、弁護士に何度も説明を求めたのですが、論理的な回答が得られませんでした。

そのため私は、弁護士法一条【弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命としている】を引用し「この内容証明は商取引のルールを破る行為を幇助するものであり、不当な開示請求により私は基本的人権を侵されました。よって日弁連に対して徹底的な調査を要請し、場合によっては懲戒請求を提出する覚悟です」と言った途端、音信不通になりました。

クライアント側からのメッセージも以前は「対応は弁護士に任せています」の一点張りでしたが、最近はその文言が消えたので、どうやらこの弁護士は降板されたのでしょう。

これらの事から、内容証明は訴訟を前提としたものではなく、精神的圧迫によって要求を飲ませる目的であったと私は認識したのです。


こんな行為を幇助するのであれば、弁護士もランサーズも同罪です。


私は不当な開示請求を決して許す事はできません。
しかしクライアントが弁護士を雇った事は評価していたのです。

「これでやっと決着する」と。

しかし、その弁護士はもういません。

クライアントにとっては、考え得る中で最高の弁護士を雇ったのだと思います。
色々な意味でこれは相当な決断だったと思うので、本当にこの弁護士が下りたのであれば、もう新しい弁護士を雇うのは難しいでしょう。

残念ながら、裁判の可能性はかなり低くなったと思われたので、私は今回の決意をしたのです。

ちなみに「何故お前が訴えないのか?」という疑問をお持ちの方もおられると思いますが、私がこのクライアントの近くに住んでいたら、既に訴えていたかも知れません。

仕事の関係もあり、遠方の裁判所に何度も通うのは困難なので、「訴えてください」とお願いしてきたのです。

また、私の要求は金銭ではなく「ランサーズの規約に同意して会員になったのなら、ランサーズのルールに従ってください」という事です。
「納品した成果物が不適格だと断定するなら、ファイルを開いて検品してください」と言っているだけなのです。

本来、こんな問題はランサーズ内で決着しなければならない話です。


しかし事務局に「これはルール違反じゃないんですか?」と尋ねても、何も答えてくれません。

私は「ルール違反だろ!」と決めつけているのではありません。
「違反ですか? 違いますか?」と訊いただけで「聞こえないフリ」をされるのです。

サポートの人間だけではありません。
ランサーズのトップに尋ねても反応は同じです。

何かの事情があって、特定のクライアントがルール違反を免除されるのか、ランサーズのルールにグレーゾーンが存在するのかは不明です。

しかし、どちらにせよ、こんな無法状態では、ランサーは安心して仕事を請けられません。


ですから、私の報告でランサーズの対応に疑問を感じた方は、事務局に質問をぶつけてください。
一人や二人の意見は黙殺できても、大勢の会員の意見なら無視できないでしょうから。
投稿日時:2015年06月04日 13:33:51

回答者コメント

仮に不当な開示請求だったとしても、
貴方は住所氏名を教えると 自ら言っていた のなら、結果的に権利侵害されていないのでは?

私を含め、他の会員の方も同意見だと思いますが、
今回のケースはランサーズが情報開示を行ったとしても違法性は無いでしょう。
ログインすると、AXESOR (axesor)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月04日 14:13:04

回答者コメント

こんにちは。

話し合いが長引かれて、かなりご負担に思われている様子が感じられました。
なんとかよい方向に解決できるとよいですね。

当事者だけでの話し合いや(不特定多数の人が見るであろう)この相談室での話し合いは、少しむずかしいのかなと感じます。
お互いに感情的なこじれが出てきてしまっているように思うからです。

拝見していて感じたのは、相手方も「なんとかうまく丸めたい」と考えているのでは、ということです。それなら、「なぜこちらの言い分を認めてくれないのか」と思われるかもしれません。しかし、相手が怒っていると思うと素直に謝りづらいですし、引くに引けなくなってしまうものです。また、相手方にも言い分や事情があるのかもしれません。

調べてみたところ、第三者に入っていただき、話し合いで紛争を解決する機関がありました。話し合いがまとまり、和解する件数もかなりあるようです。

☆弁護士会紛争解決センター
http://www.nichibenren.or.jp/contact/consultation/bengoshikai_consultation/conflict.html

弁護士会の紛争解決センターでは、ADR(裁判外紛争処理手続)を申し立てることができます。Q&Aにあるとおり、弁護士会の紛争解決センターを利用することについて、あらかじめ相手方と合意しておく必要はありません。紛争を解決しようとする意思が相手方にあれば、相手方は紛争解決センターに来所されます。管轄がないため、利用しやすい最寄りの紛争解決センターを利用できます。

大阪府の場合、下記の機関です。
公益社団法人 総合紛争解決センター
http://www.soufun.or.jp/

投稿日時:2015年06月04日 16:09:35

回答者コメント

面倒なランサーとは仕事をしたいとはおもわない・・・

ランサーがキャンセルに応じれば済むだけの話。

ランサーズでこんな問題に直面してるのはほとんどいない。このクライアントが可愛そう。
投稿日時:2015年06月04日 19:27:44

回答者コメント

先ほどのコメントに追記いたします。

弁護士会紛争解決センターには管轄の制限がありません。
また、本人が出頭できない場合、代理人を選任して代わりに出頭してもらったり、電話会議で審理することも可能なようです。
相手方が遠方を理由に出頭してくれないかもしれないと不安に思われる場合、申し立ての際、紛争解決センターの方に「電話会議も可能である旨を相手方に伝えてほしい」と依頼されてはいかがでしょうか。

東京弁護士会紛争解決センター Q&AのQ4
http://www.toben.or.jp/bengoshi/kaiketsu/qa/tetsuzuki.html
投稿日時:2015年06月04日 21:16:27

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

AXESOR様

いつも御意見ありがとうございます。

自分自身の個人情報については、人それぞれ感じ方は違うので、一概には言えないと思います。
男性なのか、女性なのか、一人暮らしか、小さい子供はいるか、ストーカーに悩まされた経験はあるか、空き巣に入られたことがあるか、無言電話がかかってきたことがあるか……

これまでの経験や生活スタイルによって、つい神経質になってしまう人も、逆に全く無頓着な人もいるでしょう。
だからもし、私の報告を聞いた後で、AXESOR様の仰るように、大半の方が「ランサーズ事務局は全面的に信用できる。だから自分は安心して個人情報を委ねる」と考えるなら、それでいいと思いますよ。

私はただ、御自分が提供した個人情報の取り扱いについて、それぞれが深く考えるキッカケになればいいと思っているのです。


hiroko_s様

そうですね。
自分も同じ人間同士、話し合えば大抵の問題は解決すると考えています。
今でもね。
でも、「話し合う気配すら見せない相手」には通じないのです。
こちらの意見も聞かないし、質問は一切無視。口を開けば一方的な要求だけ(しかもコピペ)
まるでマネキンに向かって話している気分です。


mangusu様

凄いですねー
仕事もしていないのに、いきなり評価が付くことがあるなんて初めて見ました。
どういう裏技なんでしょうか?
って普通はこんなことサイトの運営者にしかできないのでは?





投稿日時:2015年06月05日 01:41:48

回答者コメント

常識がない人にはわからないでしょうね(笑)

以上
投稿日時:2015年06月05日 20:39:56

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

私の拙い日本語では御理解して頂けない方がおられるようですが、あまり構っている時間はないので報告させて頂きます。

私はどうしても相手クライアントと対話がしたいので、今朝、またメッセージを送りました。
一応、今夜が期限ですが、このクライアントは週一回、土曜日に連絡督促を回避するためにメッセージを送ってきます。

いつもはコピペの文なのですが、今回くらいは自分の言葉で語ってくれるかも知れないと一縷の期待をしていますので、明日まで待つつもりです。

私が送ったメッセージは以下の内容です。



【再再度のお願いです。

私はただ、あなたの本心を聞きたいだけなのです。

あなたはこれまで、数えきれないくらい私を非難してきましたが、ただの一度も「自分は正しい」とは言いませんでした。

もしかすると、誰よりも自分自身が間違っていることを自覚しているのではないですか?
違うというなら、一度だけでもいいから、「自分は間違ってない」と主張してください。

どんな無茶苦茶な理屈でも構いません。

私が泣き寝入りできなかったのは、あなたがいつもコソコソ逃げ回っていたからです。

逃げ回る人間を捕まえて土下座はできません。

一度でいいから、私の前で胸を張ってください。

相談板は千人以上の人が見ていますので、きっとあなたの味方も大勢いますから。】



……以上です。

相手クライアントから異議がなかった場合、土曜深夜くらいから今回のトラブルの報告を始める予定です。
投稿日時:2015年06月05日 21:53:10

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

残念ながら、相手クライアントからのメッセージは、「当社の見解は内容証明の通りです」といういつもの主張でした。


ただ、私が相談板にこの一件の経緯を書き込むことについては、何度意思確認をしても異議がなかったので、かねてよりお知らせの通り、皆様に報告させて頂きたいと思います。

あまりにも長い話なので、なかなか上手く纏めるのは難しいのですが、何とか日曜日の深夜までには今回のトラブルの概要をお伝えできると思います。

ただ、途中で御意見や質問を頂きますと、その返答に時間を割かねばならないので、誠に勝手ではありますが、御意見などは月曜日の正午以降にお願いしたく思います。


なお、繰り返しますが、私は自分が全面的に正しいとは思っておりませんので、ご批判も大歓迎です。

おそらく、ランサーズ的には、私が文句も言わず泣き寝入りをした方が良かったのでしょうが、私はどうしてもこのクライアントの本心が知りたかったので、キャンセルを容認できなかったのです。

相手方の要求を飲んでキャンセルしてしまうと、永遠に私の疑問が解決しないままになってしまうからです。


この板は、クライアント側の方も大勢いらっしゃいますので、このクライアントに共感する方もおられるでしょう。

一体、このクライアントがどんなつもりでプロジェクトを依頼し、どんな基準でランサーを選定し、どんな心構えで仕事に臨んでいたのか、理解できる方は教えて頂きたいと思うのです。

おそらく私は非常に幸運なランサーであり、熱意と良識のあるクライアントの方ばかりと仕事をさせて頂いてきたせいか、全く理解できなかったのです。
このクライアントの行動が……


とはいえ、クライアント側の立場から見ると、「お前の方が悪い」という御意見も多いでしょう。

それならば是非、私がどの時点で泣き寝入りすれば良かったのかという「ポイント」をお教え頂けたらと思います。
投稿日時:2015年06月07日 03:07:36

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント


まず始めに訂正なのですが、私は「トラブルが起きて1年半」と書きましたが、正しくは「約2年半」の誤りでした。
すぐ訂正しようと思いましたが、それを書いてしまうとどのクライアントかが判明してしまうので、敢えてそのままにしました。
しかし、クライアントから私の報告に対する異議はなかったので、ここからは時間の流れに沿って説明いたします。


『10万字のゲームシナリオ作成』のプロジェクトに私がエントリーしたのは2013年10月でした。

依頼文には「必ずサンプルを提示ください。提示がない場合は判断できません」という記載があったので、提案文で自己アピールするよりも過去に書いた作品重視で選考されるクライアント様だと思いました。

そこで、最初は一番自信のある小説を添付しようと思ったのですが、どうせなら多くの作品を読んで欲しいと考え、昔書いた小説がたくさん置いてあるサイトを見て頂くことにしました。
自分は、童話や子供向けのものから、大人向けの小説まで幅広く書いているので、その中でクライアントの好みに合ったものがあれば、採用してくれるかも知れないと思ったのです。
心配だったのは、大昔に書いたヘタクソなものも置いてるので、それが現在の力量だと判断されることでしたが、自分の実力を誤解されるよりは全てをさらけ出した方が良いというのもありました。

そして、7名の候補者の中から自分が選ばれました。

今思えばこの時、クライアントに訊くべきだったと後悔しています。
「自分のどの小説を読んで、どれが一番気に入ったのですか?」と。
そんな事を言う人間は、気持ち悪いナルシストみたいだと思って訊けなかったのですが、それを確認しておけばこんなトラブルは起こらなかったかも知れません。


