株式会社きつつき工房 慢性的な人材不足を解消。3つのコツで外部人材を活用した事例。

ASP事業(アフィリエイト)を手がける「きつつき工房」。AffiliateNextなど他社とは一線を画すオリジナルASPを中心に、事業が拡大。以来、着実な成長を遂げている。その一方で、だからこそ慢性的なライター不足に悩まされていたが、人材の直接雇用はリスクが伴い、なかなか踏み切れなかった。成長のジレンマの中、同社がランサーズに見出した解決策とは? そして、更に事業推進を効率化させるテクニックとは? 代表取締役・青嶋氏に聞く。

ここがポイント!

  • 悩ましいライター不足を一気に解消!しかも、いつでも、すぐに。
  • 良いランサーと疎遠にならないコツは、定期的に必ず仕事を依頼すること。
  • 仕事は信頼関係!ランサーとのコミュニケーションを大切に!

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ランサーズを活用する前に、どんな事業課題を抱えていましたか?

- 慢性的なリソース不足に悩んでいました。

事業はおかげさまで着実に成長し続けていたのですが、成長するということは仕事量も増えますよね。社内のスタッフへの負荷が高まり、疲労からのミスが続発したり、士気が低下してしまっていたんです。早急に解決するために増員も脳裏をよぎったのですが、直接雇用はなかなか踏み切れませんでした。

会社は成長を続けているものの、当時はまだ、安定基盤と胸を晴れるほど確立しているとはいえなかったので。社内のスタッフに負担を強いてしまっていることに焦りを感じる一方、増員はまだ難しい。かといって、事業の成長をとめるわけにもいかない。何かを選択すると何かに無理が生じてしまう。すべて同時に解決しなければならないが、その方法がまったく分からない。そんなジレンマを抱えていました。

ランサーズを活用することで、課題はどうなりましたか?

- 私が抱えていたあらゆる課題を一括解決することができました。

さきほどお話したとおりの悩みを、仲の良い同業者に相談したところ、「ランサーズを活用すればいいじゃないか」というアドバイスをいただいたんです。当時はランサーズのことを知らず、最初は「何?」と思ったのですが、藁にもすがりたい気持ちもあり、さっそく調べてみました。

Webサイトの説明ページを読んでみると、すぐにこのサービスの魅力に気づきました。なぜなら、抱えていたジレンマをすべて解決してくれることがわかったからです。思い立ったが吉日。さっそく仕事を依頼してみました。操作方法等、詳細をきちんと把握する前だったのですが、抱えていた悩みを解決できる気がしたので、飛びつくように使い始めたのを今でもよく覚えています。会社設立から1年後の2013年のことです。

- 課題解決どころか、より一層のリソース拡大に。

使い始めて、驚きました。少し大げさかもしれませんが、スマホゲームに関する記事作成の仕事を依頼したところ、瞬く間に提案が集まったんです。しかも、ライター経験や依頼内容に関する知識がある、実績あるランサー様からです。さっそく正式発注し、仕事を進めていただきました。

初めてだったので、正直なところ、納品されるまではクオリティの心配をしていたのですが、結果的には取り越し苦労。これなら、仕事の質を担保しながら慢性的なリソース不足を解消できる!それどころか、直接雇用というリスクを抱えずに、一層リソースを拡大できる!そう実感したというか、興奮したというか・・・ 依頼、ランサーズを活用し続けています。

ランサーズ利用にあたり、何かコツやポイントはありますか?

