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Lancers Assistant
フリーランス 中村元気さん(40代)
ディレクター歴16年。業務の先の「クライアントが解決したいこと」に最適解を提案

紹介

ディレクターとは:

クライアント様からの仕事の依頼や相談を受け付ける窓口として、専属のディレクターを配置しています。作業の要件定義から最適な作業者への割り振り、進行管理、品質チェックを行います。クライアント様に寄り添い、ともに進む「社外パートナー」を目指しています。
倍率500倍の選考をクリアした厳選フリーランスをディレクターとして採用しています。

フェローとは:

実際の作業をするフリーランスです。Lancers Assistantでは、得意分野やスキル、仕事への取り組み姿勢などを多面的に評価し、それぞれの分野で高い評価を得ているプロフェッショナル人材を揃えています。

ご経歴:

・インテリア卸業を営む企業に社内SEとして7年勤務(従業員規模2,300人)
・印刷会社に7年勤務。Webディレクター、新規事業立ち上げを担当(従業員規模4万8,000人)
・Web企画・制作会社に9年勤務。Web制作プロデューサー、ディレクターを担当(従業員規模4人)
・現在はディレクター業務を中心にフリーランスとして活動中

『Lancers Assistant』は、秘書業務や経理・労務関連、営業支援、クリエイティブなど、多くの企業様の悩みである「手間と時間がかかるノンコア業務」をオンラインで依頼できるサービスです。あらゆる領域の業務を安定的かつ高品質に提供できる理由は、企業様の窓口となる専属ディレクターと、各分野のスキルを持つアシスタントチームが存在しているからです。

 

導入に際して、どんな人材が専属ディレクターとして担当するのか気になる方も多いでしょう。そこで今回は、ディレクター歴16年以上のキャリアを持つ中村元気さんにお話を伺いました。

 


人と仕事をつなぐハブとなるのがディレクターの仕事

――経歴ではSEからWebディレクターに転身されていますが、具体的にどんな仕事を経験されてきましたか?

情報処理を学んできたので、最初はSEとしてシステム運用の仕事に就きました。ちょうどインターネットが加速的に進化したタイミングで、システム回りの仕事をしていたのでWebの世界に早期に触れることになったのですが、その奥深さにカルチャーショックを受けまして。「これだ!」と思い、Webの専門知識を習得したのち、印刷会社にWebディレクターとして転職しました。その次に入社したWeb制作会社での経験を含めると、16年間にわたってWeb関連のディレクションを行ってきました。

 

具体的にいうと、Webコンテンツの企画・制作・運用・管理に至るまでの一連の業務をディレクションする仕事です。社内外のさまざまな立場の方と関わりながら、一緒にゴールを目指して進んでいくような感じですね。新規プロジェクトの立ち上げに携わった経験もありまして、そのときはCMやプロモーションも取りまとめたので大変だったのですが、やり切った達成感は今の自分の資産になっていると思います。

 

――幅広い業務を経験されていますが、もっとも得意と思う領域や仕事は何ですか?

実践を積んでいるという点では、Webコンテンツの企画・制作・運用、Photoshopなどの画像編集、CMS(コンテンツ管理システム)の運用、ユーザーサポート業務などのスキルがあります。

 

私自身が得意と思っているのは、まさに今やっているディレクションですね。クライアント様をはじめ、ライターさんやデザイナーさんといった、いろいろな分野の方々とやり取りしながら形を作っていくのがすごく楽しいので、得意というよりも好きなことといえるかもしれません。人と仕事をつなぐハブの立ち位置で、より高いパフォーマンスを生み出すという働き方が好きなのだと思います。

 

信頼関係が前提にあって仕事が動いていくのが理想

――フリーランスになったきっかけを教えてください。

将来的に地方移住を考えていまして、どこでも仕事ができるフルリモートスタイルのフリーランスになりたいと思ったことがきっかけです。会社を辞めていろいろ調べているときに、たまたまLancers Assistantのディレクター募集の記事を見つけました。

 

もともとフリーランスでやっていこうと決めたときに、自分の得意なことをやっていきたいと考えていたので、募集要項を見て「これしかない!」とビビッときました。今はフリーランスのディレクターとして活動の幅を広げつつ、やりたいことをどんどん実現していきたいなと考えています。夢は、海がきれいな田舎に移住して、飼っている犬と一緒に海岸沿いを優雅に散歩するような生活です(笑)。

 

――フリーランスとして仕事をするうえで、大切にしていることは何ですか?

