継続依頼したい外部デザイナー獲得で、社内リソースは“考える仕事”に集中

継続依頼したい外部デザイナー獲得で、社内リソースは“考える仕事”に集中
人材アウトソーシングや転職エージェント事業、メディア運営と多岐にわたり事業を展開するレバレジーズ株式会社。同社がクラウドソーシングを利用して、安定したクオリティの制作物を生み出し続けることができるのには、自社にマッチしたクリエイターとの出会いがありました。

外部リソースの獲得とクオリティの安定化を実現するマッチング

レバレジーズ株式会社の「ハタラクティブ」はフリーターや既卒など、正社員未経験の方、また経験の浅い、第二新卒に対して就職支援をおこなっているサービスです。

ヒューマンキャピタル事業部では、メインでおこなっている「ハタラクティブ」の集客に加えて、新しいことにも積極的にチャレンジしています。

社内リソースや予算には限りがあるため、優先順位の低い制作物などには手が回らないといった状況から、現在では社外リソースを活用し、ランディングページ(以下LP)やチラシの制作のためにランサーズを利用しています。

レバレジーズ株式会社のヒューマンキャピタル事業マーケティング責任者の飯田真理子さん、メディア・システム部マーケティンググループの川嶋達也さんにお話を伺いました。

限られた予算と社内リソース。チャレンジには外部リソースを頼る必要があった

――ランサーズを利用する前に、どんな課題を抱えていました?

飯田:私たちヒューマンキャピタル事業部集客担当の主な目標というのが、応募数や集客単価なので、限られた人員で最大のパフォーマンスを発揮するには、優先順位をつけてあたらなくてはいけません。

必要ではあっても他の業務と比べたら後回しにせざるをえない制作物も発生します。その中で、必要ではあるのですが、他の案件に比べると優先順位が低い制作物が存在します。

内部のクリエイターリソースは、優先順位が高いものに割り当てられている状況。しかも立ち上げ期のサービスとなると、使える予算が限られています。そこで選んだのがクラウドソーシングでした。

川嶋:外部リソースを確保することについて、事業を進める上で大切な要素であると考えています。社内で工数を準備しようと思っても、従業員数を急に増やすことはできませんし、他のプロジェクトを止めさせることも難しい。

緊急で新しいことをやりたいとなったら、すぐに増減可能な外部リソースを頼る必要があったんです。そうして問い合わせたのがランサーズでした。利用し始めたのは3年ほど前でしょうか。

自社に適したフリーランスと出会い、リソース確保とクオリティの安定化を実現

川嶋さん

――ランサーズを活用することで、その課題はどうなりましたか?

川嶋:ランサーズを利用し、フリーランスという外部リソースを活用することで、優先順位が低く着手できていなかった部分にも手を回せるようになりました。

自社に合う、何度も依頼したいと思えるクリエイターに出会えたことも、大きな収穫だったと思います。

飯田:そのデザイナーさんとの出会いは、LPの制作案件でした。LPの大量制作が必要になったため、ランサーズさんに何名かのクリエイターを紹介してくださいとお願いしました。5~6名ご紹介いただいて、「このLPはこの人」というように割り振りました。クオリティが同じ程度のラフをお渡しするので、あがってくるLPを見るとクリエイターさんの力量がわかります。

その中で誰よりもLPの意図を理解してくれ、「ハタラクティブ」のテイストに合わせてほしいというオーダーに対するアウトプットが、すごくしっくりきたのが現在もお願いしているデザイナーさんです。

川嶋:LPを外部に依頼する必要があると、最優先でお声がけをしており、もう2年近いお付き合いになります。どうしてもスケジュールが合わないとき以外は、なんとしてもお願いしたいデザイナーさんなんです。

飯田:基本的にチャットでのコミュニケーションになるのですが、一緒にやっていて思うのが、「感謝されている感」がすごくあるんです。もちろん、こちらがお願いしてやっていただいているので、こちらが感謝しなければいけないのですが、デザイナーさんからも細かく作成したラフや修正指示に対して、「ありがとうございます」という感謝の言葉をいただくことがあります。「姿勢」が他の方々と違ったなと今も記憶に残っています。

プロフィールを拝見して、主婦の方だということはわかっていました。お子さんがいらっしゃるということもあり、「この時間は連絡が取りづらいです」だったり「返信ができません」というのを事前に言ってくださり、「この時間帯までだったらちゃんと返信できます」といったように、すごく細かくコミュニケーションをとっていただけます。弊社としても、事前に都合のいい時間、悪い時間を把握したうえでスケジュールを立てられますし、助かっています。

それに、こちらが納期のスケジュールをお伝えすると、「この時期はこういうので忙しいんですけど、ずらせそうなのでちょっとやってみますね」と融通をきかせてくれることもあり、お願いしやすいという印象です。回数を重ねる度に、お渡しするラフが粗くなって反省しているのですが、それでもいつも同じクオリティで納品頂ける。こちらが手を抜くわけにはいきませんが、安心してお任せできる信頼感があります。

川嶋:最近ではポスティングのチラシ制作を外注することが多くなりました。クオリティが低いとブランド認知が悪くなるので、デザインの影響が大きい依頼です。

それでいて、急ぎで納品してほしいというわがままな依頼のときは、やっぱり彼女にお願いしています。ラフをお渡しして翌日にデザインを出していただけることもあり、緊急時にも頼れる存在なんです。

継続発注でコミュニケーションコストやディレクションコストの削減を実現

――同一のクリエイターに継続して発注するメリットとは、どのような部分になるのでしょうか?

飯田:実は先日、初めてほかの方にお願いをしました。納期が迫っていたこともありましたが、固定のクリエイターにしか依頼しないというのは、何か合ったときに外部リソースを活用できないというリスクを避けたかったからです。

ですが、いつもの調子で粗めのラフを渡したこともあり、思うようなアウトプットをいただけなかったんです。初心に戻ってラフを細かく作り、すり合わせをして、何度か回数を重ねれば大丈夫な部分なのかもしれませんが。

川嶋:そのときに痛感したのが、当社のことを理解してくださる人にお願いするということは、コミュニケーションコストの削減になっているということ。

1を伝えれば10返ってくるようなツーカーさがあるので、ディレクションコストを抑えて、私たちは他の業務に時間を割けるというメリットがありました。

飯田:もちろん、コストの削減ということだけではなく、初稿の精度が高く、ほとんど修正がありません。それは、弊社のサイトをよく見てくれていたり、ラフの細かい部分を見て意図をくみ取ってくれていたりするからだと思います。

デザイナーさんのご都合もあるので、納期によっては受けていただけないこともあるかと思います。しかし、その際はまずご相談させていただいて、納期をずらしてお願いをすることを考えると思います。

単価の相談があれば、予算を捻出できないか社内に掛け合っても良いと思える、これからも継続してお願いしたいクリエイターさんです。

もし出会っていなかったら、ランサーズを継続して使うこともなかったかもしれないと思うくらい、全幅の信頼を寄せていますし、社外リソースという意味でも決して欠かすことのできない人材です。出会えてよかったと心から思っています。

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