大橋 弘宜 さん / プランナー
愛知県在住。趣味は麻婆豆腐づくりと将棋、読書。国内におけるクラウドソーシングの黎明期から、新しい働き方に挑戦。プログラマとして会社勤めを経験し、友人と企画の会社を設立。現在は不動産鑑定事務所で新規事業の企画をしながら、フリーランスとして活躍中。復数のWebサービスを使い分け、企画・アイデアの提供を生業としている。
「Lancer of the Year」とは、2015年からスタートした、スキルや経験を活かし、時間や場所にとらわれない新しい働き方を体現しているフリーランスの中から、次世代ワークスタイルのロールモデルとなる個人を表彰するセレモニーです。
企画を売るフリーランスという働き方。
未来への投資として、多くのアイデアをひねり出す日々。
当初は、ネーミングやテープ起こしなどの仕事に提案をしていました。ところが、ライバルが大勢いますし、そもそも私がやる必要のない仕事だと思えたんですね。得意分野が違うと。以前にやっていたプログラマという仕事に、提案要素が薄い職業だと感じたことが現在の働き方のきっかけにあります。だからこそ、企画提案のできる仕事を選んで働かせていただこうと。会社勤めをしながらの、いわゆるパラレルワークとして働いていますので、新しい働き方を模索している最中です。労働時間は、会社員時代よりも少し増えた印象があります。かたやで収入はというと、フルタイム勤務の半分程度でしょうか。そう甘くはないと実感しています。それでも、この仕事のスタイルに可能性を感じていますし、確かに時間にとらわれない働き方になりました。工夫次第で収入はどうにでもなりますし、何より未来の自分にとっての投資であり、幸せな生き方に繋がると信じています。