今やっているディレクターという職種にも関係しているのですが、社内・社外あるいは発注側・受注側という立場にかかわらず、お互いに気持ちよく仕事ができる関係性づくりを大切にしています。

 

単に仕事が滞りなく進行できればいいというのではなく、信頼関係が前提にあって仕事が動いていくのが理想だと思うんですね。人とつながってこそ仕事は成り立ちますし、心理的な要素が効率やパフォーマンスに大きな影響を与えるということも経験から学んできました。常に相手への心配りを大事にしていれば、お互いに仕事がやりやすい環境を作りやすいと思うんです。

 

とくに、顔が見えないリモートワークでは細かなニュアンスが伝わりにくい側面があるので、細部にまで気を配ってコミュニケーションするようにしています。

 

クライアント様が「指摘しやすい形」で提示するのがブレないコツ

――Lancers Assistant のディレクターとして、実際に担当した仕事内容を教えてください。

これまで担当した企業様の仕事内容ではクリエイティブ関連が多く、バナーやチラシの制作、パワポ資料の作成など多岐にわたります。画像の微調整や管理、ニュースリリースの投稿作業といった定常業務のご依頼も多いですね。

 

――クリエイティブ系のご依頼では、クライアント様が求めるものとアウトプットにズレがないようにするのが難しそうですが、どんな工夫をされていますか?

デザインなどクリエイティブ系のすり合わせでは、「かっこよく」や「シンプルに」など感覚や抽象的な表現が多くなるので、イメージを具体的に可視化できるところまで落とし込むようにしています。

 

たとえば、クライアント様の意向を確認するときは、イメージに近そうなサイトの例を提示したり、色味の例を見せたり、スクリーンショットに手書きで印をつけて位置関係を見ていただくといった工夫ですね。仕上がりに影響が出やすいポイントというのがありまして、すり合わせの段階でこの部分をしっかり確認できていれば、デザイナーさんも迷うことがなくなりますし、アウトプットが大きくずれることはありません。結果として、クライアント様もデザイナーさんも余分な手間をかけずに済みます。

 

クリエイティブ系に限ったことではありませんが、ご依頼内容のすり合わせが必要なときは、クライアント様が「指摘しやすい形」にして提示するようにしています。たとえば「Aですか? Bですか?」と聞いたほうが答えやすくなりますし、どちらでもない場合は、どこが違うのか指摘しやすくなります。こうした「仕事のやりやすさ」を意識した進行は、ディレクターとして重要な仕事だと思っています。

 

――Lancers Assistantを上手に利用していると感じるクライアント様は、どんな使い方をされていますか?

一連の業務をまとめてご依頼いただくと、効率よくご自身のノンコア業務を手離すことができると思います。

 

実際に担当させていただいているクライアント様の例で、広報関連の業務をお一人でやられている方がいらっしゃいます。当初は特定の作業を切り出してご依頼いただいたのですが、お話を伺ったところ、一連の作業状況を整理したり管理したりする余裕がないという課題をお持ちでした。

 

そこで、管理シートでの運用をこちらから提案させていただき、細かな作業も私のほうでキャッチアップして、一連の業務の運用・管理を丸ごとご依頼いただく形となったケースがあります。

 

現在もご継続いただいていますが、今は画像などの素材と必要最小限のご依頼をいただくだけで、納品までクライアント様に手間をとらせることはありません。必要な情報は管理シート上で一元管理されますので、効率よい運用ができているのではないかと思います。

 

依頼されている業務の先にある「解決したいことは何か」を考える

――ディレクターの職務でもっとも重要と思うことは何ですか?

