川原 竜也 さん / HTMLコーダー
千葉県在住。2015年末に「自宅兼仕事場」が完成。フリーランスになる以前は、約7年半にわたり制作会社で、フロントエンドエンジニア・マネージャーとして勤務していた。時間の拘束、通勤がなくなった今では、小学生の愛娘が帰宅するたび顔を合わせられている。平日休みの妻とも休日を調整しやすくなり、家族と過ごす時間が大幅に増加。
「Lancer of the Year」とは、2015年からスタートした、スキルや経験を活かし、時間や場所にとらわれない新しい働き方を体現しているフリーランスの中から、次世代ワークスタイルのロールモデルとなる個人を表彰するセレモニーです。
妻子を抱えて会社を飛び出すのは怖かった。
一歩踏み出せば、家族との時間も収入も増え一国一城の主に。
新卒で仕事をはじめて、3年目くらいからフリーランスの働き方に興味を持っていました。とはいえ家族の同意を得る必要があり、生活の安定を考えると不安ばかりで。会社員時代は分業制の働き方でしたから、営業やディレクションは未経験だったということも躊躇する理由でした。少しでも顧客とやり取りできれば、という思いからはじめたランサーズ。会社の仕事とはフェーズやジャンルの違う案件に携わることができ、とても良い経験になりました。ランサーズを使いはじめた直後に依頼いただいた顧客から、2年ぶりに発注をいただいたことも。お会いしたことがなくても、仕事の成果を覚えていてくださり、再びご発注いただけたことに驚くとともに感謝しています。当初は不安だった収入においても、フリーランスになってみたら正社員時代の2.5倍ほどに。つい働き過ぎでしまうのが玉に瑕です。順調すぎて怖い部分もあるので (笑) 、気を緩めず精進していきます。