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小さな工夫がミスマッチを防ぐ!公募文作成のポイント4つ

依頼要件を公開し、ランサーから見積りを公募するプロジェクト方式。
このプロジェクト方式で公募にチャレンジしたいものの、公募文をどう書くべきか悩んでしまう方へ。業務内容を正しく、魅力的に伝えるために、

『ランサーの目に留まるタイトルにするには』
『重要度の高い情報はどこに記載すべきか』
『提案時に提供してもらうべき情報はなにか』
『詳しい納期や報酬条件はどこに記載すべきか』

これらのポイントをご紹介します。

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公募文面は、ランサーにとって求人広告と同じ

仕事検索
ランサーは、公募文から仕事の条件や具体的な業務イメージを読み取り、提案するかどうかを判断しています。

業務内容を正しく伝えるのはもちろん、自社に合ったランサーからの提案を促すために、押さえておきたい公募文作成のポイントをご紹介します。

1,ランサーの目に留まるタイトルをつけよう
2,重要度の高い情報は最初に記載しよう
3,提案時に書いてほしいことを伝えよう
4,詳しい納期や報酬条件を記載しよう

1,ランサーの目に留まるタイトルをつけよう

公募を公開(仕事依頼を登録)すると、仕事一覧画面に依頼のタイトルが表示されます。

仕事依頼を登録

ここでタイトルを見て興味を持ってもらえないとクリックされません。つまり、提案どころか公募文を読んでもらうことすらできないのです。

依頼タイトルを見てランサーが判断しているのは、「①自分ができる仕事かどうか」「②興味を引くかどうか」の2点。

自分ができる仕事かどうかの判断材料として、どんな仕事をしてほしいかを、明確かつ端的に記載しましょう。

興味を引くためのフックとして、魅力として伝えたいポイントを記載しましょう。特に報酬額はランサーが強く意識するところです。報酬条件がいい・相場よりも高いという場合は、タイトルに記載するとクリックされやすくなります。

2,重要度の高い情報は最初に記載しよう

依頼タイトルをクリックすると、依頼詳細ページが表示されます。このページに公募文の記載があります。

依頼詳細ページ

情報は上にあればあるほど読まれます。伝えたい情報は、冒頭に記載しましょう。

特に、「この仕事で納品してもらいたいものはなにか」「求めるランサーの条件」は最初に記載するようにしましょう。これらがランサーしっかり伝わらず、認識に相違があるまま発注を進めてしまうと、後々トラブルに発展する可能性が高まります。

お願いしたい業務内容だけでなく、依頼の目的を書いてあげるとより親切です。納品物が何に使われるかが伝わると、ランサーは仕事を進めやすくなります。コミュニケーションもより円滑になることが期待できます。

3,提案時に書いてほしいことを伝えよう

提案が集まった後は、発注相手を選ぶステップが待っています。どんな人に仕事を任せたいか、公募を始める前に予め判断基準を持っておきましょう。

ランサーから下記4つの情報をもらっておくと、発注相手の選定がスムーズになるだけでなく、ミスマッチも起きにくくなります。

1,実績・ポートフォリオ
→スキル・力量を知ることができる。

2,経歴
→依頼業務に関する知見がどの程度あるか知ることができる。

3,対応できるスケジュール・業務量
→自社が求める働き方ができるかどうか判断できる。

4,自己PR
→やる気、モチベーションを図る。

4,詳しい納期や報酬条件を記載しよう

報酬や納期、仕事量などの条件は、どこに書いてあっても必ず見てもらえます。従って、文末の記載でOK。

まとめ

公募文の作成で大切なのは、公募後の発注相手を選ぶシーンまでイメージしておくことです。

この記事でご紹介したのは、あくまでテクニック。希望通りのランサーと巡り合うために、ぜひご活用ください。

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