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営業メールは件名で決まる!?アポイントに繋げるための7つのポイント

営業メール

営業メールでアポイントを取りたいと頭を悩ませている企業担当者の方も多いのではないでしょうか?営業メールの成功の良し悪しは件名で決まると言っても過言ではありません。この記事では、営業メールをアポイントに繋げるための7つのポイントについてご説明します。

 

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営業メールとは何か?

営業メール

営業メールとは何か?

営業メールとは、メールで自社のサービスや商品を紹介する営業手法です。

営業メールの目的とは何か?

営業メールの目的とは、メールをきっかけに自社の商品やサービスに対する認知のきっかけを作ることです。一足飛びに成約に繋げることが目的ではありません。

まずはメールで営業のとっかかりを作り、次のステップであるアポイント獲得に繋げていくのです。

 

営業メールでアポイントを繋げるために大切なこととは?

アポイント

営業メールは比較的アポイントに繋がりやすい

それでは営業メールでアポイントを繋げるために大切なこととは何でしょうか?

まず、営業メールは比較的アポイントに繋がりやすい営業手法と言われています。例えば、営業メール以外の営業手法には、典型的なものに飛び込み営業や電話営業などがあります。しかし、営業先の担当者とのタイミングが合わずに話が流れてしまうことも多く、効率の良いやり方とは言えません。

一方で、メールを使った営業なら、メールを一通り読んで興味のある人が折り返しの連絡をしてくれるので比較的アポイントに繋がりやすいという特徴があります。営業メールは新規開拓にも向いている、効率的な営業手法と言えるでしょう。

営業メールで新規開拓!営業メールが新規開拓に向いている7つの理由

営業メールで最も大切なのは読んでもらうこと

営業の内容を届けるためには、そもそも営業先の担当者にメールを開けて読んでもらう必要があります。

自社以外にも多くの会社がメールを営業に使っています。営業先の担当者は忙しいことが多く、全ての営業メールをチェックしてくれるわけではありません。

営業メールは初めに件名を見て開くかどうかを判断されます。したがって、読みたくなるようなメールの件名を設定することが重要な施策となります。

 

営業メールをアポイントにつなげるための7つのコツ

チェックポイント

営業メールで最も重視すべきは件名

営業メールでは、メールを開いて読んでもらうことが何より大切です。

最も重視すべきは、メールを開きたいと思ってもらえるような件名にすることといえるでしょう。件名を工夫して開封率を上げることが、営業メールの初めのステップとなります。

本文の冒頭に結論を書く

メールの本文は、冒頭に結論を書くようにしましょう。

ほとんどの企業担当者は忙しい日々を過ごしています。件名に興味を惹かれてメールを開けてたまでは良いものの、全ての営業メールを終わりの文章まで読んでくれるわけではありません。

営業メールで伝えたいことの結論を最初に書き、その後に具体的な内容を書き連ねることで離脱率をなるべく防ぐことができるのです。

メールの目的を具体的に示す

メールの内容には、会社の営業やサービスの紹介であるという旨を具体的に書くようにしましょう。

会社のどの商品、どのサービスを営業したいのかをはっきりさせることで要点を絞ることが肝要です。会社情報を漠然と紹介したり、一気にまとめて複数の商品やサービスを紹介したりするのはやめましょう。何を伝えたいメールなのかが分かりづらいと、営業先の担当者にとっては自分ごとになりにくいので、興味を失われてしまいます。

簡潔で伝わる文章を書く

営業メールで長々と書いてしまうと、最後まで読まれない、要点が伝わらないなどの原因となってしまいます。

なるべく簡潔で伝わる文章を書くことを心掛けましょう。具体的な事例を盛り込むのは良いことですが、長い文章や売り手都合の文章にしてしまうのは逆効果です。メールでは説明を簡潔に抑え、詳しい話をもっと聞きたいと思われるように興味を惹くことで、次のアポイントに繋げやすくなります。

アポイントの候補日

メールの最後には、候補日を複数挙げてアポイントの提案すると良いでしょう。

文末に署名でただ連絡を書いて待つだけだと、相手にとって連絡するハードルが上がってしまうため営業機会の損失に繋がります。候補日を予め伝えておくことで、相手の返信までのハードルをぐっと下げることが可能になります。

候補日はメールに直接書いても良いですが、便利な日程調整ツールを使ってみるのも良いでしょう。

返信期限を設ける

アポイントの候補日を伝える際には、返信の期限を設ける良いでしょう。

返信の期限を設けることで、相手に日程を検討させる流れに持ち込みやすくなります。返信の期限を設けない場合と比べて、メールに対する返信率が向上しやすくなります。

署名を書く

メールの最後には忘れずに署名を書きましょう。

営業先の担当者は、後日署名を参照して連絡を取ることになりますので正確な情報を心掛けましょう。

また、メールは記録が残るので見返しやすいという特徴があります。たとえその場では営業に結びつかなくても、後日コンタクトが生まれることもあります。営業の機会損失のないように、確実に署名を残しておくようにしましょう。

 

この記事では、営業メールをアポイントに繋げるための7つのポイントについて解説しました。

営業メールはその場で成約をしてもらうのが目的ではありません。あくまでもアポイントを取るためのきっかけ作りです。営業メールは比較的アポイントに繋げやすい営業手法ですが、効果的なアプローチをするのにはいくつか気をつけたいポイントがあります。

営業メールの開封率を上げるために件名を工夫したり、返信率を上げるために返信期限を設けたりする方法がおすすめです。

もし営業メールを効率的にアポイントに繋げたいという方は、この記事でご紹介した7つのポイントをぜひ参考にしてみて下さい。

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