小説を書いたことがある方ならお分かりでしょうが、10万字というのは相当な量です。
納期は1ヶ月ちょっとですが、自分は「クライアントの要望があれば何度でも修正に応じる」ということをモットーとしているので、実質は1ヶ月以内に納品したいところです。
そうなると、他の仕事を調節しなければなりません。
スケジュールを全てこのプロジェクト優先にしましたが、それでも「徹夜もあるかな?」と考えていました。
一日でも早く作業に取り掛かりたいので、プロジェクトの依頼文に書いてある物語の概要を見て、色々と物語を考えていました。

そして、クライアントのH氏と初めて話したのは10月19日。
「依頼文に書いてある設定で、シナリオを書くのですね?」
と訊くと、「あのシナリオは別の人に依頼したので、あなたには違うシナリオを書いて欲しい」と言われました。
これは完全に自分の早とちりでした。

その上で、正式に依頼されるシナリオの原案を聞きました。
私が、「了解しました。それではそれをベースに書けば良いんですね?」
と言うと、もう少し詳しい設定も用意するから、書くのはその後とのこと。


その後、参考にするシナリオなどを拝読して、大まかな打ち合わせなどをしました。


10月26日の時点で、H氏はエスクローのシステムについてご存知なかったようですので、ルール上、エスクロー入金が確認できないと、ランサーは作業を開始できないことを伝えました。


そして、10月30日。
エスクローを確認したので、私はやっと仕事に取り掛かれると意気込み、
「それでは、直ちに執筆を開始します。あらすじが完成しましたら、一度納品しますので、その際にH氏のご意見を伺って続きを書きます」と言うと、
「いや、こちらであらすじを用意するから、それに沿って書いて欲しい」
とのこと。あー、また勘違い。
「分かりました。それではあらすじはいつ頂けるのですか?」
と訊くと、
「今から書くので、半月ほど待って欲しい」
の答え。

……正直、えっ?と思いましたが、「今バタバタしているから」と言われると仕方ありません。
これが逆の立場なら、やる気を疑われるところですが、依頼主が多忙だというのなら、文句を言える立場ではありません。
待つのは結構なのですが、心配なのは納期です。
訊いてみると、何とか納期は延ばして貰えるとのこと。

私は安堵しましたが、ただボーっと待っているのは時間の無駄です。
自分なりに、原案に関連する情報を調べたり、色んなストーリーの流れを考えました。
これだけ長いシナリオなら、物語にかなりの紆余曲折が必要となるからです。
登場人物を増やす必要が生じるかも知れませんし、イベントもたくさん発生させなければならないかも知れません。
使えるかどうか分かりませんが、とにかく何か準備しておかなければ不安でした。


②へ続く
投稿日時:2015年06月08日 03:04:48

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント



実は、この時ほど、自分が素人ランサーで良かったと思ったことはありません。
一応、本業があるからです。

これがもし専従ランサーなら、半月も待たされるのは厳しいでしょう。
他のプロジェクトに応募もできません。
すぐに採用されて半月で終わる仕事なんてそうそうないからです。


そして、やっとあらすじを受け取ったのが、11日16日。
選定されてから約1ヶ月です。

H氏が「不明な点があればメールください」
と仰ったので、お互いのアドレスを交換して、以後はメールで打ち合わせすることになりました。

受け取ったあらすじを見て私は不安になりました。

物語自体に文句があるわけではありません。
あまりにも分量が少なすぎるのです。

7000文字程度しかありません。
これを10万字のシナリオにするのは至難の業のように思えました。


そのため、私は様々なアイデアを提案しました。
しかし、その頃からどうもH氏の様子がおかしかったのです。

当初から、メッセージの返事が遅かったり、こちらの質問になかなか答えてくれなかったりはあったのですが、それはH氏が多忙なためだと解釈していました。

しかし、あらすじができて、私が更に色々な質問や提案をするようになって、輪をかけて消極的になったのです。

私個人としては、放任されるより注文の多いクライアント様の方が仕事をしやすいですし、お互いに活発に意見を交換したほうが、絶対に良い結果が得られると信じています。

だから、細かいことでも疑問点があれば指示を仰ごうとしたのですが、どうも反応が鈍いのです。


質問をしてもなかなか返答はなく、指示を待つだけで何も書けない日も多くなりました。
「こんな状態で納期に間に合うのだろうか……」
心配は日毎に大きくなりました。
「もっと暇な人に担当を変わってくれないかなぁ?」とも思いました。

そんな折、12月03日。

H氏から、キャンセル要求がありました。


理由は、「モチベーション」・「クオリティー」・「納期」の3つです。

私は、目を疑いました。

モチベーションが無くなったと言って、プロジェクトを白紙にされたらたまったもんではありません。
また、納期が遅れ気味なのは全てクライアント側に原因がありますので、私には何の責任もありません。
クオリティーに関しても、自分が書いたものの何がどう悪いのか、具体的な説明が一切ないため、改善のしようがありません。

そもそも、私の昔の作品を参考にして、H氏は私に仕事を依頼した筈です。
現在のクオリティーに不満があるなら、「あの小説みたいに書いてください」と言えば済むと思うのですが……

おまけにH氏は、

『0円で白紙というのは酷かと思いますので、プロローグ2555文字分につきましては、単価1.5円で3832円分はお支払いしたいと思います』

……という条件を出してきました。


これは誰が読んでも、
『本来は一銭も払う必要はないが、可哀想だから払ってやる』
というニュアンスにしか聞こえません。

私は呆れてしまいました。

ランサーズのルールを理解するとか以前に、良識というものがあるのでしょうか?
下請け業者の立場や気持ちなど虫けら以下にしか思っていないのです。


私が抗議すると、H氏は謝罪してきました。

己の発言の趣旨は、「自分の経験上、こんな風になったケースでは、下請け側が仕事を途中放棄することが多いから」だそうです。

私は、「社会人として責任を持ってプロジェクトを請け負った限り、どんな事があってもシナリオは最後まで書きます」と宣言し、H氏も「それを聞いて安心した」と言ってプロジェクトを継続したのです。

これが、H氏と私の「唯一の同意事項」です。

しかし、それから間もなくして、再びH氏は私に、仕事をやめるようにと言い出したのです。


――これが、簡単な経緯です。


③へ続く
投稿日時:2015年06月08日 03:06:14

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント



自分としては、とにかくスムーズに進まないプロジェクトだという印象でした。
開始早々、いきなり待機状態を強いられて、私がやっと作業を始める事ができたのはプロジェクト開始から1か月後。
その後もこちらの質問がスルーされることも多く、返答も遅いものでした。

もし、クライアント側の担当者が、「H氏ほど多忙ではなく、意欲的な人物」だったなら、プロジェクトはすんなり完了していたでしょう。
たとえ、私が力量不足だったとしても、ずっと素早くその判断をしていたでしょう。
少なくとも、1か月半も要することはなかった筈です。

たとえば、プロジェクト開始から1週間程度でキャンセルを言い渡されていたら、私も受け入れたと思います。
それでもれっきとしたルール違反ですが、大して実害はありませんから。

それ以前に、そもそもプロジェクトの責任者であるなら、ランサーが提示した参考資料をきちんと精査して当選者を決めるのが当然だと思うのです。

しかし、その後のやり取りで、どうやらH氏は私の小説を何一つ読んでいないことが分かりました。
これはもはや「多忙」ではなく、「全くやる気がなかった」のではないでしょうか?


私はH氏の意欲が感じられない姿勢と、執拗なキャンセル要求が理解できませんでした。

あれこれ考えて出した結論は、「H氏は同じ案件を他のライターに重複依頼しているのではないか?」ということです。

同じあらすじを基に、複数のライター(勿論ランサーズ以外の)に依頼して、その中で一番気に入ったライターを採用し、他は問答無用に切り捨てる……
という手法です。

理由は割愛しますが、その時はそれが一番真相に近いと思っていたのです。

だから、自分はとりあえずシナリオを完成させようと決意したのです。

私の予想通り、同じストーリーを書いているライターがいたら勝負してやろうという気持ちが半分。
1か月半の努力と時間を無駄にしたくないという気持ちが半分でした。

勿論、私が請け負ったシナリオは「商品」です。
ですから、採用されなければ会社の利益になりませんので、報酬は一切請求しません。
もし他のライターが書いた分が採用されたとしたら、勝ち負けがハッキリするでしょう。
私も清々しい気持ちで、キャンセルに応じられます。

勿論、それにはファイルの検品は必須ですが。




④へ続く
投稿日時:2015年06月08日 03:16:24

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント



先日も述べましたが、私が納得いかないのは、H氏自身が自分の過ちを認識しながら、そのルール違反を認めろと主張していることです。

私は、完全にランサーズのルール通りに業務をしてきましたし、依頼主のために最大限の努力をしてきたつもりです。

だから、胸を張って「自分は間違っていない」と言えるのです。


それに対し、当初のH氏の主張は、「錯誤無効」というものです。

錯誤といっても、「動機の錯誤」と、「要素の錯誤」では意味合いが違うのですが、物凄~く単純に言うと、「勘違いしてました」という意味です。

つまり、「自分は確かに間違ったが、間違わせたほうが悪い」という主張です。

ちなみに、H氏のこの主張には、「錯誤の対象」がありません。

つまり、「何を間違えたのか」を説明していないのです。

ランサーズのルールなのか、私の力量なのか、日本の法律なのか……何を錯誤したのかを明確に示さなければ、主張にすらなりません。


また、その錯誤によって「契約の無効」を主張するなら、H氏側に過失がなかったことを証明する必要があります。

たとえば、あなたが高級レストランでランチを食べたとします。
メニューには「5000円」と書いてあったのに、自分には「500円」に見えたから、「500円しか払わないぞ!」というのが、分かりやすい錯誤無効です。

この場合、そのメニューがどれだけ明確に書かれていたかが争点になります。

多くの人が500円と見間違うように書かれていたのなら、無効は認められるかも知れませんが、自分以外の客は誰も間違わないようなら認められないでしょう。


ランサーズのルールはどうでしょう?

エスクローのシステムや、「一旦始まったプロジェクトは、クライアント側からのキャンセルはできない」という基本ルールは、極めて分かりやすく書かれていました。(※ちなみに私が言うルールとは、全て当該プロジェクト開始時のものです。ランサーズはころころルールが変わるので)

それでは、私の力量はどうでしょう?

私のサイトをきちんと読んで頂けたら、一目瞭然だと思います。(現在よりヘタクソですが)
だから私はH氏に、「私のどの作品を読んで仕事を依頼しようと決めたのですか?」と何度も尋ねたのですが、未だに返答はありません。


「自分が正しい」と言えなければ、「相手の方が悪い」と言うしかなくなります。

H氏は、トラブルが起きてから、プロジェクトの連絡欄を全く見なくなりました。

そのため、私はH氏のアドレスに連絡欄のメッセージを転送することにしたのですが、H氏はこの行為を「業務妨害」と主張しています。

週に1~2回のメールがどんな妨害になるのでしょう?

また、H氏があまりに私の問いかけを無視するので、「担当者を、もう少し暇な人に変えてください」と言ったことが「名誉毀損」だそうです。


ある日突然、「貴殿の行為は反社会的勢力の手口に似ている」と言い出したので驚いたのですが、後でランサーズの規約を見てみると、「反社会的勢力に属するものは会員資格を剥奪する」と書いてあったので納得しました。

とにかく、無理な理由をこじつけて「お前が悪い」と主張するばかりで、一切の話し合いに応じないのです。


私の主張は一貫して、「お互いにランサーズの会員なのだから、ランサーズのルールに則って解決しましょう」ということです。

クライアント側からのキャンセル要求はルール違反ですが、納品物を検品して不適格だと判断されて取り下げる場合は、違反ではないのです。




――とりあえず今日はここまでにします。

記載ミスがあったり、書かねばならないことを思い出したら、また追記いたしますが、こんな長文を読んで頂いた全ての方々に感謝いたします。

投稿日時:2015年06月08日 03:27:06

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

追記です。

たぶん、「相手クライアントは何が不満だったのか?」という疑問を持たれた方も多いと思うのですが、正直、「よく分からない」というのが本音です。


とにかく「語らない人」なんです。


過去のメッセージのやり取りを見てみると、私が9でH氏が1くらいの割合です。

ダメ出しするのも「もっとシンプルに」「要りません」「ダメです」という一言だけで、二行以上になる事は滅多にありません。

私を不適格だと決定した時の理由も「距離感が違う」という一言でした。

唯一、意見が別れたと思うのは「読者(プレイヤー)の対象年齢」です。

自分はあらかじめ、このシナリオについて「成人向け要素を含む内容で、二十~三十歳台の女性が対象」と聞いていたので、「レディースコミックが大好きで、小説はあまり読まないが、時々テレビの『相棒』くらいは観るレベル」と想定して書きました。

しかし、H氏から注文が出たので何度か修正しましたが、それでも不満のようでした。


……これは、ずっと後から気づいたのですが、H氏は「大人の女性向き」と言いながら、実は中学生にも読めるようなものを求めていたのではないか? ……という事です。
勿論、そう言ってくれればいくらでも修正したのですが、言ってくれないと分かりません。

一度、私が「小学校が読めるようにもできますよ」と言ったら、H氏が不機嫌になったことがあります。

なんか自分が小学生レベルだと言われたように感じたみたいです。


自分が言ってるのはあくまで「読者の対象年齢」であって、クライアントを侮辱する筈はないんですけどねぇ……


まあ、それも憶測であり、数ある可能性の一つでしかありません。

だから私はH氏の本心を聞きたかったのです。
投稿日時:2015年06月08日 10:30:01

回答者コメント

経緯が分かりにくいので、まとめると以下ですか?

