会社を継ぎ、苦しかった経験も活かすことができる! これからも『Never give up』精神を忘れずに

会社を継ぎ、苦しかった経験も活かすことができる! これからも『Never give up』精神を忘れずに
突如として会社を継ぐこととなり、経営者となった高橋 美布さん。周囲の期待に応えれず、思い悩む日々を送っていました。そんな時、出会ったクラウドソーシングで彼女の気持ちは大きく変化。過去のいろんな経験を、仕事に活かすことができる。続けてきたことは無駄でなかったと感じた彼女が、過去~未来の自分に手紙を送りました。【フリーランスが綴る、過去の自分・未来の自分への手紙】
LANCER SCORE
11

クラウドソーシングに遭えたから……。『あきらめないで、本当に良かった!』

『Never give up!』学生の頃、クラブで何度も聞いたお馴染みの言葉。何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力する……。確かにいい言葉だけど、そんなに毎回立ち上がれるだろうか、と当時は考えていました。時に失敗した後立ち上がることは、それまで続けてきたことよりも、パワーが要ります。

でも、あきらめなければ立ち上がる”コツ”が分かってくるものですね。それは生活も、クラウドソーシングでの仕事も同じです。今まで私の生活を取り巻く全てのものが、あきらめないで続けていく重要性を教えてくれました。きっと、未来の自分も『あきらめないで、本当に良かった!』そう自信をもって、暮らしていることと思います。

一度あきらめてしまうと、やり直すのは大変です。でも続けていくことで、失敗しても「0(ゼロ)」にはならないのです。

これまで紆余曲折のあった私の人生。今、過去を振り返り、そして未来の自分へとメッセージを送りたいと思います。私が綴る、自分への手紙です。

過去の自分へ:前向きに進んでいる……はずだったのに!

kaigai

成人式の着物の代わりに、両親がプレゼントしてくれた海外旅行。あの時、感動したことを、まだ覚えていますか。世界のいろいろな国で、いろいろな人と出会って、人生の目標というか「ターニング・ポイント」を見つけましたね。世界には楽しいことや学べることがたくさんある……そんな風に思って、社会人のスタートを切っていたのかもしれません。

でも、社会は甘くなかった。卒業して働き始め、時間を見つけてはいろいろな資格を身につけて、常に前向きであることを考えていたのに……人間関係に疲れることもあれば、パソコンを見ることが嫌になるほど仕事をしていた時期もあったね。

そんな時、私自身の人間性もできていないのに、会社を継いでいきなり経営者になってしまった。周囲の人の期待に応えられていない、何をどうしたらいいのかわからない、いつも悩んでいる”私”しかいなかったね。

会社を継ぎ、突如、経営者になったことが私の歯車を狂わせた!

経営する立場になってから、常に壁のような遮る何かがある、現状から逃げ出したくても逃げる場所すらない感じでした。障子のような薄い壁もあれば、分厚いコンクリートのような壁もあり、大小さまざまな課題が山積みでした。

仕事づくしの毎日で、愛犬との散歩や家族や友人とゆっくり食事したり……そんなごく普通のことも出来ない日が続いていました。仕事は好きだけど、休日にカフェにもスキーにも行けない。

気分転換やストレス解消とは無縁の日々。経験や知識不足で、言いたいことも言えず、何かと反省ばかり……そして、不満を日記に書く。そんな日々でした。あの頃の私は、”自分自身の生活を振り返っては落ち込んで”の繰り返しでした。

フリーランスで仕事を始めたことで、過去が無駄でなかったと気づく

『次の日のことを決して、思い煩ってはいけない!』失敗を恐れて思うように仕事が出来ず、ストレスを抱えていた私に、気が付かせてくれた言葉。この言葉で、悩みや不満しか書かない日記を辞めることが出来ました。

私が日記を書かなくなったとき、偶然に友人が紹介してくれたライティングの仕事。そこで、『クラウドソーシング』の存在を知りました。その後、ランサーズと出会い、執筆を続けることで「過去の自分」に感謝する機会が増えました。

執筆を始めたころは、会社の仕事とのバランスで集中できないこともありましたが、少しずつ私の生活は充実していきました。過去の経験や知識を活かし仕事ができるクラウドソーシングは、それまで振り返りたくなかった過去を魅力的に変えてくれたのです。

未来のわたしへ:続けていますか? 充実したワークスタイル

hongkong

今あなたはどこにいますか? 愛犬とカフェに行く時間はありますか? 仕事は充実していますか? たまには家族や友達と食事を楽しんでいますか?

当然、私も家族も愛犬も年をとるから、多少の変化はあるかもしれない。それに、会社だっていろいろあるでしょう。壁にもぶつかり、嫌になることもあるかもしれない……。でも、3年前の選択は間違っていないはずだから、きっと忙しくも仕事と生活のバランスを取り、楽しんでいるはず!

最近は、旅行やスキーに行きましたか? きっと、忙しいから無理かな。でも、代わりに素敵なカフェでも見つけて、本を読んでリラックスして執筆しているはず。だって、クラウドソーシングなら世界のどこでも仕事が出来るでしょ。ランサーズとの出会いは、そういうチャンスを与えてくれたね。

クラウドソーシングから、自分を表現する場所をもらった

自分が置かれた状況を変えることは難しいですし、周囲が変わることを待っていると、何もできずに時間が過ぎてしまいます。でも、クラウドソーシングは「今のその状況」で得られる、充実の時間と仕事を与えてくれました。今まで続けてきた経験を、クラウドソーシングが活かしてくれている、そんな気がします。

数多くの案件に提案し、取り組んでいく過程で、自分自身にあった仕事を見出していくことが出来ます。自分が取り組めること、経験してきた事柄を提案し、意見を伝える。「仕事を通じて成長することができる」チャンスをランサーズから頂きました。

学生時代のクラブのように、練習に励み、スキルアップをはかれる場所

women

学生時代、クラブの練習で走っていた時、前に人がいると走り続けやすかったことを覚えています。でも、クラウドソーシングは、ただ走る1つのレースではないと感じます。どちらかというと、クラブそのもの。そして、ランサーズはまるでコーチが指導し練習に取り組める、そんな光景と同じです。

クラブの中でマナーやルールを守ることで、フリーランスとして自分に合った仕事を選ぶことができます。それが、クラウドソーシングの魅力なのです。

RECOMMEND
関連記事