起業時に最適。スタートアップのクラウドソーシング活用法

起業時に最適。スタートアップのクラウドソーシング活用法
自分のアイデアを元に覚悟を持って起業をしたものの、起業してビジネスが軌道に乗るまでは、思っていた以上に「お金」と「時間」がなく、苦労したという話をよく聞きます。 起業するにあたっては、社名やロゴの用意から始まり、名刺や自社のホームページなど、起業前には考えもしなかったものを、一から手配する必要があるため、高品質でスピーディーな仕事を依頼できるクラウドソーシングを活用するケースが増えてきています。今回は、起業時に知っておきたいクラウドソーシング活用法をご紹介します。
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社名、ロゴ、名刺デザインをコンペで募集できる

企業の顔である社名やロゴは、長く使えて印象に残るものにしたいものです。自分で考えるのも良いですが、クラウドソーシングのコンペ形式で社名やロゴを募集すれば、全国のコピーライターやデザイナーから数多くの提案が集まり、多数の提案の中から選ぶことができます。ロゴコンペでは、最大70案もの提案が集まることもあり、必ず気に入ったロゴが見つかることでしょう。
また、起業するにあたって必ず必要な名刺も、作成したロゴをもとにクラウドソーシングを活用して、依頼することもできます。

自社ホームページの作成を依頼できる

最近では、どのようなサービスを提供する企業においても、自社のホームページを持つのが当たり前になってきています。Webサービスに限らず、もはやホームページを持つということ自体が信頼を得る上で必須になってきていますので、事業開始にあたり、スピーディーにホームページを用意する必要があります。

 

とはいえ、ホームページ制作会社に依頼した場合、まずは営業マンが見積もりをし、契約締結後も営業マンを通してデザインのやり取りがされることも多いので、見積もりから完成まで1か月以上かかることもよくあります。
クラウドソーシングを活用すれば、実績ある個人と直接やりとりができ、見積もりから納品までが全てWeb上で完結するため、スピーディーに高品質なホームページが仕上がります。
また、制作会社のような中間手数料がかからないため、結果的にローコストに抑えることも可能です。

データ入力、データ分類などの単純作業を依頼できる

起業をする際に、競合のECサイトが出品している商品を全て調査したい。営業のアタックリストをデータ入力して整理したい。などの単純作業も、クラウドソーシングを活用すれば、必要なときに必要な分だけのリソースを調達することが可能です。
リソースの不足しがちな起業時でも、作業をアウトソースすることで効率的に仕事を進めることができるため、本来やるべき業務に自分の限られた時間をあてることが可能となります。

 

以上のように、クラウドソーシングを活用することで、起業時の課題を軽減することが可能となります。ぜひ、クラウドソーシングを活用してみてはいかがでしょうか。

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