10月30日 エスクロー
11日16日 原稿書きて作業開始
12月03日 キャンセル要求されるも、プロジェクト再開に合意
12月0?日 間も無く再びキャンセル要求される。以後平行線

また、結局10万字の内、何文字まで書いてクライアントに提出したのですか?
理由はさておき、2555文字が実際に作業した文字数ですか?

ログインすると、AXESOR (axesor)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月08日 17:32:26

回答者コメント

arakumaさんのお話が本当なら大変、不誠実なクライアントですね。
こんなにコロコロ指示が変わるクライアントとはやっていられません。
ただ、私だったらクライアントが消極的になった時点で必要以上の提案はしないと思います。
arakumaさんもこのクライアントに入れ込みすぎではないですか?
(書き込みの端々に感じられますがランサーズにも色々と期待しすぎです。arakumaさんは理想を追い求めすぎるところがあるのでは?)

焦点はエスクローでarakumaさんがいくら手にしたかですね。
例えばこの件で20万円ならもらいすぎだと思いますが、1文字1.5円3832円はありえません。
そういう点を含めて、いっそ裁判をされたほうが公平な判断をしてもらえるのではと思うのですが。
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投稿日時:2015年06月08日 18:36:49

回答者コメント

こんばんは。

お話いただいた内容から、自分なりに考えたことを書きたいと思います。うまく説明できるかわかりませんので、わかりづらい部分があったら申し訳ありません。

弁護士法23条の照会請求を受け、個人情報が開示されたかもしれない件についてですが、実際に23条照会によって個人情報が開示されたのなら、「arakuma様とランサーズ事務局との間でうまく意思疎通が図られず、お互いに思い違いがあったからでは」と思いました。

23条照会については、「受任事件について」認められるものです。受任事件であればよく、訴訟等になっている必要はありません。
弁護士が依頼者から事件を受任するとき、弁護士はあらゆる法的手段を検討していると思います。「訴訟を前提とする or しない23条照会」という定義づけはそもそも不可能なように思えます。23条照会の申し出を行う時点で弁護士はあらゆる法的手段を視野に入れているはずだからです。

もちろん、弁護士が受任した事件は、話し合いで和解にいたる場合もあれば、訴訟になる場合もあります。しかし、結果的に訴訟にならなかったとしても、23条照会の申し出を行った時点では「あらゆる法的手段を検討している」と言えると思います。

>ランサーズ事務局に対し、「くれぐれも訴訟を前提としない個人情報の開示はやめてください」とお願いしていたのです。

arakuma様は上記のように書かれています。23条照会は「訴訟を前提としない」とは言い切れないので、arakuma様の上記の言葉を文字通り受け取るとしたら、23条照会請求を受けて個人情報を開示したとしても、arakuma様の意思に反しないことになります。
ランサーズ事務局は、arakuma様の言葉をこのように解釈したのかもしれません。

もっとも、お互いに思い違いがあったかもしれないとはいえ、arakuma様の真意に反して個人情報が開示されてしまい、ショックを受けられたのは事実です。
また、利用規約に書かれているとはいえ、クライアントとランサーの間でトラブルがあったときに23条照会で個人情報が開示されることを望まない人もいると思います。

このあたりについて、お互いに思い違い等があったように思われたとしたら、再度、ランサーズ事務局にお問い合わせをされてみてはいかがでしょうか。
おそらく、この掲示板をランサーズ事務局の方はご覧になっていると思います(事務局の方は書き込みはされていないと思います....)。
投稿日時:2015年06月08日 19:58:03

回答者コメント

長くなりますが、先ほどの続きです。

ランサーズが会員間のトラブルに介入しないことは利用規約に定められており、arakuma様としては、もう少しトラブルに介入してくれてもいいのではと考えていらっしゃるように感じました。

私の推測にすぎないのですが、トラブルを公平にジャッジするのは非常にむずかしいため、ランサーズは慎重な姿勢をとられているのだと思います。

たとえば、今回の件でarakuma様は「相手方が納品したファイルを一切読まずに一方的にキャンセルを強要してきた」ことをルール違反であると主張されています。

たしかに、利用規約第13条第6項第2号fには、「第1項に基づく契約成立後は、契約の解除は、クライアントによる申出と、ランサー(チーム制においてはリーダー及び全メンバーをいいます。)による同意に基づく場合のみ行うことができ」とあります。また、利用規約を構成するものとされる利用ガイドには、「仕事を確認して問題なければ支払いを済ませてください」「計画をキャンセルしたい場合はまずランサーにメッセージで理由等を説明し了解を得てください。 計画のキャンセルはランサー保護の観点から、ランサーにしか行えなくなっております」とあります。

そのため、一見するとarakuma様の主張が正しく、クライアントが利用規約違反であるように思えます。

しかし、第三者の視点からすると、色々な情報を調べた後でなければ、arakuma様が正しいと断言はできません。たとえば、「arakuma様とクライアントが対面で打ち合わせをした際に契約解除に合意し、書面にも残した」という事実が隠されているかもしれません(これはたとえ話で今回の件では、そのような事実はないと思っています)。

今回の件につき、arakuma様が正しくないと言いたいわけではありません。第三者が公平に「どちらが正しいか」を判断するのは、すごくむずかしいことだと伝えたいのです。

法律の専門家が、色々な情報や資料やお互いの主張などを時間をかけて吟味した上でないと、どちらが正しいかはなかなか判断できないのだと思います。



投稿日時:2015年06月08日 20:45:48

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

回答頂きました皆様、ありがとうございます。

また後ほど追記しますが、疑問点についてだけ。


契約書などは一切ありません。
私はその当時、ランサーズのルールを全面的に信用していましたので。



私が見積もり時に提案したのは、プロジェクトの依頼ページに書かれていた「1文字1.5円」という条件をそのまま出しただけです。
つまり、150000円です。
正直、興味深い仕事だと思ったので、あまり報酬は気にしていませんでした。

2555文字というのは、あくまでもH氏が主張しているもので、何故その分だけ払うと言ったかの根拠は分かりません。
あらすじや設定は何度も書いて提出していますし、向うの要望で修正もしていますので、それらの正確な文字数は分かりません。
自分が問題にしているのは報酬の額ではないのです。

「ファイルを開いて、シナリオをきちんと読んでくれたら報酬は要りません」……もうこのセリフは何度言ったか分かりません。

ただ、H氏はキャンセルを強要した時点で、「本来は1円も支払う義務はない」と考えていた事は彼の発言でも明白であり、その姿勢が一番の問題なのです。

「このように堂々とルール違反をするクライアントは許されて良いのだろうか?」

私はそう思ったのです。

正直、この時点で泣き寝入りしていたら楽だったでしょう。

しかし、それまでの自分の行動や当該プロジェクトに対する姿勢を顧みて、

「自分は何か間違った事をしただろうか……?」

と何度も自問自答をした時に、何一つ思い当らなかったので、泣き寝入りするのをやめたのです。

勿論、これは自分自身の気持ちの問題なので、全ての人に共感して貰えるとは思っておりません。

クライアント側の人からみると、H氏を擁護されるのも当然です。

私はただ、お互いにランサーズの会員としてプロジェクトに携わった以上、ランサーズのルールに従うのは勿論、社会人として最低限の「責任」を意識する必要があるのではないかと思うのです。

私には、このクライアントの行動や言動から、「責任」というものが全く感じられないのです。



投稿日時:2015年06月09日 03:46:25

回答者コメント

> ファイルを開いて、シナリオをきちんと読んでくれたら報酬は要りません

だとしたら、貴方の要望は何ですか?
私はてっきり15万円の報酬が欲しいのだと思ってました。
それが正当な要求だと思います。

本当の要求は、
非を認めて謝罪すること。内容を読む事

の2点でしょうか?
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投稿日時:2015年06月09日 08:42:14

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

今夜、きちんとした追記をする予定ですが、とりあえず

>だとしたら、貴方の要望は何ですか?

私はランサーズのルールを逸脱しない決着を望んでいます。
本来は、このようなクライアントは会員資格を喪失するのが妥当だと思います。
会員規約を全く読んでいなかったのは間違いありませんし、プロジェクトのルールにも明らかに違反しています。
しかもいまだにそれが当然の権利だと考えていますので、今後もしプロジェクトを立ち上げたとしても同様の事が起きる可能性は高いでしょうから。

でも、ランサーズは決してこのクライアントの会員資格を抹消しないと思いますよ。

だったら、「納品したシナリオを検品した上で、不良品だと証明すること」が妥当だと思います。

口先の謝罪で済むなら何百回でも謝ると思いますよ。H氏は。
そんな不毛な謝罪より、私は、H氏の本心が知りたいのです。
いわば、腹を割った話し合いですね。
訊きたいことは山ほどあります。
勿論、シナリオの検品は当然ですが。

投稿日時:2015年06月09日 10:36:19

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

追記です。
当時の私はランサーズ(のルール)を信用し過ぎていたのだと思います。


エスクローを確認したら、「クライアントは報酬を支払う意思がある」と思って安心して仕事をしてきました。


まさか、堂々と「報酬を払わない」と主張するクライアントが現れるとは想像もしていなかったからです。


ただ、それは大半のランサーが思っている事ではないでしょうか?


