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タイトルを変えただけで集客率2倍?!アンケート回答など簡単なお仕事の人の集め方

アンケートや商品レビューなど、比較的簡単な業務を多くの人に依頼できるタスク方式。大量の細かい業務をスピーディーに進めたい人におすすめです。

このタスク方式でランサーを募集してみたものの、うまく人が集まらなかった……。このような経験はありませんか?そんな方に本記事では、【仕事依頼の書き方を変える】だけで、集客率が飛躍的にあがるテクニックをご紹介します。

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「手間なく短時間でできる作業」と思ってもらえるかどうかが肝

アンケート回答
スキマ時間を使ってできる作業を求めるランサーは多いもの。「とっつきやすい」「簡単に理解できる」「時間がかからない」と思ってもらうことができたら、より多くの方に作業してもらえる可能性が高まります。

この記事では、多くのランサーがやってみたいと思える、タスク作業の効果的な依頼の仕方をご紹介します。

1,ランサーの目に留まるタイトルをつけよう
2,依頼概要はコンパクトかつ端的に記載しよう
3,無駄な情報を省き、必要最小限の指示だけ記載しよう
4,思ったように人が集まらなければ、再募集も検討してみよう

1,ランサーの目に留まるタイトルをつけよう

チェック
ランサーがお仕事を探す画面には、依頼時に記載したタイトルが表示されます。


タイトルで興味を持ってもらえないとクリックされず、業務内容を読んでもらうことすらできません。クリックしたいと思わせるタイトルになるよう工夫しておきたいところです。

特にランサーが見ているのは、「時間をかけずできる業務か」「コストパフォーマンスがいいか」の2つ。この2点を伝えつつ、内容とギャップがないよう注意してタイトルをつけると「やってみたい」と思うランサーを増やすことができます。

2,依頼概要はコンパクトかつ端的に記載しよう

依頼タイトルをクリックすると、依頼詳細ページが表示されます。ここにお仕事の概要とお願いしたい作業について記載されています。


依頼概要を読んで興味を持ってもらえないと、その下に続く作業の説明を読む前に離脱する可能性が高まります。

依頼概要はあくまで作業の説明を読んでもらうためのステップです。ここで説明しすぎず、タイトルの内容を補足する程度に留めましょう。

▼悪い例
▼良い例

3,無駄な情報を省き、必要最小限の指示だけ記載しよう

具体的な作業の説明は、依頼概要の下に記載されています。

ここでも、必要以上の説明はご法度。長い説明文があるだけで、離脱するランサーが増えてしまいます。必須要素だけに絞り込み、短く・わかりやすく説明するよう心掛けましょう。

一方で、作業完了と認められない条件はできるだけ具体的に記載しておくと安心です。そうすることで、作業後に修正が必要となった場合に、ランサーとのコミュニケーションがスムーズになります。
※タスク方式で行われた作業に対して支払いを行なう際、クライアント側で承認もしくは拒否(非承認)の判断が必要。
※拒否が可能な件数は、全体の作業数の30%以下。作業数の30%を超える数の作業が依頼内容と合致しない場合、作業をしたランサーに対して修正を依頼する必要がある。

見逃してほしくないポイントがある場合は、太字・赤字などでテキスト装飾するとランサーに注視してもらいやすくなります。
※テキストの装飾は、以前の入力形式でのみ可能。

4,思うように人が集まらなければ、再募集も検討してみよう

お仕事を公開すると、依頼タイトルやお仕事の詳細説明を書き換えることができなくなります。追記は可能ですが、ランサーにとって読むべき説明文が増えてしまうため、できるだけ控えたいところです。

思うように人が集まらないと思ったら、情報を追記するのではなく、再募集するのがおすすめ。既に行なわれた作業があっても、承認手続きが済んだら、該当の募集をキャンセルすることができます。

同じ作業でも、タイトルや依頼概要・作業詳細の書き方を変えるだけで人が集まりやすくなります。タイトルの良し悪しは閲覧数で、お仕事の概要や手順説明の良し悪しは作業件数を見て判断しましょう。

まとめ

タスク方式の依頼作成で大切なのは、スキマ時間を使って作業をするランサーをイメージすること。

紹介したのは、あくまでテクニックです。トライ&エラーを繰り返すことで最適化できるため、まずはこの記事を参考に依頼作成してみてくださいね。

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