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【写真加工の依頼】業者に外注するメリットと注意点は?

(更新日:2020年7月17日)写真の明るさや色などを調整するのは自分でもできますが、プロに依頼するメリットはたくさんあります。その写真が会社の利益に繋がる場合、プロに依頼することで結果的に多くの利益を得られる可能性もあるでしょう。ただし、どの業者を選んでもよいわけではありません。写真加工を依頼する際にも様々なことに注意が必要です。そこで今回は写真加工を業者に依頼するメリットと注意点についてご紹介します。

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写真加工を業者に依頼するメリットは?

モノクロ写真

写真加工をプロに依頼することには様々なメリットがあります。メリットを知っておくことで、どのような業者を選べばよいのか自然にわかるようになるでしょう

正確な写真加工をしてもらえる

写真加工を業者に依頼することで、クオリティの高い写真加工をしてもらえます。素人では、写真の明るさやコントラストを調整したり、切り抜いたりするぐらいですが、プロに依頼すれば他にも様々な加工を施してもらえるのです。

様々な知識を持っているため、「もっとこうしたらよい写真になる」などより高クオリティの写真にするため提案もしてくれる場合もあります。しかし、業者とはいえクオリティが期待値より低い場合があるので、不安な方はまず1枚単位で依頼して、問題なければ大量依頼するとよいでしょう。業者に依頼できる写真加工には、障害物を消す、色褪せた写真の修正、合成、自然な明るさ調整などがあります。

大量の写真加工を短納期で依頼できることも

素人が1日100枚など大量の写真加工をするのは大変です。しかし、業者に依頼すれば大量の写真加工を短納期で依頼できます。

もちろん業者によりバラバラです。切り抜きや明るさ調整など簡単な加工であれば、依頼翌日に納品できる業者もいますが、納期については基本的に相談が必要になります。ただし、依頼枚数に対して厳しい納期設定をすると、写真加工のクオリティが落ちる可能性があります。
また、短納期を希望する場合は、大量発注ができる複数の業者に分けて依頼するとよいでしょう。

写真加工を業者に依頼するときの注意点

商談

写真加工業者は非常に多いため、依頼は慎重に行いましょう。また、依頼の方法を間違えてしまうと希望通りの結果となりませんので、依頼する側も様々なことに注意が必要です。
そこで、ここでは写真加工を業者に依頼する際の注意点をご紹介します。

依頼内容を明確にする

写真加工を依頼する際には、明るくしたいのか、色あせた写真を復活させたいのか、不要な物を消したいのかなど、依頼内容を明確にしましょう。
「よい印象の写真にしてもらいたい」などアバウトな依頼も可能ですが、より理想に近い写真加工をしてもらうためには、依頼内容の明確化が必須と言えます。どのような加工がよいかわからない場合は、まずは業者に相談するとよいでしょう。

合成を依頼する場合は事前に実績を確認しておく

写真の明るさやコントラストの調整は簡単にできます。そのため、業者によって仕上がりに差はほとんどありません。強いて言うならば、どれぐらい明るくしたり、コントラストを上げたりすれば理想に近い写真になるのかを想像できるセンスに差があります。

このような場合は、サンプルを提示してもらい、センスを確認してから依頼するかどうかを決めましょう。写真の合成を依頼する場合にも、これまでの実績を提示してもらうことをおすすめします。
合成は素人では難しく、違和感のある仕上がりになるリスクがあります。プロでも難しい作業になるので、複数の業者を比べて、一番よいと感じた業者に依頼しましょう。

複数枚の依頼で割引サービスがある業者を選ぶ

写真加工は1枚あたりの料金が設定されており、枚数が増えれば増えるほどに料金が高くなっていきます。
業者によっては、10枚以上からは1枚あたりの料金が安くなるなど、割引サービスを行っている業者があります。1枚あたり300円で20枚依頼した場合、通常は6,000円となりますが、11枚目からは1枚200円と安くなれば20枚で5,000円となり、通常よりも1,000円費用を抑えられるのです。
大量発注すればそれだけ多くの費用がかかるので、このような割引サービスを行っている業者は費用を抑えたい方にはおすすめです。なお、写真加工の種類によって料金が異なります。具体的な加工の種類については、後ほどご紹介します。

写真加工の種類と依頼後の流れは?

カメラマン

一言で写真加工と言っても、様々な種類があります。どのような写真加工があるのかを知っておくことで、業者に依頼するかどうか判断しやすくなるでしょう。また、具体的にどのような流れで依頼するのかも知っておくことをおすすめします。
すぐに写真加工の依頼が必要になった場合でも、速やかに行動できるようになるでしょう。それでは、写真加工の種類や依頼の流れについてご紹介します。

写真加工にも様々な種類がある

写真加工には、傷や汚れ、障害物などを消すものや、色褪せたり破れたりした写真をスキャニングして修正するものなどがあります。また、ほくろやニキビ、目の下のクマなどを消して、若々しい印象を持たせることも可能です。
その他、明るさやコントラストの調整、部分的な色の変更、背景の差し替えなど、非常に多くの種類があります。そのため、「この写真に映っている人物をより良く見せたい」といったアバウトな依頼でも対応してもらえるでしょう。

どのような流れで依頼するの?

依頼の流れは業者によって異なります。まずは、電話やメールなどで写真加工について相談しましょう。具体的に、どの写真にどのような加工を施してもらいたいのかを伝えることが大切です。
その後、業者から見積もりについて連絡があるので、正式に発注するかどうかを決めましょう。正式に発注すれば、写真加工の作業を開始してもらえます。

その後、サンプルが納品されるので、細部まで確認し、必要に応じて修正を依頼しましょう。修正の回数や追加料金の有無などは業者によって異なるので、予め確認しておくことをおすすめします。サンプル納品に問題がなかった場合には、料金を支払い、正式に納品してもらいましょう。

継続的な依頼を視野に入れよう

写真加工の業者はたくさんあるので、満足できる仕上がりだった場合は継続的な依頼を視野に入れましょう。他の業者に依頼した結果、満足いく仕上がりにならなかったり、コミュニケーションに時間がかかったりする可能性があります。
納品スピードは遅いが加工が丁寧でハイクオリティ、納品スピードは早いが粗が目立つ、など業者によって特徴が異なるので、自社に合った業者を見つけて、win-winの関係を築きましょう。

簡単な写真加工から合成まで依頼するならランサーズがおすすめ

写真加工の業者はたくさんあるので、どこに依頼しようか迷ってしまうでしょう。選択肢にクラウドソーシングのランサーズを入れてはいかがでしょうか。本業で写真加工をしているプロから、本業の片手間に作業している人まで多くの方が登録しています。簡単な写真加工はアマチュアに、合成のような高度な技術とセンスが問われるものはプロに依頼するなど使い分けるとよいでしょう。

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