でなければ、1ヶ月以上を要する大きなプロジェクトなんて、怖くて請け負えません。


hiroko_s様の言われるように、本来は契約書を交わすのがベストなのかも知れません。

でも、なかなか言えないでしょう?
クライアントに向かって「契約書を作ってください」なんて。
なんか相手を信用してないみたいですし。

クライアント側から言うなら話は別ですが。

ただ、契約書がなくとも、口頭やメールで交わされた約束は有効だと思っておりますし、当該プロジェクトの場合、既に申し上げましたように、H氏から、「絶対に途中で投げ出さないでください」と強く要請され、私が「絶対に最後まで書き上げます」とこれに同意したのが、唯一の契約条項です。

過去のメッセージのやり取りを何度読み返しても、お互いに同意した条件は、「プロジェクトの途中放棄は絶対にしない」しかありません。

ですから、私はシナリオをエンディングまで書き上げて納品したのですし、H氏や弁護士が後に言うような「私が勝手に書いた」という主張は虚偽の主張なのです。


ただし、今後もし契約書を交わすとしても、ランサーズのルールおよび下請法に反する条件であれば、私は絶対にサインしません。


ちなみにランサーズの規約はこの下請法(正式名:下請代金支払遅延等防止法)をベースに作られております。

以下に規約の一部を抜粋します。

【第18条  取引における法令遵守
1. 会員は、会員間取引において、法令を遵守する義務を負います。その中には、以下のものが含まれますが、これに限られるものではありません。
(1) 会員間取引が下請代金支払遅延等防止法の適用を受けるときは、親事業者たるクライアントは、同法を遵守するものとします。また、同法の適用の有無にかかわらず、クライアントは、独占禁止法及びこれに関連する公正取引委員会告示等に定める不公正な取引方法その他独占禁止法に違反する行為を行わないものとします。】


……これはつまり、下請代金支払遅延等防止法に定められているところの、

『親事業者の禁止行為』

(1)受領拒否の禁止
下請事業者に責任がないにもかかわらず、給付の受領を拒むこと

(2)下請代金の支払遅延の禁止
支払代金を支払期日までに支払わないこと

(3)下請代金の減額の禁止
下請事業者に責任がないにもかかわらず、下請代金の額を減ずること

(4)返品の禁止
下請事業者に責任がないにもかかわらず、給付を受領した後、下請事業者にその給付に係る物を引き取らせること

(5)買いたたきの禁止
通常支払われる対価に比べ、著しく低い下請代金の額を不当に定めること

(6)物の購入強制、役務の利用強制の禁止
自己の指定する物を強制して購入させ、または役務を強制して利用させること

(7)報復措置の禁止
中小企業庁または公正取引委員会に対し、禁止行為を行ったことを知らせたとして、取引を停止するなど不利益な取扱いをすること

(8)有償支給原材料等の対価の早期決済の禁止
有償支給原材料等を自己から購入させた場合、支払期日より早い時期に支払わせること

(9)割引困難な手形の交付の禁止
支払期日までに一般の金融機関で割引を受けることが困難な手形を交付すること

(10)不当な経済上の利益の提供要請の禁止
自己のために、金銭、役務などの経済上の利益を提供させること

(11)不当なやり直し等の禁止
下請事業者に責任がないにもかかわらず、給付の内容を変更させたり、給付をやり直させること


……という違反行為に関しては、ランサーズ内においても同じく禁止事項であることを表明したものです。


ちなみに当該クライアントは、明らかに下請法(1)~(6)に違反していますが、資本金が1000万円なので、「下請法に従う必要はない」と主張しています。
下請法が定めるところの親会社は、資本金1000万以上(つまり1001万~)という条件があるからです。

しかし、ランサーズ規約の、

【同法の適用の有無にかかわらず、クライアントは、独占禁止法及びこれに関連する公正取引委員会告示等に定める不公正な取引方法その他独占禁止法に違反する行為を行わないものとします。】

という記載は、

『たとえ下請法が定めるところの親会社(資本金1000万以上)でなくとも、下請法を遵守する必要がある』という意味です。(もしそうでないなら利用ルールも、資本金1000万以上のクライアントと1000万以下のクライアントとを明確に区分し、2種類のルールを設定せねばならない筈です)
投稿日時:2015年06月10日 03:33:50

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

以上のように、ランサーズのルールは基本的にランサー側に有利に作られていますが、それはあくまでもエスクローが正常に行われる前提での話です。

もし、今回のようにエスクローした報酬の返金を要求するクライアントが現れ、ランサーズがそれを容認してしまえば、状況は完全に逆転します。


自分が主張するのは、「相反するルールが2つ存在してはいけない」という事です。


今回のトラブルで、H氏が頑なに私が書いたシナリオを読もうとしないため、私はこのクライアント会社の代表に、シナリオを読んでくれるようにお願いしました。
するとこの代表は、「分かりました。私で良ければ読みますので、ランサーズを介さずにメールで送ってください」と言ったのです。

私は不思議に思い、「すでにプロジェクトに納品していますよ」と言うと、代表は、「だってそのファイルをダウンロードしたら、お金を払わなきゃいけないんでしょ? そう聞いてますが」と言ったのです。

つまり、「ランサーがきちんと仕事を完了しても、クライアントがその成果物をダウンロードしない限り、報酬を支払う義務は生じない」という訳です。


私は驚いてランサーズのルールを読み返しましたが、そんな事は書いてありませんでした。

しかし、これで私は初めて理解したのです。
H氏が頑なに私のシナリオを読もうとしない理由を。

それにしても、ランサーズのルールを殆ど知らなかったH氏が、どうしてルールにも記載されてない「裏技」を知ったのか不思議です。
誰かに教えてもらったのでしょうか?


しかし、問題なのは、これがランサーズの正式ルールと相反する内容である事です。


①エスクローした報酬は、クライアント側の都合で返金(プロジェクトのキャンセル)はできない。

②クライアントが成果物をダウンロードしない限り、エスクローした報酬は永遠にランサーに支払われない。

――この2つは、全く逆のものです。

というか、②は下請法の「受領拒否の禁止」に思いっきり違反しているので、こんな行為が許されるのならランサーズの規約を大幅に書き直す必要が出てくるのですが……。

ともかく、このようなダブル・スタンダードがまかり通っていると、どう考えてもトラブルの元凶になります。


ですから、何らかの裏事情で、ランサーズが「下請け業者の保護」という大原則を守れないのなら、いっそ、「下請法を遵守する」なんて建て前は放棄して、「ランサーのクーリングオフ」みたいなシステムを作ったら良いのではないでしょうか?

例えば、「エスクロー後でも、一定期間内であれば、クライアント側からプロジェクトのキャンセルができる」とかね。


あるいは最近のランサーズの傾向からすると、次のようなルールになる可能性が高いでしょう。

「一定の要件を満たした特権クライアント(有料会員だったり大資本だったり)は、いつでも自由にランサーを解雇できる」とかね。

時代に逆行する無茶苦茶なルール改定ですが、胡散臭い裏ルールみたいなものが存在するよりはマシでしょう。

ランサーの側からしても決して自己防衛が不可能ではないですしね。

エスクロー後しばらくの間は、仕事をしないで依頼主の機嫌をとっていればいいし、特権クライアントには近づかなければ済む話ですから。
投稿日時:2015年06月10日 03:38:37

回答者コメント

説明が長引いて2ページ目になりました。フォローする読者も減ってくるのではないかと思います。110万円までの訴訟であれば簡易訴訟も可能だと思いますのでご検討下さい。住所、電話番号、メールアドレス等を教えるとランサーズ社が把握できないやりとりが存在することになり、当事者間で解決しなければならない問題になっていると思います。我々一般利用者も確実な情報による判断が難しいです。訴訟の結果の報告は是非お願いしますが、この辺で一旦中断をお願いできませんでしょうか?
ログインすると、ITG (free_001)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月10日 04:49:41

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

長くなりまして、本当に申し訳ありません。

おおよその事はお分かりになったと思いますので、報告自体は一旦これで終わりにします。

御意見、質問があれば伺いますが、あくまでも私の相談は、「私はどうすればいいでしょうか?」ではなく、「あなたならどうしますか?」という趣旨ですので、それに沿ったものを希望いたします。


私自身は「泣き寝入りはしない」と決めた時点で、腹は括っておりますので御心配は無用です。

裁判になって負けるような事になれば、それが現在の日本の法律という事ですので、後悔はありません。


繰り返し言いますが、私はランサーズの会員としては相当な古参になりますので、やはり愛着があるのです。


新興の外注サイトなんかに負けて欲しくないと思っております。

だから、二度とこんなつまらないトラブルは起きて欲しくないのです。

そのためには、誰もが公平に、安心して利用できるようなシステムが必要だと考えるのです。


私の報告を読んで、現在のルールに疑問を持ったり、新しいルールが必要だと感じた方は、どんどん意見を書き込んで欲しいと思います。


勿論、現在のランサーズに対して、一切の不満も心配もない方は無視して頂いて構いません。


トラブルの報告は終わりますが、最後に私からランサーズ事務局に対して、幾つかの質問があります。

それらの全てに誠実に答えて頂ければ、一連の問題はこの相談板で収束します。


しかし、これまでのように質問をはぐらかしたり、回答を頂けなかった場合は、先にどなたかが書かれていたように、外部ブログなどこの一件を書き込み、会員以外の方の意見も募りたいと考えております。

勿論、転載する際の個人情報の取り扱いには、細心の注意を払う所存です。


最初からこの話を公にせず、ランサーズ関係者の目にしか触れない形で発表した事は、私のランサーズに対する愛着と愛情の表れだと解釈してください。


ランサーズ事務局に対する質問は、金曜日夜に書き込む予定です。
投稿日時:2015年06月10日 19:15:33

回答者コメント

現在の仕組みだと、クラウドソーシングでトラブルがあったときには、下記のステップで解決しなければならないことになります。

①クライアントとランサーの間でトラブル
②当事者同士で話し合い
③弁護士等に相談して法的手段を検討

いきなり、②から③になるのは行き過ぎな気がするので、②から③の間にワンクッションあるとよいと思います。
私が思いつく解決策は、下記のようなものです。
a. クラウドソーシング問題専門の裁判外紛争解決機関が創設されること
b. クラウドソーシングで働く人が相談できる窓口ができること

・かいけつサポート - 法務省
http://www.moj.go.jp/KANBOU/ADR/index.html
・労働局総合労働相談コーナー
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html

また、クラウドソーシングで働くフリーランスには労働基準法等が適用されません。労働契約とみなされるためには、いくつかの条件を満たさなければなりません。クラウドソーシングのフリーランスはその条件を満たしませんが、だからといって労働基準法等の適用をまったく受けないのは現状に合わないと思います。実際、価格破壊に歯止めが効かない等の問題が起こっています。

このままだと価格がどんどん下がるだけなので、クラウドソーシングのフリーランスを守るため、何らかの法的対策等が必要だと思います。

・ブームに乗るな! フリーランスという働き方の落とし穴(プレジデントオンライン)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150603-00015328-president-bus_all

投稿日時:2015年06月12日 21:00:46

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

事務局に質問したい事は沢山あるのですが、個人的な事はひとまず後回しにして、ランサーズのルールに関する問題を優先しました。


私の報告を読んで頂いた方は御理解して頂いたと思いますが、もう一度簡単に整理します。

私は某クライアントからシナリオ制作のプロジェクトを依頼されたのですが、プロジェクト開始から1ヶ月半も経ってから一方的にキャンセルを通告してきました。

その時点において私は、クライアント側の都合で半月間、業務開始の遅延を強いられた上、提示されたあらすじに沿って作成したシナリオに関して、クライアントの要望に従って何度も修正作業を繰り返してきました。

そんな状況であったにも関わらず、当該クライアントは、まるで自らに一切の責任がないかの如く、さも当然の権利だと言わんばかりにキャンセルを強要してきました。
私にはこの身勝手な要求が、ランサーズのルールにも、下請法にも違反した行為であるとしか思えず、キャンセルに同意する気にはなれませんでした。

あくまでも話し合いでのトラブル解決を提案する私に対し、クライアントは一切の対話を拒否し、弁護士を使ってランサーズに私の個人情報を開示させ、「キャンセルに同意するように」という文書を内容証明で送りつけてきたのです。

……以上がこのトラブルの経緯です。



「一旦開始したプロジェクトは、クライアント側からのキャンセルはできない」という原則は、ランサーズのルールの根幹です。

しかし、このクライアントはまるで「途中キャンセルは、クライアントの正当な権利である」と確信しているようです。
この行動の根源にある「成果物さえダウンロードしなければ、報酬を支払う義務は生じない」という「裏ルール」は、明らかに先のルールと相反するものであり、こんな裏ルールが容認されるのなら、エスクローのシステム自体が全く無意味なものとなります。

つまり、ランサーにとってみれば、エスクロー入金が確認できたからといって、それが「安心して仕事に取り組める」、「このクライアントは信頼できる」という判断材料にはならなくなるのです。

ランサーズ事務局には、是非この問題についてハッキリとした見解を示して頂きたいと思います。

①「開始したプロジェクトは、クライアント側からのキャンセルはできない」
②「成果物さえダウンロードしなければ、報酬を支払う義務は生じない」

このどちらのルールが優先されるのかということです。

常識のある人なら一目瞭然ですが、一方は「ランサーズのルールをきちんと理解した人が守っているもの」であり、もう一方は、「ランサーズのルールを全く理解していないか、理解した上でその盲点をついたもの」です。

果たしてランサーズの会員は、どちらのルールを信じ、それに従うべきなのでしょう?