- 見えない相手に依頼することは、実は、アルバイト採用より安心。

利用していく中で3つのコツをつかみました。1つ目は、初めての相手でも積極的に発注してみること。最初こそ勇気がいる部分もありますが、そこは「モノは考えよう」。途中で気付きました。アルバイトを採用することよりも、実は安全で効率的なんだと。アルバイト採用の場合、採用費だけでも数万円はかかります。しかも、履歴書は事前に拝見できるとはいえ、実際の仕事っぷりは分からない中で採用を決定しないといけない。一方でランサーズは、実際の仕事をしてもらうのに、数千円でできる。

たとえば、10人のランサーに記事を作成してもらって、その中から、良い記事を作成していただいた方にその後も継続的にお願いすることも可能です。仕事を安価で一度実践していただいてから、長期的に仕事ができるので、実は圧倒的にリスクが低いんですよね。アルバイト採用というリソース確保手段は一般的なので、一見不安がないのですが、ランサーズは、より安心安全な仕組みなんだと思います。ただ、まだ新しい仕組みだから見構えてしまうだけなんです。

- 信頼しているランサーには、定期的に仕事をお願いし続ける。

2つ目は、良いランサー様には定期的に仕事を依頼し続けること。ランサー様も生活をしているので、仕事を発注してくれるクライアントのところへ行ってしまいます。逆の立場に立てば納得。当然のことですよね。だからこそ、良いランサーにはしっかりと定期的にお仕事をお願いすることが大事です。できる限り空白期間がなく仕事を依頼することで、ランサー様も発注者であるクライアントを大切にしてくれます。しかも、やり取りや仕事の回数が増えることでお互いを理解し合える。

仕事を重ねれば重ねるほど、どんどん仕事がしやすくなるから一石二鳥。だからこそ私の場合、時折、これからも仕事をお願いしたいランサー様には、仕事を作り出してでも依頼することがありますよ。もしも良いランサー様が離れてしまった場合、またゼロからやることを考えると、全然もったいなくない。特に、私のようなアフィリエイト事業の場合は、生まれた記事は何かに必ず活かせますしね。

- 仕事相手への思いやりが、結局自分のためになる。

3つ目は、仕事以外の話も積極的にすることです。仕事は信頼関係で成り立つもの。それは、オンラインでも、リアルなやりとりでも、結局のところ同じだと思っています。信頼関係は、仕事の成果から生まれることがベースですが、私はそれだけではないと考えています。

お互いに敬意を持ち、配慮をしながら仕事をすることも、信頼関係の構築に不可欠ではないでしょうか。たとえば、ランサー様が育児中の女性だと分かれば、「お子さんがいるから夜の連絡はやめておこう」といった配慮ができます。悪気はなくても、分からなければ配慮はできません。そういったささやかな思いやりを心がけることは不思議と伝わりますし、結果的に自分に返ってくるんです。

発注者である私にも、ちょっと納期がきついけどなんとか急ぎでお願いしたいこともあります。でも、そういう関係ができていて、丁寧にお願いすると頑張っていただけるんです。実践してみて実感しているのですが、ランサーズにはそういうランサー様が多いので、この点は本当に意識し続けています。少し余談ですが、誕生日が聞けたりするといいですよ。たまたま近かったりして、メッセージで「誕生日おめでとうございます!」って気持ちをお伝えするだけで、良好な関係が深まるので。私も、そういったことを言われたら素直にうれしいですからね。

編集後記

リソース不足をはじめ、それに伴うさまざまな課題。どれも解決しないといけないが、それらの課題はトレードオフの関係。そんなジレンマを、ランサーズで全て同時に解決。それどころか、リスクなくリソースを拡充することで、さらに事業にドライブをかけることに成功した好例だ。同社のような少数精鋭組織でリソースに課題を持つ企業は、ランサーとのやりとりの工夫の仕方も含めて、ぜひ参考にしていただきたい。取材中、特に印象的だったのはランサー”様”という言葉の使い方。聞けば、「対等な立場で、敬意を持って仕事をしているので。普通のことだと思っていますが」とのこと。こういう気持ちが結果として良いリレーションとなっているのだと感じた。なお、大量利用の場合は、法人向けアカウントサービスもご用意している。ランサーズという仕組みを最大限活用し、より事業を成長させていただきたい。

[ランサーズ編集部]