グループホーム記事書いてあります。良かったら使って下さい。

三橋 裕

業務内容

カテゴリー「:認知症介護施設」
キーワード「:老後 介護」
タイトル「:グループホームの生活」

認知症になった老後をどこで過ごしますか。家族が認知症で介護出来なくなったら1度は耳にするかも知れないグループホーム。個々に合った生活の場を求めて頂けたらと思います。
★グループホームと云う選択肢
◆自立支援介護グループホームとは
グループホームとは1フロアー9名以下の定員の認知症対応で、介護保険法で(認知症対応型共同生活介護)と言われます。基本的に日中で入居者3名に対し1名の職員、夜間では入居者9名に対し1名の職員の配置が決められております。入居の条件は、認知症の診断を受けている事、介護認定を受け、介護度が要支援2、要介護1~要介護5のどれかに当てはまる事、グループホーム所在地の市町村に住んでいる事。以上の条件がありますが住んでいる所に関してはグループホームへ住所を移す事が出来るので相談出来ます。もともとのグループホームの思想は「自立した生活」などがテーマで「出来ることは自分で」と介護と云うよりも支援と云う形が主で入居者と職員が一緒に食事やおやつ作りをしたり買い物へ出かけていました。そう云った意味での「自立支援介護」でしたが、近年では高齢化が進み要介護度が4~5と高いかたがよく見られます。要介護度1~3など低めなかたでも見守りや付き添う事で職員の労力を必要とします。その根底には「認知症」と云う病があるので今の自立支援とはホーム内での「日常生活を送れる事」が主になって来ている様に感じます。
◆グループホームの生活と落とし穴
グループホームでの生活の良い所は「自立」「尊厳」「地域密着」と云った自由が多く感じられる事にあります。ゆったりとのんびり過ごす「老後」にぴったりと思うかたも多いと思います。家族のかたも入居してもらって安心と思うかたも多いと思います。確かにひとつ屋根の下に居て職員が見守り安心な事もありますが、言葉をひっくり返すと…自由には外へは出れないのです。理由は「見守り」日中一人で外へ出ると云う事は職員も一人付き添うのです。すると、ホーム内では残る入居者8名に職員が2名になり、そこへ介護が必要なかたの対応が重なる事で1名の職員が7名に対応する事になります。と云う事はつまり外へ出る事は容易ではないのです。その上、介護施設では入居者の転倒や怪我による「事故報告」怪我をしそうになったり転びそうになったなど危なかったと思われる事を「ヒヤリハット」と云う報告書の制作があります。その為、事故を起こさないようにを気にしすぎて、その人の出来る事ですら「危ないから」と取り上げてしまう事があります。それは入居者の行動を制限してしまう事で、時には物質的に拘束しない身体の拘束にあたる虐待になってしまうこともあります。先に伝えた「自由」も現実には制限内での自由と云う落とし穴もありますので個々の老後スタイルにあった生活の場を選んで頂きたく思います。
◆これからのグループホームと良いグループホームの見分け
グループホームでは介護保険法改正で運営が厳しくなると懸念される声をよく耳にします。その為、人員不足から介護の質が落ちると見込まれる所もあり、入居者不足から要介護度の高いかたを入居させて行かなければならない現状が起こり、その結果職員が業務に追われるなど悪循環を生む事があります。お勧め出来ないグループホームの多くは私たちのホームは「あれもこれもやりますよ」の様にアピールが多いんです。多くの事を手がければそれだけ職員の負担が大きくなり質の良いホームから遠のいてしまうと思われます。出来る事なら「うちは要介護者が居て大変だけど無理なく出来る事だけをしています」と云う様な良い意味で「力を抜く」そう云ったグループホームでのくらしが笑顔がありゆったりとした生活になるのではないでしょうか。
最後に、グループホームへの入居の際はグループホームの管理者、ケアマネージャーなどの面接があります。そう云った場で質問と云う形で事故があった時の状況とその後の対応をどうしたか、その事故に対して職員を集め話し合ったかなど、事故に対しての対応が出来るレベルを持つ職員が多数在籍するか確認できます。職員の資格に惑わされず、入居者の笑顔は職員の人柄と思いやりから来る知識にありますので入居を考えるホームへ足を運ばれた際は職員と入居者の会話や雰囲気なども観察されると良いでしょう。

まとめ
自立支援介護グループホームとは
グループホームの案内

グループホームの生活と落とし穴
自由と云う課題

これからのグループホームと良いグループホームの見分け
グループホームの見分け方とポイント

基本料金

プラン
12,500

ベーシック

はじめての方におすすめ
納期
1 日
合計
12,500円

出品者

三橋 裕
三橋 裕 (naonet0828)

介護相談解決!

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  • 個人
  • 神奈川県

横浜市に住む40歳の男性です。

主な職歴としては、釣り船屋&漁師手伝い、船長、和竿作り、バイク屋、カー用品店ピット作業、運送、水道設備工事、水商売、介護職になります。

若い頃は横浜港で指折りの黒鯛へチ釣り師でした。大会など何度か入賞しました。銀座東作直系、寿秋より和竿作りを学びました。

バイクに興味が出てサーキットなど走り『走り屋』と云うジャンルで、当時のバイク雑誌なども掲載され国内で名が通るくらいまでなれました。

その経験から、バイク屋、車の整備、ディーラーの仕事をしてきました。

幼い頃から物作りが好きで、工事関連にも興味があり、身内の会社で水道工事を数年経験しました。

水商売と言うと、中々イメージが良くないところですが、私は、『お客様をおもてなしをする』接客を深く追求した仕事をしておりました。商売柄、利益をうむ為の仕事はもちろん、人材育成や、お店を回す事も、すべては、お客様に来て良かったと言って頂けるお店作りを致しました。
サポート的な仕事から店長、自営での出店もしました。

水商売や釣りなど『想像』『観察』と云う能力から介護業界へ飛び込み現在活用しております。

介護では、8年間経験を積み、現在、介護福祉士として働き、日本福祉大学通信化で勉強し、社会福祉士を目指す共に、ケアマネ試験受験中です。
主にグループホームでの経験が長く、私の得意分野は『認知症』です。他に、有料老人ホームや特養を経験しております。

資格は、介護福祉士、認知症ケア指導管理士、健康予防管理専門士、喀痰吸引、赤十字救急支援員、健康生活支援員、防火責任者、心理カウンセラーなどです。

この先は超高齢化社会へ向けて、在宅支援に視点を置き、老老介護や家族介護、若い世代の介護士育成など行って行きたいと考えております。

在宅支援の経験を積み、在宅支援事業所を立ち上げて、上記の事と、セミナー、講習会を開催する会社の設立を目指しております。

社会福祉士として任意後見人やソーシャルワーカーとしても老老介護、家族の支援に携わりたく思っております。

長々とお付き合いくださりありがとうございます。

よろしくお願い致します。

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