「会員同士の話し合いで……」などという、お決まりの文言は要りません。
そもそもランサーズの規約および利用ルールをきちんと理解した上で会員になった者同士なら、こんなトラブルが起こる可能性は極めて低いのです。
問題は、事前にランサーズの規約を全く読まず、プロジェクトのルールも理解しないまま会員になった人をどうするかです。

もし、そんな人たちがトラブルを起こしても容認し、何の処分や勧告も行わないというのがランサーズの方針であるなら、そんな人たちのためのルールを整備する必要があるのではないでしょうか? 
たとえば先に述べた「ランサーのクーリングオフ」みたいなものです。

色々書いてしまいましたが、質問は単純明快です。

①「開始したプロジェクトは、クライアント側からのキャンセルはできない」
②「成果物さえダウンロードしなければ、報酬を支払う義務は生じない」

このどちらのルールをランサーズは優先するのか? です。

ランサーズのスタッフであれば、どなたがお答え頂いても構いませんが、できれば記名の上、御回答願います。
投稿日時:2015年06月13日 03:43:28

回答者コメント

質問です
>「成果物さえダウンロードしなければ、報酬を支払う義務は生じない」という「裏ルール」
とありますがどこにその裏ルールとやらは明記されていますか?

「成果物をダウンロードできる」状態にした時点で受注者は納品もしくは作業を履行したことになります。
 つまり弁済権をもったことになります。

 発注者がダウンロードするかどうかは別の問題です。
 
 例えばポストに投函した時点で受け取り可能な状態にあり
 その人間が目を通す通さないを問わず法的な効力は発揮するという判例は過去にあったと思います。
ログインすると、株式会社サビッズ (Electric_Object)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月13日 17:08:03

回答者コメント

>「成果物さえダウンロードしなければ、報酬を支払う義務は生じない」という「裏ルール」
ちなみに
この主張が成立するのは口約束や電話注文の場合など契約を締結した事実を証明する資料が無い場合
のみに限ると思います。


ログインすると、株式会社サビッズ (Electric_Object)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月13日 19:12:05

arakuma (arakuma)

ログインすると、arakuma (arakuma)さんに「ありがとう」を伝えられます。

投稿者コメント

ご質問ありがとうございます。
規約やルールブックに記載されていないから「裏ルール」だと自分は感じたのです。

私がそれに気づいた時の部分を以下に抜粋します。


【今回のトラブルで、H氏が頑なに私が書いたシナリオを読もうとしないため、私はこのクライアント会社の代表に、シナリオを読んでくれるようにお願いしました。
するとこの代表は、「分かりました。私で良ければ読みますので、ランサーズを介さずにメールで送ってください」と言ったのです。

私は不思議に思い、「すでにプロジェクトに納品していますよ」と言うと、代表は、「だってそのファイルをダウンロードしたら、お金を払わなきゃいけないんでしょ? そう聞いてますが」と言ったのです。

つまり、「ランサーがきちんと仕事を完了しても、クライアントがその成果物をダウンロードしない限り、報酬を支払う義務は生じない」という訳です。

私は驚いてランサーズのルールを読み返しましたが、そんな事は書いてありませんでした。

しかし、これで私は初めて理解したのです。
H氏が頑なに私のシナリオを読もうとしない理由を。

それにしても、ランサーズのルールを殆ど知らなかったH氏が、どうしてルールにも記載されてない「裏技」を知ったのか不思議です。
誰かに教えてもらったのでしょうか?】


……つまり、このクライアントは、「私が書いたものは不良である」と主張するのに、肝心の納品ファイルは絶対に開こうとしないのです。
私が何度「中身を検品して頂いて不適格だと判断されたら、納品物は取り下げます」と言っても絶対にファイルをダウンロードしません。

これは商取引のルールにも、一般常識的にも極めて矛盾した悪意のある行動だと思うのですが、このクライアントは堂々とこの姿勢を変えませんので、おそらくランサーズ事務局との間に、この行為に対する何らかの合意があったからだと思われます。




投稿日時:2015年06月14日 10:24:13

回答者コメント

契約してもダウンロードやアクセスしなければ代金を支払わなくてもいいということなら
この世の全ての有料インターネットサービスや物販業は成り立たなくなります。

契約した事実があり、サプライヤーが提供するサービスを利用者がダウンロード(利用)できる「状態にしている」時点でサプライヤーは契約を履行していることになります。
ですので利用者の支払い義務は免責されることはありません。
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投稿日時:2015年06月14日 11:19:25

回答者コメント

客観的に感じた事を書きます。
今回のarakumaさんと皆さんの書き込みを見た感じですが
arakuma と皆さんのコメントが適正なコミュニケーション(キャッチボール)になっていないと思います。
コメントが交わることなく平行線を辿っているように感じます。
今回のような平行線の連絡やり取りを発注者の方にも行なってませんか?
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投稿日時:2015年06月14日 11:33:20

回答者コメント

相手方が仰っていたとされる「距離感」というキーワード
これは作品に向けた言葉ではなくコミュニケーションの方じゃなかったのではないかなーと思います。
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投稿日時:2015年06月14日 11:48:28

回答者コメント

思うに「どんなルールがよいルールか」は、人によって考え方が違うのではないでしょうか?

>ランサーズ事務局には、是非この問題についてハッキリとした見解を示して頂きたいと思います。「会員同士の話し合いで……」などという、お決まりの文言は要りません。

おそらく、ランサーズからは「会員同士の話し合いで解決していただくことになっています」という回答が返ってくるのではないでしょうか。そのようにしか答えようがないからです。

arakuma様は、「ランサーズのすべてのユーザのためによい仕組みができてほしい」と考えていらっしゃると思います。この点では、私も他の多くのユーザもきっと同じ意見です。

しかし、「どのような仕組みやルールがよいものなのか」は人によって考え方が違います。

たとえば、私はランサーズがトラブルに積極的に介入することをあまり望んでいません。ランサーズは中立的な立場をとるほうが、公平だと思うからです。話し合いを仲裁するのは、独立した第三者的な機関のほうがよいと思います。

今回の件でランサーズがarakuma様の主張を認めるとすれば、「正しいように思える人」に味方することになります。これは、逆に言えば、クライアントが「正しいように思える主張」をしたときには、クライアントの味方をすることになります。
世の中には、正しくてもうまく主張できない人や我慢してしまう人もいます。もし、ランサーズが「正しいように思える主張をした」クライアントの味方をし、ランサーを一方的に利用規約違反だと決めつけて退会させるとしたら、公平なルールだと言えるでしょうか?どちらが正しいかは簡単に判断しないほうがよいと私は思います。

arakuma様が「ユーザのためによい仕組みができてほしい」と考えていらっしゃるのはよくわかります。

そのため、「ランサーズがどのような場所になってほしいか」等、意見交換できる外部ブログを作成されるとよいのではないかと思います。おそらく、arakuma様は、「ランサーズのためにどんな仕組みができたらよいのか」を多くの方と議論されたいのではないかと思いました。また、ユーザも色々な意見を自由に交換できる場所を必要としているのではないでしょうか。
投稿日時:2015年06月14日 22:37:27

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

御意見頂きましてありがとうございます。


>今回のarakumaさんと皆さんの書き込みを見た感じですが
arakuma と皆さんのコメントが適正なコミュニケーション(キャッチボール)になっていないと思います。
コメントが交わることなく平行線を辿っているように感じます。
今回のような平行線の連絡やり取りを発注者の方にも行なってませんか?


というSabizz 様の御意見についてですが、私がプロジェクトを請け負った際に一番重視するのは、「クライアント様の希望をできるだけ多く聞く」ということです。
すでに明確なビジョンを持っているクライアントなら、何も言わなくてもどんどん要望を出してくれるので苦労することはありません。
しかし、中には非常に注文の少ないクライアントもいます。
勿論、そんな場合でも、「あなたの好きにしていいからね」という訳ではありません。
漠然とした希望はあるけど、どう伝えて良いか分からないというクライアントもいるからです。
そんな時、私はとにかく意見を引き出すよう努力をします。

「ここは、こうした方が良いでしょうか?」
「こんな方法もありますが、如何でしょう?」
「こういう風にすると、こういうリスクもありますが、どう致しましょう?」

具体例を挙げて、少しでもクライアントの希望が明確になるように質問するのです。

それでも効果がない場合は、実際に完成品を仕上げて見て貰います。
そうすると、どんなクライアントでも、「あ、ここは想像していたのと違う」とか、「この部分はこっちの方が良かったかな?」という感想が出てきますので、それに沿ってリテイクすればいいのです。

――自分はこのやり方で、これまで仕事を請け負ってきました。
Sabizz様から見たら間違った方法かも知れませんが、おそらく今後も変えることはないでしょう。
決して合理的とは言えませんが、それがお金を出す依頼者に対して、最も誠実な対応だと私は信じているからです。

仰る通り、このクライアントと私の間には正常なコミュニケーションが成立していたとは言えません。
私は、「仕事を請け負った以上、クライアントの希望通りの物を完成させる責任がある」と考えていたのに対し、クライアントは、「気に入らなければ、いつでも自由にランサーを解雇できる」と考えていたのですから。
仕事に対する熱意の温度差は大きかったと思います。



hiroko_s 様

何度も同じことを言いたくないのですが、私は「私が正しいと言っているのではありません」
それはこれを読んだ会員の皆様が各々判断して頂ければ良いのです。
当然、ランサーとクライアントでは意見が違うでしょうし。

hiroko_s 様はどうしても責任を事務局から遠ざけたいように見受けられますが、私は今回の事案に関わらず、何らかのトラブルが起きた際に、ランサーズ事務局に責任は存在すると考えております。

それは、「ルールを作ったのはランサーズだから」です。
ルールを作った以上、全ての会員がそのルールを順守するように尽力する責任があります。
トラブルの解決や仲裁はしなくとも、「ルール違反」か「違反ではない」かの基準は明確にしなければ、ランサーズが無法地帯になります。


ただ勘違いして欲しくないのは、私はこの相談板において、「このクライアントの会員資格を剥奪しろ」と要求するつもりはないのです。
勿論、このクライアントのルール違反はどう見ても露骨なものですが、ランサーズがこの会員を除名する気がないことは百も承知ですし、要求しても時間の無駄です。

私が一番知りたいのは、先の「裏ルール」に関しての事務局の見解と、ランサーズの会員がそれについてどう思うのかという事です。

ですから、外部媒体ではなく、まずはランサーズ内で意見を募るのが適切だと思います。
ただ、元の相談のテーマと少し変わってしまいますので、新たに「ランサーズに裏ルールは存在するのか?」という相談を立ち上げますので、今後、このテーマに関する御意見がある方はそちらにお願いします。

投稿日時:2015年06月15日 02:38:36

回答者コメント

「ランサーズのすべてのユーザのためによい仕組みができてほしい」と願っている点では、arakuma様と私の意見は一致していると思います。

しかし、arakuma様もお気づきのとおり、その実現の仕方について、arakuma様が主張されている方法に私はまったく賛成できません。
これは意見の違いであって、議論で打ち負かしたいわけではありません。おそらく、arakuma様と私の間では最後まで意見は一致しないと思いますが、一つの意見として参考にしていただければと思います。

>トラブルの解決や仲裁はしなくとも、「ルール違反」か「違反ではない」かの基準は明確にしなければ、ランサーズが無法地帯になります。

まず、今回の件では、arakuma様の主張しか聞いていません。クライアントの主張を聞かず、一方的なarakuma様の主張だけでは、どちらが正しいかわかりません。
仮にarakuma様が、ランサーズ事務局や会員からのあらゆる質問に誠実に回答されたとしても、一方的な言い分でしかありません。

また、すべての資料や証拠を見なければどちらが正しいか判断できませんが、機密情報も含まれているため、この相談室等で開示するのが適切とは思えません。もしかしたら、クライアント側が、自分の主張を裏づける決定的な証拠をもっている可能性だってあります。

さらに、法律の専門家でなければ、法的にどちらの主張が正しいか判断できません。事務局やランサーズ会員は、そのような役割を果たせません。

>先の「裏ルール」に関しての事務局の見解と、ランサーズの会員がそれについてどう思うのかという事です。

今回の件で事務局やランサーズの会員がすべての情報を知り、法的な判断を下すのは不可能です。また、そのような役割は事務局や会員ではなく、外部の独立した専門機関が果たすべきです。

