眼精疲労に悩むフリーランスにオススメしたい道具

眼精疲労に悩むフリーランスにオススメしたい道具
フリーランスの中には、目を酷使することから眼精疲労に悩んでいるフリーランスも多いことでしょう。私も眼精疲労に悩んだ時期がありました。フリーランスとして眼精疲労を経験した私が、それを解消するために取り入れている2つの道具を紹介します。
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眼精疲労の原因は様々であり、人によって対処が違う

一口に眼精疲労といっても、原因には色々な物があります。ドライアイや白内障、緑内障といった目の病気が原因となっていることもありますし、体の病気や精神的なストレスが目に表れていることもあります。これらが原因である場合には、民間で売られている手軽な商品からの改善は望みにくいため、眼科に受診した方が良いでしょう。

しかし、多くの場合、眼精疲労に悩んでいるフリーランスは目の使いすぎが原因となっていることでしょう。私も、毎日15時間以上パソコンに向かうという生活を1年以上続けていたところ、激しい眼精疲労に悩まされ、画面の文字がほとんど読めなくなったことがあります。

ネットで調べてマッサージをしてみたり、蒸しタオルを目に乗せてみたりといった対処をしたのですが、なんら効果が見られませんでした。色々な方法を試した結果、効果を実感したのが目薬とメグスリノキ茶です。

目薬は色々な物を試した結果、「ロートV11」に落ち着いた

日常的に利用しているのは、目薬です。例えば、眠いと感じたとき、その眠気は本物ではなく、単なる眼精疲労であったということは良くあります。そのため、眠いと感じたときには眼精疲労の可能性を疑い、まずは目薬を点してみることで眠ってしまうのを防いでいます。フリーランスの中には、良い目薬を探している人も多いことでしょう。

さて、私は色々な目薬を試した結果、今ではロート製薬の「ロートV11」に落ち着いています。この目薬は1300円ほどする高価なものですが、値段相応の効果があります。点した感じはひんやりとした清涼感がありますが、よくある爽快感だけを売りにした目薬のような強い刺激ではなく、心地よい爽快感が得られます。

抗炎症成分が3種類配合されており、目の酷使によって起きる炎症を抑えてくれます。このほか、ピント調節機能改善成分やかゆみ抑制成分、ビタミンなどの計11種類の有効成分がバランスよく配合されています。

ひどい眼精疲労から救ってくれたメグスリノキ茶

私が、パソコンの文字も読めなくなるほどの眼精疲労に襲われたとき、救ってくれたのはメグスリノキ茶です。メグスリノキは日本にだけ自生している落葉樹であり、江戸時代から洗眼薬や点眼薬の原料として使われていました。この木の樹皮を煎じて飲むのがメグスリノキ茶です。ドデンドロールという成分が含まれており、これによって疲れ目、ただれ目、ものもらい、アレルギー性結膜炎などに良く効きます。

私が眼精疲労に悩んだときには、メグスリノキ茶を1日で2リットル飲んだところ、翌日には完全に眼精疲労が回復していました。あまりの効き目に驚きました。眼精疲労に悩むフリーランスには是非試してほしい商品です。

あまり効果が実感できなかったブルーベリー

眼精疲労

眼精疲労に良く効く商品には、色々な物があります。その中でも、メグスリノキ茶はそれほど注目されていません。知名度が高いものといえば、何といってもブルーベリーでしょう。ブルーベリーに含まれるアントシアニンは目に良い成分であり、眼精疲労を防ぐとされています。

しかし、個人差もあるのでしょうが、正直なところ私はブルーベリーの効果を全く実感したことがありません。眼精疲労に悩まされた当時も、「フリーランスの命である目をいたわろう」という思いから毎日ブルーベリーのサプリメントを飲んでいましたが、眼精疲労の予防には全く役に立ちませんでした。

ネット上で見られる多くの記事ではブルーベリーやカシスが推奨されていますが、それを盲信するのは問題であると思います。

自分に最も合う商品を見つけることが大切

薬局やドラッグストアに行けば、目に良いとされる色々な商品が販売されています。その様な商品の中で、自分に最も合う商品を探すことが大切でしょう。

ブルーベリーの効果が実感できなかったのは、私の体質に合わなかっただけという可能性も十分にありますし、メグスリノキ茶にしても私の体質によく合ったというだけかもしれません。目薬にしても同じことが言えます。口コミを参照するのもよいですが、基本的には自分が使ってみて効果が実感できたかどうかが最も大切でしょう。

目はフリーランスの命ですから、眼精疲労を予防・改善するためにも、私がオススメした目薬やメグスリノキ茶はぜひ試してほしいと思いますが、自分に最も合うものを使う様にして下さい。

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