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「THE LANCER」とは

働き方を、もっと自由に。

インターネットが発達するずっと前から、何のために働くのか、どんな仕事をするのかは、自分自身で選択することができました。そして今や、いつ・どこで働くのかという、働き方すらも自由に選べる時代です。

会社に出社してフルタイムで働くこと。時間を配分して複数の仕事を手がけること。家族と過ごす時間を優先して働くこと。生まれ育った土地や人生を豊かにしてくれる場所で働くこと。どの働き方も自由に選ぶことができるのです。

しかしまだ、働き方の選択肢が自由であることに気づいている人は、労働人口全体からみると一握りに過ぎません。近い将来、3人に1人がオンラインで時間と場所にとらわれずに働く世界になると言われています。にも関わらず、「働く」は時間の制約があるもの、場所の制約があるものだと思い込まれている現状。

だからこそ。働き方の選択を自由な意思で決める人たちを応援したい。そういう選択をした仲間が、実は身近にたくさんいることを伝えたい。そんな想いで「THE LANCER」というメディアを立ち上げました。

働き方を自由に選ぶことは、特定の圧倒的なスキルを持つマイノリティだけに許された特権ではありません。先んじて大きな決断をした人たちの一助となる情報を届けていくことと、それを一緒に、より多くの人に伝えていくことで、「働き方を、もっと自由に。」を広めていきたいと考えています。

THE LANCER編集部

LANCERとは

フリーランスという言葉が生まれたのは、1820年に発表された歴史小説の中だと言われています。戦時になると臨時で雇われる傭兵として、特定の主従関係を持たない独立した人を指していました。彼らは槍を武器に構えた槍騎兵であり、文字通り「独立の槍」が元々の語源です。小説の舞台は、1157年頃のイングランド王・リチャード1世の時代でした。

時が流れ21世紀となった現代にもフリーランスとして働く人、フリーランサーがいます。企業などに属さない独立した存在として、槍の代わりに自らの知識やスキルを武器に取り、世の中の必要に応じた仕事を請け負う存在です。

時間や場所にとらわれない、中世ヨーロッパ時代でいう特定の主従関係を持たない働き方をするフリーランサー。かつてはエンジニアやクリエイターなどの専門職に多い働き方でしたが、情報通信技術の進歩により、その他の仕事へも広がりを見せています。

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