このような事情がある以上、「裏ルール」の一点だけを取り上げて「ルール違反かそうでないか」を議論するのはあまり意味がないと思います。

今回の件で他の事情を考慮せず、一つの点だけ見て「利用規約違反かどうか」を判断することはできません。そうである以上、ランサーズ事務局が、arakuma様の今回の質問に答えることは「会員間のトラブルに介入する」行為にあたります。
クライアントとランサーの双方のために、ランサーズにはトラブルに中立的な姿勢をとってほしいと思います。

以上が私の意見です。もちろん、arakuma様がどのような意見を主張されるかは自由です。上記の点で意見の一致をみることはないと思いますが、ご参考にしていただければ幸いです。



投稿日時:2015年06月15日 05:08:44

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

hiroko_s様

仰る通り、私は同じランサーでも、hiroko_s様とは立場がまるで違うようです。(どう違うかは敢えて説明しませんが)


>クライアントの主張を聞かず、一方的なarakuma様の主張だけでは、どちらが正しいかわかりません。


繰り返し言いますが、私が正しいかどうかが問題なのではありません。
ただ、会員ならばランサーズのルールは誰でも知っています。
従ってこのクライアントの行為がランサーズのルールに反している事は分かる筈です。
hiroko_s様はあまりプロジェクト式の仕事はされていないようですが、初めてのクライアントからプロジェクト式を依頼された場合、エスクローのシステムのみを信じて仕事をするのです。
だから、当たり前のようにキャンセルを強要してくるクライアントが存在すること自体、恐怖なのです。
そんなクライアントのための「裏ルール」が存在するとしたら……
プロジェクト方式の仕事を請け負う事が多いランサーにとっては、無関心ではいられない問題だと思うんですけどね。



>クライアント側が、自分の主張を裏づける決定的な証拠をもっている可能性だってあります。



もしそんなモノが存在するのであれば、このクライアントは堂々と私に「告訴しますよ」と言えた筈です。

しかし、現実にはこのクライアントは、裁判どころか私との話し合いからも、ひたすら逃げ回っているのですよ。

内容証明を送りつけてきた弁護士様も同様です。
本当に決定的な証拠なんてものがあるなら、私が反論すらできない主張ができたでしょう。
でも実際は法的根拠の全く無い、突っ込みどころ満載なものでしたから。



>ランサーズ事務局が、arakuma様の今回の質問に答えることは「会員間のトラブルに介入する」行為にあたります。


会員の疑問に答える事が「介入」になる?
失礼ながら全く意味が分かりません。

そもそもhiroko_s様は何故か「ランサーズ事務局には一切の責任はない」という結論ありきで主張を展開していますが、事務局がルールを作ったのであれば、最低限そのルールについての「説明責任」はあると思いますよ。

「裏ルール」にしても、本当に存在しないのであれば「断じてそんなルールはありません」と言えば済む話です。
そういう毅然とした姿勢が会員にとっての安心感に繋がるのです。
「あるともないとも答えられない」なんて態度では、誰が信用するのでしょう。
もし政治家なら限りなく黒に近いグレーですよ。



>クライアントとランサーの双方のために、ランサーズにはトラブルに中立的な姿勢をとってほしいと思います。


何もしない事が「中立」なのですか?
処分をしないとかなら分かりますが、「調査」も「説明」もしないのはただの「怠慢」だと思うのですが……

介入しないことが最善だとするなら、以前起きたこの事件
http://www.lancers.jp/magazine/15271
も放置すれば良かったと仰るのですね?

では何故、ランサーズ事務局はこのトラブルに限って介入したのでしょう?
是非御意見をお聞かせ願いたいものです。

投稿日時:2015年06月16日 03:21:51

回答者コメント

>介入しないことが最善だとするなら、以前起きたこの事件
>http://www.lancers.jp/magazine/15271
>も放置すれば良かったと仰るのですね?
>では何故、ランサーズ事務局はこのトラブルに限って介入したのでしょう?
>是非御意見をお聞かせ願いたいものです。
ランサーズ自体に対する被害でもあるからです。
ランサーへの著作権侵害のみならずランサーズの運営社自体にも損害を与える行為だからです。
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投稿日時:2015年06月16日 10:33:16

回答者コメント

>http://www.lancers.jp/magazine/15271
ランサーズが介入した理由はランサーズ自体が被害を受けた当事者でもあるからです。
当事者かどうかということで行動出来る範囲が変わります。

arakumaさんのようなケースでは
当事者もしくは弁護士以外の者が介入するには問題があります。
弁護士法72条この辺を調べてください。


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投稿日時:2015年06月16日 10:47:10

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

それではこれはどうでしょう?

https://twitter.com/hakkainya/status/601551110885609472

他愛のない愚痴に過ぎないのに、異様なくらい敏感に反応してますね。

私は今までランサーズ事務局に具体的な提案や質問を何度もしてきましたが、こんなに丁寧に対応してもらった事は一度もありません。
投稿日時:2015年06月17日 01:46:13

回答者コメント

arakuma様は、「ランサーズがクライアントとランサーの間のトラブルに一件一件、丁寧に対応されること=よいこと」だと考えていらっしゃるように思います。たしかに、一般的にはユーザに丁寧な対応をすることがよいサービスだと考えられているかもしれません。
しかし、arakuma様は「ランサーズがトラブルに介入するようになると、ランサーにどのようなデメリットが生じる危険性があるか」あまり認識されていないように思いました。

ランサーズがクライアントとランサーの間のトラブルに介入するとは、下記のようなことを意味します。

裁判官(ランサーズ)
原告(ランサー)
被告(クライアント)

裁判官(ランサーズ)は被告(クライアント)から、お金(手数料)を受け取っています。
(※ランサーズで仕事を発注するのはクライアントのため。手数料はランサーが払っているんだという意見もあるかもしれませんが、実際のところ、財布からお金を出しているのはクライアントです)。

A「私たちは(クライアントからお金を受け取っていますが)、トラブルを公平にジャッジします」
B「私たちは(クライアントからお金を受け取っていますので)、トラブルには介入しません」

ランサーズの対応として、AとBのどちらの言葉が誠実でしょうか?
Bの言葉のほうが、誠実ではないでしょうか?

裁判官(ランサーズ)が、裁判の相手方(クライアント)からお金を受け取っている裁判所で裁判を受けたい人(ランサー)はいないと思います。

ランサーズは営利を追求する企業である以上、利益を上げたいと考えるのは当然です。何百万、何千万もの仕事を発注するクライアントと個人の弱小ランサーがトラブルになった場合、ランサーズが裁判官の役割を果たすとすれば、はたしてランサーは公平なジャッジを受けられるでしょうか?

私はランサーズの事務局の方々やランサーズが信頼できないと思っているわけではありません。しかし、いくらランサーズの事務局の方々が真面目で信頼できる人ばかりだとしても、制度設計としてランサーズが裁判官の役割を果たすのは無理があると思います。営利企業である以上、ランサーズが裁判官としてトラブルに介入することは「公平にジャッジされているのだろうか」とランサーに不安を抱かせる制度にしかなりえません。

一見わかりにくいですが、「何もしないことが最善」の場合もあります。
「トラブルに介入しない」ことは、クライアントやどちらかと言えば立場の弱いランサーのために、ランサーズがとりうる最も誠実な態度だと私は思います。
投稿日時:2015年06月17日 20:30:09

回答者コメント

>①「開始したプロジェクトは、クライアント側からのキャンセルはできない」
>②「成果物さえダウンロードしなければ、報酬を支払う義務は生じない」
>このどちらのルールをランサーズは優先するのか? です。

上記の質問は、arakuma様が正しいことを前提とした質問ではないでしょうか?

arakuma様はもちろんご自身が正しいことに100%の確信を抱いていらっしゃると思います。しかし、この相談室の会員は、arakuma様が正しいことに100%の確信を抱いているわけではありません。ちょっと考えてみていただきたいのですが、私がこの相談室でトラブルの経緯を報告し、「クライアントは明らかな利用規約違反だ」と主張した場合、arakuma様は私の主張を100%信用されますか?おそらく、家族や友人でもないかぎり、言葉だけで100%信用するのはむずかしいと思います。

したがって、申し訳ありませんが、arakuma様以外の会員は「ひょっとしたら、クライアントが正しいかもしれない」と心の中でチョット思っているわけです。もちろん、ここでコメントされた方は「トラブルで困っている人を助けてあげたい」と善意の気持ちはあったと思います。しかし、100%信用できるかと訊かれると、返答に困る人がほとんどではないでしょうか。

arakuma様は、ご自身が正しいかどうかは問題ではないとおっしゃられていますが、この相談室にいる会員からすると、法的に正しいかどうかはやはり重要な問題です。
たとえば、クライアント側が「契約は錯誤無効だ」と主張し、その正しさが立証された場合、成果物であるファイルをそもそも読む必要はありません。上記の質問を議論する意味はなくなります。

このように書くと、arakuma様は毎回、私の書いた言葉に対して反論されます。「クライアントが錯誤無効だという主張はまったく根拠がなく…」といった感じの反論です。しかし、私はクライアントが正しくないという説明を求めているわけでなく、どんな反論ですらarakuma様の単なる言葉でしかなく、100%信用することはできないと言いたいのです。

arakuma様の言葉を100%信用できない以上、クライアント側が正しい可能性は0%ではありません。クライアントの錯誤無効の主張が正しく、契約が無効である可能性も0%ではありません。

つまり、arakuma様が正しいと証明されなければ、上記の質問を議論する意味はありません。ランサーズ事務局にしても、どちらが正しいかはっきりしない以上、答えられるはずがありません。上記の質問に答えたとすれば、「クライアントの錯誤無効の主張が正しく、契約が無効である可能性は0%とランサーズは判断した」と他の会員に誤解させるようなものです。中途半端に答えると「トラブルに介入する」ことになると思います。

事務局に説明義務があるとしたら、「トラブルが起こったときに、会員はどのような外部機関で相談できるのか」といった内容ではないでしょうか。何も対応されていないのではなく、このような質問には対応していただいているのではと思います。

また、arakuma様が正しさを証明されたいのでしたら、やはり弁護士等の法律相談を受けられ、法的手段を検討される必要があるのではないでしょうか。時効の問題もありますので相談されるのでしたら、早めに相談されたほうがよいと思います。






投稿日時:2015年06月17日 21:43:08

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

hiroko_s様はまだ勘違いされているようですが、私はこのトラブルをランサーズに解決して欲しいとは考えておりません。
勿論、当初は解決してくれるものと思っておりましたが、とっくに匙を投げました。

私が言っているのは「利用者が勘違いするようなルールを放置するのは如何なものか」という事です。

hiroko_s様はお読みになっていないようですからもう一度言いますが、基本的にランサーズのルールは下請法をベースに作られております。

つまり、悪質な親会社から下請け業者を保護するようになっているのです。
「クライアントからのキャンセルはできない」という大原則がその最たるものです。


しかし、hiroko_s様が仰るように、ランサーズが、「クライアントからお金を受け取っている」つまり「ランサーからは一円も貰っていない」という意識を持っているなら、到底下請法に則った運営などできる筈がありません。


だったら、会員規約で下請法を遵守するなどという「嘘」は言わなければ良いのです。


hiroko_s様はこれまで下請法については一言も触れていませんね。
是非、下請法についての御意見を伺いたいものです。

私が上の方で簡単に説明しておりますので、それを読んだ上でランサーズはそれに従うべきか、それともクライアント側に有利なルールにすべきなのかをお聞かせ願います。


また、私は事務局は裁判官などではないと思っております。


私が考えるに、事務局はレフリーであるべきなのです。

クライアントもランサーも平等な会員、つまり選手です。

レフリーは試合の勝敗に関与してはなりません。
勝敗を決めるのはあくまでも選手です。

しかし、レフリーがいないとフェアな試合は行われません。

故意が否かに関わらず、反則を犯す選手もいるでしょう。

そんな時には中立の立場で笛を吹いて、軌道修正すれば良いのです。

笛を吹いても試合は続きます。

最終的に白黒を付けるのは選手(会員)であり、レフリー(事務局)はフェアな試合(取引)になるように手助けするだけです。

しかし、何度も言いますが、レフリーが明らかな反則から目を背けたり、見ているのに笛を吹く気配もないようでは、絶対にフェアな試合になどなる筈がないのです。

hiroko_s様が主張されるように事務局が「裁判官」であるなら、それは最終的な決定権を持っているので、「介入」になるでしょう。

しかし、私が考える事務局の役割はあくまでもレフリーです。

反則しないように、選手を導くだけです。

この一件の場合、「トラブルが起きたのなら、双方がきちんと話し合って解決してください」と言うべきなのです。


その役割すら放棄するのであれば、誰が何と言おうが、「職務怠慢」であると私は考えます。

投稿日時:2015年06月18日 03:35:44

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

後半部分のコメントですが、失礼ながら私にはhiroko_s 様が何を仰ってるのか殆ど理解できませんでした。
(これはたぶん私の頭が悪いせいなので、お気を悪くしないでください)
なので、辛うじて分かった部分のみ返答させて頂きます。

>①「開始したプロジェクトは、クライアント側からのキャンセルはできない」
>②「成果物さえダウンロードしなければ、報酬を支払う義務は生じない」
>このどちらのルールをランサーズは優先するのか? です。

上記の質問は、arakuma様が正しいことを前提とした質問ではないでしょうか?


