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都内近郊市役所で、国際交流に関する行政計画を編さんし冊子として発行(全300ページ10年に1度)
■ プロジェクトの目的
外国人市民と市民との多文化共生を実現するための市全体での課題を抽出し、今後10年間の取り組みを行政計画として実施する。
■ 体制・人数
主担当1名、市長を任命権者とした国県関係機関などの審議会委員20名、庁内部長15名
■ 自分のポジション・役割
主担当として、素案の作成、庁内会議や審議会の企画運営実施、議事録の作成、行政計画の取りまとめ、編さん、発行
■ 目的を達成する上での課題
今後10年間の市の礎となる行政計画となるため、いかに継続性のある計画内容にするか。
■ 課題に対して取り組んだこと
前例踏襲の計画は避け、市内外を取り巻く最新の状況を把握し、現況と計画の整合性を評価するために、毎年度事業計画の実施状況を分析するとともに、3年ごとに計画の見直しをするよう策定した。
■ ビジネス上の成果
市の国際交流及び多文化共生に係る今後10年間の行政計画を策定し、適切な行政運営の実現に寄与した。企画、会議、審議会運営、素案作成、編集、パブリックコメント、冊子化、発行、HP公開
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都内近郊市役所で、市内中学生を広島平和記念式典に引率する事業を報告書として編集発行(年1回発行)
■ プロジェクトの目的
市内中学生を例年8月6日に広島で実施している平和記念式典に引率及び参列し、広島での2泊3日の派遣期間において、戦争の惨さや平和の尊さについて肌で感じ、学び、その貴重な経験を、家庭、学校や地域において伝えていくことを目的としている。
■ 体制・人数
主担当1人、市内中学生8名
■ 自分のポジション・役割
主担当として、事業計画を組み、中学生に対して事前研修を行う。中学生を広島へ引率した後、報告書を編集し、市内外に発行する。(年1回発行、約50ページ)
■ 目的を達成する上での課題
広島平和記念式典への参加が単なる旅行となることなく、戦争の惨さや平和の尊さを肌身で感じてもらい、派遣から戻った後も「平和大使」として継続的に啓発活動に取り組んでもらうこと。
■ 課題に対して取り組んだこと
派遣から戻った後も、市内で毎年実施している戦没者式典へ参加してもらうなど、継続的に啓発活動に取り組んでもらった。
■ ビジネス上の成果
平和大使としての活動を報告書や市内各行事での活動を通じて、戦争の惨さや平和の尊さについて、市民に広く啓発することができた。広島派遣期間中の工程を企画、中学生8名を広島へ引率、派遣終了後、報告書を編集し発行
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都内近郊市役所で発行している男女共同参画に関する冊子の企画取材編集発行(年間2回発行)
■ プロジェクトの目的
男女共同参画に対する理解の促進と啓発
■ 体制・人数
主担当1人、他編集員8名
■ 自分のポジション・役割
主担当(編集員に対するプロジェクトの説明、ファシリテーション、記事の編さん等)年間2回発行、全14ページ
■ 目的を達成する上での課題
プロジェクトの趣旨が読者に伝わりやすい記事の作成
■ 課題に対して取り組んだこと
身近な話題や取り組みやすい話題をピックアップしたり、目新しい話題性のある企画を発案した。
■ ビジネス上の成果
前例踏襲の業務を改め、内容や周知方法を工夫した結果、発行部数が飛躍的に増加した。企画、取材、記事作成、編集、発行、周知