クライアント様と実際に作業にあたるフェローさんの双方と、信頼関係をしっかり築くことです。同じ会社ではなくても一緒に仕事をするチームと考えているので、なんでも相談してもらえるような関係性を作ることが大切だと思っています。

 

コミュニケーションはチャットが中心になりますが、たとえば「やらせていただきます」といった表現は敷居を作りやすいと思うので、できるだけ親近感を持ってもらえるような言葉を選んでいます。もちろん、丁寧な文面のほうがしっくりくる方もいらっしゃるので臨機応変な対応を心がけていますが、相談しやすい雰囲気を作るように意識していますね。

 

クライアント様と信頼関係を築くうえでは、できないことをしっかり伝えることも大切です。ただし、その場合は「この形だったらできる」「いつまでならできる」といった代替案を必ず提示します。フェローさんに対しても同様で、イエス・ノーの会話ではなく、最適な方法を一緒に考えるという姿勢でコミュニケーションするようにしています。

 

良いことも悪いことも言い合える関係性が作れれば仕事がやりやすくなりますし、結果としてクオリティの高いアウトプットにつながるという思いで取り組んでいますね。

 

――クライアント様のニーズを満たすために工夫していることを教えていただけますか?

常にクライアント様の立場にたって、何を求めているのか、依頼されている業務の先にある解決したいことは何かを考えるということですね。

 

たとえば、新しく仕事のご依頼をいただいた場合、いったん「たたき台」になる自分なりの解釈を提示して、それに対してクライアント様から回答をいただきながら認識のズレやギャップを埋めていくという方法をとっています。この工程を一緒にやらせていただくことで理解が深まりますし、私から提案できることも増えるので、クライアント様は最適な選択ができるようになると思います。

 

依頼したい業務の大まかなイメージはあっても一から考えるというのは時間も手間もかかることですから、話のベースになるものを私が用意すれば、クライアント様の負荷を下げることにもつながるかなと。

 

イメージを具現化して形にするという作業を一緒にやらせていただくことで、一体感を持っていただけたらという思いもあります。要件をまとめるのが難しくてアウトソーシングに躊躇しているという方は、ぜひ相談していただきたいですね。

 

――クライアント様とのやり取りで嬉しかったエピソードを教えてください。

作成した資料やチラシなどのクオリティを気に入ってもらえたり、セミナーやイベントで好評だったという言葉をいただいたりしたときは嬉しいですね。納品して終わりではなく、実際に役に立っているというフィードバックをいただけると一生懸命に取り組んで良かったなと実感します。

 

嬉しい気持ちは共有したいのでフェローさんにもそのまま伝えるのですが、みなさん、「モチベーションが上がる!」と喜んでいます。クライアント様は多忙な中でわざわざフィードバックしてくださるので、本当にありがたいことです。

 

一緒に課題解決に向けて取り組んで、成功したら一緒に喜び合える。Lancers Assistantが目指すところでもありますが、「頑張る気持ち」を生み出す関係性に社内・社外という括りは関係ないんだなと、あらためて感じます。

 

時間単位でいろいろな種類の仕事を依頼できるからコスト的にも無駄がない

――今後、中村さんが目指したいことや実現したいことを教えていただけますか?

もっと多くのクライアント様の困りごとを一緒に解決できる、「とりあえず中村さんに相談してみよう」と思ってもらえる存在になりたいですね。

 

この仕事の面白さは、さまざまな業種・職種の方々と関わりながら一緒に仕事を作っていくところ。関わっている人が多いほど、達成したときに喜び合える人も増えるわけです。人数が多くなるほど面倒なこともありますが(笑)、ハブとして仕事の完成度を高めるという役割が好きなので、やり続けたいと思っています。

 

――最後に、Lancers Assistantの導入を検討されている企業様に向けてメッセージをお願いします!

オンラインアシスタントサービスは、利用したことがない企業様にとっては、どんなことができるのかイメージしにくいサービスかもしれません。ですが、一度試しにご利用いただけたら、この便利さを手放せなくなると思います(笑)。

 

たとえば、見積書を作る、ちょっとしたデザインを作る、音声から文字起こしするといった細々とした作業もディレクターにポンと投げるだけで納品されます。多岐にわたる業務を一つずつ誰かに振り分けるだけでも労力を要しますから、すごく効率的ですよね。しかも、作業にあたるフェローさんは優秀で信頼できる方ばかり。時間単位でいろいろな種類の仕事を依頼できるので、コスト的にも無駄がありません。

 

お役に立ちたいという気持ちでお待ちしておりますので、ぜひ一度お試しください!

 

 

取材/執筆担当ランサー:solaneko

出版社に18年勤務。
編集長、メディア設計・企画マネージャーを経験後、フリーランスに。
記事、広告ともに20年のキャリア。取材・インタビュー経験は数百社。

 

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