それがどうして私が正しい事を前提にしている事になるのですか?
さっぱり分かりません。


>arakuma様が正しいと証明されなければ、上記の質問を議論する意味はありません。

それではここに相談する人間は、まず自分が100%正しいと証明しなければ、議論すらしてもらえないのでしょうか?

それなのに、

>私はクライアントが正しくないという説明を求めているわけでなく、どんな反論ですらarakuma様の単なる言葉でしかなく、100%信用することはできないと言いたいのです。

って、要するに私がどんな証明をしても信用する気ゼロじゃないですかw


>事務局に説明義務があるとしたら、「トラブルが起こったときに、会員はどのような外部機関で相談できるのか」といった内容ではないでしょうか。

何故そう決め付けるのでしょう?
ランサーズが作ったルールに疑問を感じた以上、説明くらいは求めても良いと思うのですが?
大体、他の機関に丸投げするのは「説明義務」でも何でもなく、「説明放棄」だと思いますよ。


――何度も言ってますが私の相談は、スレタイにも書いてある通り、
・こんなトラブルがありました。
・あなたならどうしますか?
であり、解決方法を求めているのでも、私の味方を募っているのでもありません。
会員の皆様に、ランサーズのルールや個人情報の扱い方に目を向けて貰い、考えるキッカケになって欲しいと思ったのです。

hiroko_s 様が不可解なのは、自らもランサーとしての実績がある筈なのに、経験に基づいた話もせず、最初からいきなり他所への相談を勧めてきたことです。

その後も、
「○○に相談してください」
「事務局に責任はありません」
の繰り返し……

どうも私の相談内容を見て書き込もうと思ったのではなく、何処からかの強い要請によって書き込んでいるとしか思えません。
申し訳ありませんが、「○○に相談してください」というアドバイスはもう充分頂きました。
私なりに色々考えて関係省庁に対するアプローチは既に行っていますし、これからも続けていくつもりですから。
投稿日時:2015年06月18日 03:46:58

回答者コメント


arakumaさんが存在を主張されている「裏ルール」についての表現は
ランサーズやランサーのみならずインターネットにおけるビジネスの健全な取引を脅かすものであり
どこにもルールや法律として明記されている分けではないものをあたかもあるような表現をするのは
とうてい看過できるものではありません。
クライアントとしての利用者が勘違いするような危険性がありますので謹んでいただけると有り難いです。
ログインすると、株式会社サビッズ (Electric_Object)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月18日 07:26:09

回答者コメント

arakumaさん

> ランサーがきちんと仕事を完了しても、クライアントがその成果物をダウンロードしない限り、
> 報酬を支払う義務は生じない

このような裏ルールは存在しないと思います。
あくまでクライアントが勝手に誤った解釈をしているだけでしょう。

では何故そのようなルールが通用している事になっているか?

それは、あくまでもランサーズの絶対的なルールである
「会員間のトラブルは当事者同士で解決して下さい」
というランサーズの正規のルールが有るから、貴方とクライアントで平行線になっています。

だからこそ解決するならば、
裁判などの強制力を持った執行命令を得る必要があります。
ログインすると、AXESOR (axesor)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月18日 11:05:22

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

AXESOR 様

何度も言いますが、私はここで自分のトラブルを誰かに解決してもらおうと思っていませんよ。

>このような裏ルールは存在しないと思います。
あくまでクライアントが勝手に誤った解釈をしているだけでしょう。

こんな誤解をするクライアントが二度と現れないように、きちんとしたルールが必要だと言っているのです。

>「会員間のトラブルは当事者同士で解決して下さい」

これはあくまでも、会員規約やプロジェクトのルールをきちんと読んだ上で会員登録をした者同士で成り立つものです。

規約やルールを全く理解せず、なおかつ守る意思のない人間には通用しないのです。
投稿日時:2015年06月18日 12:38:30

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

Sabizz様

「裏」というのはそんなに悪い意味ですかね?
ゲームでも説明書に書いていない「裏技」があって、みんなそれを発見しようと頑張ったりするんじゃないですか?

最初は「抜け道」にしようと思ったのですが、そっちの方が良かったのかなぁ?

それはともかく、

繰り返し言いますが、私が何故ここでこのようなネガティブな問題を取り上げているかというと、ここには基本的にランサーズの会員と関係者以外はいないからです。

ですから、どんな苦情も遠慮せずに書けるのです。

Sabizz様はどうか知りませんが、私はこの相談板の存在意義は「会員が忌憚のない意見を述べあって、より使いやすいランサーズに改善すること」だと解釈しております。

ですから、クライアントや事務局に不満がある人は、遠慮せずにどんどん相談すべきだと思うのです。

間違っても事務局が、その意見を抑え付けるような行為を行ってはなりません。(直接的にも間接的にもです)



私はクライアントから「成果物をダウンロードしなければ、報酬は支払わなくていい」と聞かされた時は愕然としました。

そんな事は全く知らなかったからです。


勿論、そんな事はプロジェクト方式のルールに書かれていませんし、当然、ランサーズの「表ルール」との矛盾が生じますし、ランサーズのルールを信じて仕事をしている会員への「裏切り」になります。


ですから、本来はこのようなルールが存在することこそ、Sabizz様の言うところの「インターネットにおけるビジネスの健全な取引を脅かすものとなる」のです。

勿論、いい加減Sabizz様の仰るように、あるのかないのかをハッキリさせなければなりませんね。


それでは、改めてランサーズ事務局にお尋ねします。

「成果物さえダウンロードしなければ、報酬を支払う義務は生じない」

などという言い分は、通るのか通らないのか?


もし、これが許されるのであれば、裏ルールでなく明文化されなければなりませんし、そうなれば明らかに下請法に違反する行為なので、ルールの大幅書き換えが必要となります。


逆に、ランサーズがこの「裏ルール」を許さないのなら、「どのようなケースにおいても、プロジェクトはクライアント側の都合でキャンセルはできない」という大原則は守られる事になりますので、「ランサーズにこんな裏ルールは存在するのか?」という相談は終結という事になります。


しかし、かねてより申し上げている通り、事務局から正式な回答がなかったり、質問の主旨と異なる回答や極めて不透明な回答であった場合、この問題は外部に移動します。


外部に公開する際の手段はまだ決めていませんが、まずは各関係省庁に報告してからになります。

私の望みはただ一つ、「ランサーズの健全化」であり、単なる悪口を書いて広めるのが目的ではありませんから。
投稿日時:2015年06月18日 12:44:07

回答者コメント

arakumaさん「ルール」の意味間違ってます。
「裏技」「裏道」と表するならまだしも
「ルール」と表現するのは適切ではありません。
言葉の使い方が適切ではないと言う意味で言っているのです。
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投稿日時:2015年06月18日 12:54:44

回答者コメント



>私はクライアントから「成果物をダウンロードしなければ、報酬は支払わなくていい」と聞かされた
>時は愕然としました。
>そんな事は全く知らなかったからです。

そんな法律もルールも存在しませんから知らないのは当然です。
そんなものは断じてありません。

例えて言うなら「あーUFOだ!」にひっかかったようなものです。


では、例えると
ショッピングモールCにテナントで入っている飲食店Bがあったとします。
ある客Aが飲食店Bに入ってメニューをいろいろ細かい注文を付けオーダーします。
飲食店Bは料理を作り客Aに出しました
しかし客Aは会計せずに店を出ます。
店員は金を払えと激怒し客Aを呼び止めました。
その店を出た客Aは食べ物に手をつけていないから金は払う必要は無いと言いました。

しかし、客Aは法律以前の問題で人間として道徳的にダメですよ。

そして
arakumaさんが主張する「裏ルール」とやらはダメですよと明記しろとショッピングモールCに言うような例えになりますね。
ログインすると、株式会社サビッズ (Electric_Object)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年06月18日 13:12:38

回答者コメント

ちなみに
例えに関しての情報です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1423962699
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投稿日時:2015年06月18日 13:26:22

回答者コメント

> これはあくまでも、会員規約やプロジェクトのルールをきちんと読んだ上で会員登録をした者同士で成り立つものです。
> 規約やルールを全く理解せず、なおかつ守る意思のない人間には通用しないのです。

だからこそ、裁判という手段が日本国には用意されています。
少額訴訟というハードルの低い救済処置も存在しています。

ランサーズはエスクローを行うだけです。何が不満なのでしょうか?
ランサーズにADRのような、仲裁機関の役務を果たすべきとお考えですか?
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投稿日時:2015年06月18日 13:40:18

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

Sabizz様

まさにそうなんですよ。

私はクライアントから提示されたあらすじに沿ってシナリオを作成し、何度もクライアントの要望で修正作業を行ったのに、「そのシナリオは、そちらが勝手に書いたものだから、報酬を支払うつもりはない」と言っているのです。

しかも、「納品物をダウンロードしなければ、支払う義務はない」と堂々と言ってのけるから、「私が知らないだけで、ランサーズにはそんなルールが存在するのか?」と思ってしまったのです。

百歩譲って、倫理的な問題は置いておいたとしても、検品してもいない成果物を不良品だと断定できるんですかねぇ?


AXESOR様

私は仲裁なんて望んでない……っておそらく何百回言っても聞く耳を持ってもらえないんでしょうねぇ。

>ランサーズはエスクローを行うだけです。何が不満なのでしょうか?

上記のようなクライアントがこれからも度々出てきたら、そのエスクローの意味が崩壊するから危惧しているんですよ。

同じ話はもうやめましょう。

とにかく、私は事務局の正式なコメントを待ちますので。
投稿日時:2015年06月18日 14:44:04

回答者コメント

修正に応じたとありますが、クライアントの求めてるクオリティによほど遠かったんじゃないでしょうか。クライアントからすれば何度も修正依頼するのは面倒なので。

時給やコンペの依頼じゃなく同じような状況なら私もキャンセルしますね。
投稿日時:2015年06月18日 14:57:18

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

ポットスペース様

>修正に応じたとありますが、クライアントの求めてるクオリティによほど遠かったんじゃないでしょうか。クライアントからすれば何度も修正依頼するのは面倒なので。

時給やコンペの依頼じゃなく同じような状況なら私もキャンセルしますね。


それほどクオリティが低いのなら、検品したら簡単に不良だと証明できますね。
ちなみに私がクライアントだったら、「修正依頼が面倒だから」なんていう理由でキャンセルにはしませんね。
だって多くのランサーの中からその人に仕事を依頼することに決めたのは、他でもない自分自身ですから。

まあこれはその人のモラルの問題でしょうが。
投稿日時:2015年06月18日 15:35:14

回答者コメント

>それほどクオリティが低いのなら、検品したら簡単に不良だと証明できますね。
>ちなみに私がクライアントだったら、「修正依頼が面倒だから」なんていう理由でキャンセルにはし
>ませんね。
>だって多くのランサーの中からその人に仕事を依頼することに決めたのは、他でもない自分自身です>から。
>まあこれはその人のモラルの問題でしょうが。
私もこれは同感です。
クライアントが検品の放棄「修正依頼が面倒だから」=債務不履行です。契約違反行為になりますね。
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投稿日時:2015年06月18日 15:45:34

回答者コメント

債務不履行と思うのであれば裁判をすればいいだけの話です。双方の主張が平行線で解決できないのだからこんな所で主張しても解決できるわけがありません。どちらの主張が正しいかを決めるのは司法なのですから。
投稿日時:2015年06月18日 17:07:34

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

こちらの書き込みが「裏ルール」に関することに偏ってきたので、今後その話題は、私の判断で、「裏ルール」の相談板に移動させて頂きます。↓
https://www.lancers.jp/consultation/detail/1144

こちらの相談板もそろそろ最終段階にしたいと思いますが、その前に、何人かの方が疑問を持たれていたので、「私の個人情報を提供したのが、何故ランサーズ事務局であると分かったのか?」という事をご説明しておきます。


先に申し上げましたように、私はサポートのI氏に対し「このクライアントには絶対に、私の個人情報を教えないでください」と要請し、了承を得ておりました。


にも関わらず、私の自宅にクライアントから雇われた弁護士より内容証明が届いたので、私は2015年2月10日に事務局に対して問い合わせたところ、サポートのS氏から、

「裁判所、検察庁、若しくは行政機関の命令に基づく場合、または警察等の行政機関から捜査権限を定める法令に基づき正式な照会を受けた場合に限り 個人情報を開示させていただくことが出来る仕組みとなっております。これに該当しない個人情報開示の求めに対しましては、対応をさせて いただいておらず、ご安心をいただけますようお願いいたします」

という回答があったのですが、同2月18日になって、

「弊社が会員様の個人情報を開示するのは、裁判所や検察庁、弁護士協会などから法律に基づき依頼があった場合は、法律に則りまして開示せざるを得ませんこと、何卒ご了承いただけますようお願いいたします」

という微妙に表現の異なる回答がありました。


違いは「弁護士協会」という文言が追加されていた事です。


おそらく、このS氏は当初、私の個人情報が提供された事実を知らなかったのでしょう。
しかしその後、ランサーズ事務局が弁護士からの開示請求により、私の個人情報を提供した事実を知り、慌てて「弁護士」という単語を追加したものだと思われます。


もしランサーズがこの件に関与していないのであれば、二通目のメッセージは必要なかった筈です。



そこで、ランサーズ事務局に対して質問が2つあります。


①「絶対に教えないでください」とお願いしていた私の個人情報を、弁護士に開示する事になった際の経緯を教えてください。
また、その際に私に対して「開示の事実を通知する必要は無い」と判断した理由もお聞かせください。



②私は2014年7月22日、ランサーズの最高責任者である秋好陽介氏に対し、特定記録郵便で書簡を送っておりますが、今日に至るまで何の返答もありません。

果たして、この書簡は秋好氏が読まれたのに敢えて黙殺したのか、あるいは何者かが破棄したのか……という質問にお答え願います。
もし秋好氏が読まれたのなら、その返事も併せてお願いします。


以上の2つの質問に対し、事実の隠蔽や回避がなく、適切な回答がなされた場合は、この相談は「解決済み」とさせて頂きます。
投稿日時:2015年06月23日 01:57:45

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

いつまで待っても反応がないので、ランサーズ事務局に回答を要請しました。
投稿日時:2015年06月26日 10:10:13

回答者コメント

最初からそうすればいいだけの話
投稿日時:2015年08月09日 12:47:52

回答者コメント

読ませていただきました。
arakuma様はきちんと仕事をなさっていると思います。
が、結局はクライアント様にはいろんな人間がいますので、傷が浅いうちに見極めて手を引かれたほうがよろしいかと
真面目であるがゆえに、踏み込み過ぎた気がします。
と、入門者ランサーがいってみました。
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投稿日時:2015年08月21日 05:42:13

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

倉田様


「あんまり深入りするな」ということですか?

何だか自分は「犯罪組織の秘密を握ってしまった人物」みたいに思われているようですね。


でもランサーズに入会して、この相談を初めて見た人は、きっとランサーズという会社にそんなイメージを持つかも知れませんね。


誤解されているようですが、自分は一貫して「ランサーズのプロジェクト内での決着」を望んできたんですよ。

ルールに沿った形で収まるのなら、何の文句もないのです。


しかし、相手クライアントは、「クライアント都合によるキャンセル」という明らかなルール違反を強引に認めさせようとして私を脅迫し、結果的にランサーズ事務局もそれに協力したわけです。

つまり、物事を大袈裟にしようとしているのは相手クライアントであり、ランサーズ事務局なんですよ。

私はランサーズの「闇の部分」に触れるつもりはありませんから。

ただ、ランサーズは個人経営ではなく、れっきとした株式会社であり、曲がりなりにもサポート部門が存在する以上、会員からの質問には答える義務があると考えているだけです。

この場所において私を罵倒したり、ランサーとしての仕事のやり方にケチを付けて、何とか問題を終結させようと画策する人がいますが、そんな的外れな事をしても全く意味がありません。

もう一つの相談(https://www.lancers.jp/consultation/detail/1144)も含め、私はただ、「ランサーズ側の回答を待っているだけ」なのです。

企業としての責任ある回答がない限りは、どんな事があっても永久に質問を取り下げるつもりはありません。


投稿日時:2015年09月02日 10:16:33

回答者コメント

いえいえ、深読みしすぎです^^;

合わない相手ですと、早めに見切りをつけてお仕事されたほうがと言いたかっただけです。
ログインすると、倉田 智朗 (whiteunyora)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2015年09月02日 11:19:39

回答者コメント

そもそもここに限らず、ほかのとこでも普通にあるから。

投稿日時:2015年10月24日 00:08:48

回答者コメント

タスク承認率が88%程度のクオリティなら、やもえないと私はクライアントの立場から思ってしまいます。この話が本当であるなら。

ただクライアントの方もキャンセルまでのやり方に問題ありますけど、一方的な話ではわからない問題ですね。

ただ、タスク承認率88%(滅多にいない)はかなり低すぎるクオリティとしか思えないのでスキルアップを目指した方がいいでしょう。
投稿日時:2016年02月14日 09:25:04

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

そうですね。

このトラブルはプロジェクトの話なのですが、一応ご説明しておきます。
実は私はほとんどタスクはやりません。
よっぽど暇な時か、面白そうな仕事がある場合だけです。

私が承認されなかったタスクは、大量募集のやつで、どういう記事を書けば良いのかの説明が少なかったので、クライアントに質問したのですが、全然答えてくれず、回答を待っていたら自分が書きたいエリアのタスクがなくなってしまうので、仕方なく見切り発車で書いたものです。
その記事が結構な確率で非承認になったのです。
あと、大量発注の仕事に慣れてなかったので、関西エリアの記事を関東地区に投稿してしまったりして、「間違ったのでエリア変更して欲しい」と言ったのにこれもスルーされて非承認になりました。

まあ仕方ないですね。
あまりにも大量の発注だったので、クライアントも混乱していたのでしょう。
承認されるまでに一か月以上かかりましたから。

この時のタスク以外で、非承認になったような記憶はありません。
おそらく承認率は100%近かった筈です。

ちなみにこのクライアントには苦情は入れていませんよ。
但し、これ以降仕事のお誘いがあっても丁寧にお断りを入れていますが。
私は「可能な限りクライアントの希望に叶う仕事をする」という目標でプロジェクトに取り組んでいますので、連絡が取れないクライアントは困るんですよね。
投稿日時:2016年02月14日 10:16:36

回答者コメント

興味深く読みました。

まず個人情報の開示について。
ランサーズは、相手方の開示請求に対してarakumaさんの個人情報を回答する義務があります。
そして、それをarakumaさんに教える義務はない、と思います。
少なくとも法令上はそうなると思われます。


クライアントの都合によるキャンセル
これは、勝手に出来ません。
勝手に出来ないことだからこそarakumaさんの同意を得るべく相手方が働きかけているわけで、それが内容証明郵便の送達であったりするわけですよね?
相手の方はarakumaさんに強制しているわけではない。
arakumaさんの同意を得てキャンセルしようとしています。
arakumaさんがキャンセルに同意されないのなら、同意しませんと言うだけでキャンセルはできません。
依頼の強制キャンセル方法なんてランサーズにはありません。
仮にarakumaさんが同意していないのに依頼がキャンセルされてしまったのであれば、それはランサーズによるランサーズ規約違反でしょう。
その場合arakumaさんランサーズを相手に裁判を起こす権利をゲットできます。
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投稿日時:2016年02月20日 18:56:31

回答者コメント

糞運営死ね
投稿日時:2016年02月27日 20:53:57

回答者コメント

>依頼の強制キャンセル方法なんてランサーズにはありません。
仮にarakumaさんが同意していないのに依頼がキャンセルされてしまったのであれば、それはランサーズによるランサーズ規約違反でしょう。

仕事の報酬代金の請求権は時効で消滅する可能性があります。もし、クライアントとランサーがトラブルになっている間に時効で報酬請求権が消滅した場合、そのプロジェクトはいったいどうなるのか?といった問題はあるような気がします。
投稿日時:2016年02月27日 21:31:02

回答者コメント

●ランサーズは会員の個人情報をどのように管理しているのか?
●守秘義務はきちんと守られているのか?
●ランサーズのスタッフは、個人的判断で会員の登録情報を第三者に開示する権限を与えられているのか?
●明らかなルール違反者の要請を受け、ルールを守って仕事をしている会員の個人情報を漏えいさせた理由は何なのか?
→相手方が代理人(弁護士)を立ててるなら開示請求をしてるはずなので、いくらarakumaさんが教えないでくれと言っても無理ですよ。

●トラブルが起きた時に、事務局はどんな対応をするのか?
→対応しない旨といった趣旨が書かれていますが。

守秘義務や個人情報の開示の明記も規約に示されていますよ。

強制的にキャンセルを強要はクライアントはあってはならないことだと思いますが、一方的にクライアントだけが悪いのでしょうか?相手方のキャンセルまでの過程など不明確ですし、文面だけをみてるとarakumaさんの思い込みもかなりあるように皆かんじてると思います。

またお問い合わせがあるのに、こんなところで運営の答えを待つこと自体ナンセンスです。ガイドラインや規約にもそのことが明記されています。

投稿日時:2016年02月27日 22:15:25

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

先に申し上げましたように、私は今忙しいので簡潔に。

>またお問い合わせがあるのに、こんなところで運営の答えを待つこと自体ナンセンスです。ガイドラインや規約にもそのことが明記されています。

その「お問い合わせ」が全く機能してないからここで質問してるのですよ。
あなただって以前、「サポートが全然相手にしてくれない」ってぼやいてたんじゃないですか?

以上。返事は不要です。読まないから。
……って言ってもまた長々と書くんでしょうね。
投稿日時:2016年02月28日 02:53:25

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

あ、すみません。
上の書き込み、てっきりkissmyassさんのだと思って返信してしまいました。

じゃあ、ついでにマーケティングlabo さんに。

私は別に「待つことがナンセンス」なんて考えていませんよ。
もっとも他人がどう思おうが自由ですが。

ただ、私がランサーズの回答を待つことによって、他の会員様に迷惑をかけているとは微塵も思っていません。興味がない人は無視すれば済む話だし。

私が待つことを苦々しく思っている人間がいるとすれば、それはランサーズ側の人々だけでしょう。

それだけに「待つことが悪!」とばかりに執拗に妨害してくる会員(?)がいることに違和感をおぼえるのですよ。
誰だって不思議に感じるでしょ?
「その情熱は、いったいどこから来るのか?」ってね。

あと、個人情報に関することでもう少し説明したいことがあったのですが、それはまた別の機会に。


投稿日時:2016年02月28日 03:58:45

回答者コメント

興味深く読ませていただきました。

かなり炎上していますが。。
私ならどうするかということに対してだけコメントさせていただきますと
どこにも変わった考え方の人はいるものですので、キャンセルに応じると思います。
時間が勿体無いですから。
深く関わる方が怖い気がします。

ランサーズのルールにかなり感情的になっているようですが
やりとりは個人のアドレスでされていたのですよね。
ランサーズのメッセージで履歴が残ってないなら、ランサーズ側も対応が難しい気がします。

以上、ズレていたらすみません。
当初の疑問に対して私なりに回答させていただきます。
ログインすると、上田奈津江 (shimizunatsue)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2018年08月08日 11:07:32

arakuma (arakuma)

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投稿者コメント

こちらのミスでコメントが重複してしまいました。
投稿日時:2021年04月25日 03:13:05

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